こんにちは僕ぽち丸。
さてさて、滋賀旅行で撮ってきた写真です。
旅の様子はこちら↓
http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/122/
http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/123/
http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/124/
サムネだと圧縮割れしてたりするので、是非クリックして大きい画像でお楽しみください。
まずは琵琶湖の写真から。
琵琶湖の写真はほぼ1日目に撮ったものです。
晴れてはいたんですが、黄砂がひどくてモヤがひどい・・・
黄砂を逆手にとって霞がかった幻想的なイメージを撮ろうと思いましたが、いかんせん腕が追いつかず・・・
難しいモンですなぁ。
なんて言う植物なんでしょうね。
紫色の小さな花が群生していました。
野生の花の力強さ!
写真初めて2年ほど経ちましたが、最近何となく色んなことが見えてきた気がします。
普通の風景写真ではなく、
心象風景が撮りたい。
心象風景とは、現実ではなく心の中に思い描いたり、浮かんだり、刻み込まれている風景。現実にはありえない風景であることもあります。
僕の場合はそれを帰結させるのが写真なので現実の風景に限られますが、どこか現実から剥離した静謐なイメージが好きなんですね。
思えば、僕がゲーム(aion)にハマったのも、例えばこういう↓
ファンタジックなグラフィックに因るところが大きいのかも知れません。
だからと言って心象風景しか撮りたくない、専門でやりたいってわけでもなく、女の子も、動物も、スポーツも、車やなんかも、全部撮りたいんですがねw
思うに、人間なんて白黒ハッキリつけれねーわけですよ。
良い部分も悪い部分も、写真もガンプラもゲームも旅もBスポも、おちゃらけ話も真面目な話もエロい話もモテたい話も、全部ひっくるめて自分なわけで、それぞれ独立してるわけじゃなくて全てが連続(もしくは連動)してるわけです。
あれ?文字にしてみると何か凄く陳腐だなぁ。
まあ、こういう事言ってる人は多分たくさん居るんでしょうが、最近になって実感を伴ってきたというか、「なるほどね」と納得できるようになってきたわけです。
さて、そんなわけで心象風景を具体的に意識し始めた僕ですが、今回撮った中では
この写真が一番上手く表現できた気がします。
風を撮ろうと思い、写真と言うより絵画に見えるようにレタッチして見ました。
さて、
琵琶湖百景とかタイトルつけつつ5枚しかありませんが、とりあえず琵琶湖は以上。
お次は比叡山延暦寺です。
この参道の造りを見ると、山城や砦に通じるものがあったりしてちょっと面白いですね。
5月ですが、まだ山桜が咲いてて良い感じでした。
僕は寺社仏閣もよく被写体にしますが、実はそれも潜在的な心象風景好きが反映されてたのかなぁ。
ちょっと分かりづらいですが、風が吹いたら桜吹雪が舞い散ってました。
この雰囲気タマらんなー。
シャッタースピードもう少し速くして花びらの形が分かるようにすれば良かった。
太陽に透ける花びら。
写真機材の発達ってすげーなぁ。少し前のカメラではこの場合コントラスト差が激しすぎて空が白飛びするか花が黒潰れしてたことでしょう。
ダイナミックレンジすげえ。
今年は花見に行ってなかったので、山桜が残ってたのは嬉しかったです。
わざとハレーションさせて前ボケ+ハレーションで視線を中央に集めるのが狙いなんですが、上手くいったかなぁ。
という訳で、琵琶湖+比叡山延暦寺でしたー。
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