こんにちは僕ぽち丸。
さてさて、仕事から帰ってプラモいじくりながらゲームするのが最近の楽しみです。
と言うわけでaionの話題。今日はゲーム内用語とかも出てくるのでまずは解説を。
さて、このaionと言うゲーム、プレイヤーは
天族か魔族どちらかを選んでキャラクターを作ります。
ドス太ももことぽち丸は天族です。
天と魔は、便宜的に名前を決めてるだけで、天が善で魔が悪ってわけではありません。
ゲーム内には他にも龍族やトルシン族、ドゥカキ族などいくつかの種族が出てきますが、今回は関係ないのでスルー。
天族と魔族は、文字通り住む世界が違っていて、
いくつかの例外を除いて魔族は天界に入れず、天族は魔界に入れません。
天族と魔族は互いに対立しており、「アビス」と言う全ての種族が入れる中立地帯で戦争を繰り広げています。
天から見たら、魔族は最初に二つの種族が出会った時、友好的に接した天族を罠に掛けて奇襲して殺した憎むべき敵であり、魔から見たら、天族は突然襲い掛かってきた侵略者です。
お互いが歴史をプロパガンダとして使っているんですね。このあたり、現代の世界紛争とも似通ったテイストがあったりして妙にリアルです。
もちろん、
自分と異なる種族のプレイヤーは攻撃できます。(と言うか、それがゲームの大きな目的のひとつです)
そんでもって、
敵種族のNPCも攻撃できますし、見つかったら攻撃されます。
NPCめっちゃくちゃ強いですw
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と言う事を踏まえて。
ある日、「魔界に潜入して来い」と言うクエストを受けたドス太ももちゃん。
先ほど天族はいくつか例外を除いて魔界に行けないと書きましたが、今回はその例外、「次元の亀裂」と言う、一定時間ごとにランダムでMAP上に出現するワープゾーンを使って魔界に潜入してこいと言うミッションです。
てなわけで、次元の亀裂を使って魔界へ潜入!!
身を隠すダンボールが欲しいぜ・・・
途中、
魔族に襲われている天族を発見!
どうやら、僕と同じように魔界に潜入してきた人みたいです。
襲われてるところを助太刀して何とか魔族の撃退に成功!
倒した後グズグズしてると、
倒された魔族が仲魔を大勢連れてリベンジしに来るので即座に逃げます。
旅は道連れ世は情け。ってなわけで
さっき助けた人と即席パーティを組んで魔界を探検するドス太ももちゃん。
こういうのこそがRPGの醍醐味ですよね。
その後、
高レベルの魔族に何度か見つかって「やべえ逃げよう!」と逃げ回る3人。
ようやく撒いたんですが、今度はボスモンスターに襲い掛かられました。
このゲームのボスモンスターは、(まあモノによりますが)
高レベルのフルPT(前衛、火力、補助、回復)が3組くらい同時に挑んで討伐するようなレベルなので、今の僕たちが勝てるはずもなく。
無様に逃げ回りましたが、二人はボスに追いつかれてあえなく死亡。
ドス太ももちゃんは
持ち前の生き汚さを発揮し、10秒間移動速度が大幅に上がるスキルを使って
チャームポイントの太ももをブルンブルンさせながら逃げ切りました。
全滅するとセーブポイント(天界)に戻されてしまうのでもう必死。
ボスが遠ざかるのを待ってから仲間をアイテムで復活させて、よし続きだー!
と思ったら、今度は魔族の巡回NPCに見つかって瞬殺されるドス太ももちゃん。
そんな数々の困難を乗り越え、ようやくクエストの目的地にたどり着きました。
クエストの目的は、以前魔界に攻め込んだ時に命を落とした天族の軍団長の魂を沈める儀式(葬式?)を魔族に見つからないようにこっそりと執り行う事。
数々の困難を乗り越え、儀式用の花火を打ち上げます。
仲間と見上げる魔界の空、プライスレス。
無事クエストを終え、パーティを組んだ人たちとお別れした後。
「
魔界で採取できる花が天界で高値で売れる」と言う話を聞いたので、お土産にしようと一人魔界に残って探しました。
途中で、魔族に見つかって問答無用で襲い掛かられました。
一発殴られたダメージを見て、絶対勝てない相手であることを悟ったドス太ももちゃん。
当然、
チャームポイントの太ももをブルンブルンさせて生き汚く逃げまわります。
その後なんとか撒いて一息ついたのもつかの間、今度は別の魔族が近くに居るではありませんか!!
しかもランクは一等兵。aionでは、敵種族のプレイヤーを倒した数に応じて階級が上がります。ちなみに、敵プレイヤーを倒した事のないドス太ももちゃんは
現在九等兵。さっき襲い掛かってきた魔族は
八等兵。
つまり、一等兵とは最前線でバリバリ戦争してるトップレベルプレイヤーであり、さっき襲い掛かってきた魔族の何倍も対人戦闘に慣れているという事です。
装備も強く、移動速度が上がる靴を履いているため、
普通の移動速度がドス太ももちゃんの10秒間移動速度が上昇する太ももブルンブルンスキルより早いのです。
要するに、逃げられない\(^o^)/
こうなりゃダメもとで命乞いしてみよう!
そう思い立ち、個人商店を開きました。
魔族と天族は文字通り住む世界が違うので、言葉が通じないと言う設定です。
普通にチャットを打つと、天族同士、魔族同士では意思疎通ができますが、敵対する種族には文字化けして見えるため、何を言っているか分からないのです。
そこで裏技的なものなんですが、
露店のタイトルは文字化けせずに読めるので、これを利用すれば魔族と天族が会話できるというわけですね。
するとその一等兵、「クエストでしょ?がんばれ~^^」と露店を開き、ドス太ももちゃんの周りをぴょんこぴょんこジャンプして走り去っていきました。
ええ人やあ~!!
異文化コミュニケーションに成功し、完全なアウェイで人の温かさに触れたドス太ももちゃん。
先ほど僕を追い掛け回してた八等兵に再び遭遇しました。
ってかずっと俺探してたのかよコイツ。
今ならきっと・・・彼とも分かり合える!!
きっと、僕たち過去に縛られてお互いに話し合う時間が無かったんだ。同じく知能を持つ存在同士、刃を交える前に言葉を交えれば、きっと誤解無く分かり合えrバキッドカッ!!
チーン・・・
こうして、僕のはじめての魔界大冒険は終わりを告げたのだった。
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