こんにちは僕ぽち丸。
世の中はやれダイエットだ健康食だと、塩分・肉・糖分・脂肪などなどを敵視する傾向にあります。
野菜食べてれば痩せるし健康的だし万事okみたいな風潮。バカじゃねえの。
塩分が不足すると…めまい・ふらつき・貧血が起こる。体がだるくなり、脱水症状を起こす。神経伝達が正常に働かなくなり、精神錯乱し、最悪死ぬ。
肉を全く食べないと…疲れやすくなり、顔や手足にむくみが出る。免疫力が低下し体調を崩しやすくなり、内臓疾患のリスクが飛躍的に高まり、最悪死ぬ。
糖分が不足すると…脳・神経組織、赤血球などブドウ糖を主たるエネルギー源とする組織へのエネルギー供給不足が起こり、意識障害・精神錯乱などの症状が出始め、最悪死ぬ。
脂質が不足すると…便秘になり肌が荒れる。髪も抜ける。血管が収縮し、肩こりや冷え性、生理不順が起こる。脂質がないとたんぱく質がアミノ酸と結合せず、代謝異常になったり免疫不足や内蔵の機能不全に陥る。摂り過ぎは動脈硬化などを招くが、不足しすぎも同様に動脈硬化や脳出血の原因となり、最悪死ぬ。
最近流行ってる自然派ランチ(笑)だとか素材の味(笑)だとか、美味しくもないし腹にも溜まらないしずっとあれ食ってても健康になる気がしないんですよ。
十穀米とか温野菜とかモサモサ食ってるウサギみてーな奴と焼肉がっついてる奴、どっちが健康そうに見えますか。
昔の人は言いました。
「防腐剤…着色料…保存料… 様々な化学物質、身体によかろうハズもない。しかし、だからとて健康にいいものだけを採る。これも健全とは言い難い」
「毒も喰らう。栄養も喰らう。両方を共に美味いと感じ―――― 血肉に変える度量こそが食には肝要だ」
「~~が悪い」って結論ありきの人はバランスってもんを考えないからタチが悪い。
まあ大体、テレビや雑誌で取り上げる時は必ず「摂取しすぎは体に悪い」と言うところだけをフューチャーして、「だからと言って摂らなさ過ぎもまずい」ってほとんど言わないもんね。
昔付き合ってた彼女が自然派(笑)みたいな店で食事するのが大好きで、
「塩は絶対ダメ!毎日の食事に使う塩を1g増やすだけで寿命が縮まるんだよ!」
とか言ってたのに、夏にハイキング行った時に
「熱中症対策には塩!」
とか言い出して濃度濃い目のポカリ、塩辛いおにぎり、当時流行ってた塩飴とか飲み食いしまくってて、結局のど渇いて水飲みすぎてバテて途中下山したのを思い出すにつけ、バカってテレビや新聞でやってりゃ何でも良くて、信じたいものしか信じないんだなぁと思ったわけです。
どうせエセ健康メシ食って細く長く生きたところで20年も寿命変わらないんだから、だったら好きなもの食ってさっさと死ぬわ俺。
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