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写真、登山、旅、バイク、ガンプラ、ゲームなどなど色んな事に手を出しては中途半端で投げ出したぽち丸の終の棲家。 目指せ最強の暇つぶしブログ。

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こんにちは僕ぽち丸。


さてさて、滋賀旅行で撮ってきた写真です。

旅の様子はこちら↓
http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/122/
http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/123/
http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/124/

サムネだと圧縮割れしてたりするので、是非クリックして大きい画像でお楽しみください。


まずは琵琶湖の写真から。


IMG_9562.jpg

琵琶湖の写真はほぼ1日目に撮ったものです。
晴れてはいたんですが、黄砂がひどくてモヤがひどい・・・



IMG_9625.jpg

黄砂を逆手にとって霞がかった幻想的なイメージを撮ろうと思いましたが、いかんせん腕が追いつかず・・・
難しいモンですなぁ。



IMG_9582.jpg

なんて言う植物なんでしょうね。
紫色の小さな花が群生していました。
野生の花の力強さ!


IMG_9626.jpg

写真初めて2年ほど経ちましたが、最近何となく色んなことが見えてきた気がします。


普通の風景写真ではなく、心象風景が撮りたい。

心象風景とは、現実ではなく心の中に思い描いたり、浮かんだり、刻み込まれている風景。現実にはありえない風景であることもあります。

僕の場合はそれを帰結させるのが写真なので現実の風景に限られますが、どこか現実から剥離した静謐なイメージが好きなんですね。

思えば、僕がゲーム(aion)にハマったのも、例えばこういう↓

Aion0071.jpg

ファンタジックなグラフィックに因るところが大きいのかも知れません。


だからと言って心象風景しか撮りたくない、専門でやりたいってわけでもなく、女の子も、動物も、スポーツも、車やなんかも、全部撮りたいんですがねw


思うに、人間なんて白黒ハッキリつけれねーわけですよ。
良い部分も悪い部分も、写真もガンプラもゲームも旅もBスポも、おちゃらけ話も真面目な話もエロい話もモテたい話も、全部ひっくるめて自分なわけで、それぞれ独立してるわけじゃなくて全てが連続(もしくは連動)してるわけです。

あれ?文字にしてみると何か凄く陳腐だなぁ。

まあ、こういう事言ってる人は多分たくさん居るんでしょうが、最近になって実感を伴ってきたというか、「なるほどね」と納得できるようになってきたわけです。


さて、そんなわけで心象風景を具体的に意識し始めた僕ですが、今回撮った中では


IMG_9602.jpg

この写真が一番上手く表現できた気がします。
風を撮ろうと思い、写真と言うより絵画に見えるようにレタッチして見ました。






さて、琵琶湖百景とかタイトルつけつつ5枚しかありませんが、とりあえず琵琶湖は以上。

お次は比叡山延暦寺です。

IMG_9664.jpg

この参道の造りを見ると、山城や砦に通じるものがあったりしてちょっと面白いですね。



IMG_9702.jpg

5月ですが、まだ山桜が咲いてて良い感じでした。



IMG_9699.jpg

僕は寺社仏閣もよく被写体にしますが、実はそれも潜在的な心象風景好きが反映されてたのかなぁ。


IMG_9714.jpg

ちょっと分かりづらいですが、風が吹いたら桜吹雪が舞い散ってました。
この雰囲気タマらんなー。
シャッタースピードもう少し速くして花びらの形が分かるようにすれば良かった。



IMG_9686.jpg

太陽に透ける花びら。
写真機材の発達ってすげーなぁ。少し前のカメラではこの場合コントラスト差が激しすぎて空が白飛びするか花が黒潰れしてたことでしょう。ダイナミックレンジすげえ。




IMG_9748.jpg

今年は花見に行ってなかったので、山桜が残ってたのは嬉しかったです。
わざとハレーションさせて前ボケ+ハレーションで視線を中央に集めるのが狙いなんですが、上手くいったかなぁ。



という訳で、琵琶湖+比叡山延暦寺でしたー。



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こんにちは僕ぽち丸。

そう言えば写真カテゴリの記事をあんまり書いてなかったので。
(※圧縮割れしてますので、画像をクリックして大きな写真をご覧ください。)


今日の写真は、以前取材した生野鉱山街・明延鉱山・神子畑選鉱場。


IMG_7809.jpg

兵庫県朝来市生野町は、かつて生野銀山が生きていた頃、鉱山街として賑わっていました。



IMG_7886.jpg

かつて生野銀山就労者のベッドタウンとして発展したこの街の町並みは、現在では貴重な観光資源として、また、当時の風俗を伝える貴重な資料として再利用されています。



IMG_7901.jpg

ノスタルジックな建築様式は、日本家屋の機能美を感じさせます。
とかそれっぽい事言ってればなんかインテリ風に見えます。


IMG_7917.jpg

ぽっぽっぽー。鳩ぽっぽー。
鬼瓦ではなく鳩瓦でしょうか。いや、この位置だとシャチホコの代わりかな。




IMG_7937.jpg

はしがダメなら真ん中とおればいいじゃない!
かなりの年代ものですが、木が腐っておらず、現在でも車が通れるほど頑丈です。




IMG_7813.jpg

この街の建築資材として多く使われているカラミ煉瓦。
鉱物を精製する過程で出る鉱滓(鉱石クズ)を固めて作ったものです。

普通の煉瓦より黒くて硬くて重いです。鉄と石の中間のような手触りで、深みのある表面が陽光を幻想的に反射しています。

廃材を建築資材に転換して再利用。日本人のリサイクル精神って、実は凄いと思うんです。

このカラミ煉瓦にしてもそうですし、割り箸にしろ、間伐材から作ってその場所にまた植林する事で理想的なサイクルが出来ていたわけで、一時期マイ箸ブームや、「環境のために再利用できる箸を使います」って飲食店が増えましたが、「普通の木材としては使い道の無いゴミをただ捨てるよりはもう1回使い捨ての箸として使ってから捨てる」のと、「間伐材を使い道の無いゴミとして処分した上に『再利用できる箸』を洗った洗剤を垂れ流す」のと、本当に環境のためになるのはどちらでしょうか。


僕の個人的な考えですが、資源が極端に少ない日本で培われた再利用技術や「もったいない精神」は世界に誇れるものだった気がします。
しかし昨今のリサイクルは、環境の為地球の為ってお為ごかしで利権者を儲けさせるだけの、実はやらなくても良い・やっても意味が無い・むしろやらない方が良い事が沢山ある気がします。細かすぎるゴミの分別とか、再生紙とか。環境ビジネスの利権者がミスリードしてる事って結構あると思うんだよなー・・・。




とか真面目ぶってますが、ぶっちゃけアホなんで真面目に反論されても突っ込んだ議論は出来ませんので悪しからず。




さてさて、生野の町並みを堪能した後は、神子畑選鉱場へ。
採掘した鉱石を比重やその他によって鉱石の種類ごとに選鉱していた施設です。


IMG_7976.jpg

・・・マ、マチュピチュ??


山の斜面に残されたコンクリ基礎はさながら城のごとき威容を誇っています。


IMG_7957.jpg

鉱山法に基づき、上屋は解体撤去されたそうですが、建築や解体で緩くなってしまった地盤の土砂崩れを防ぐためにコンクリの基礎部分は残しているのだそうな。



IMG_7990.jpg

鉱物を比重選鉱するためのシックナーと言う装置。
やたら青空に映えるなー。



IMG_8002.jpg

シックナー下部。
どこか古代ギリシャの神殿を思わせる造りですね。



IMG_8036.jpg

別角度。
何かこう、この入り組んだ感じが溜まりません。





最後に、明延鉱山へ。
鉱山施設(上屋)は解体されていますが、坑道の一部が学習施設として開放されています(と言っても、入るには手続き+案内人が必須です)


IMG_8093.jpg

探検坑道に入り、当時世界最先端だった日本の採掘技術の粋を見学。





IMG_8100.jpg

うーむ。やっぱり物凄く暗いので、あまり写真を撮れなかったのが残念。
とは言え、やっぱり地下洞に潜ると言うのは冒険心が刺激されますねw


と言うわけで、生野鉱山街・明延鉱山・神子畑選鉱場でした。
色々と勉強になりますので、ちょっと大人な遠足の行き先としていかがでしょうか。



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こんにちは僕ぽち丸



写真のカテゴリが寂しいので追加してみる。
大阪市の中央公会堂です。画像クリックで大きくなりますのでご覧ください。



IMG_2299.jpg

大阪・中之島のビジネス街にある集会施設です。


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大正7年に建築された歴史的建造物です。
コンサートやオペラ、講演会など多数の催しが開催され、文化の発信地となってきました。



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商人の町大阪らしく、相場師の岩本栄之助と言う人が私財を投入して建築しました。
しかし、岩本栄之助は残念ながら完成を前に死去したそうです。



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建物は鉄骨煉瓦造地上3階・地下1階建て。意匠はネオ・ルネッサンス様式を基調としつつ、バロック的な壮大さを持ち、細部にはセセッションを取り入れており、アーチ状の屋根と、松岡壽によって天地開闢が描かれた特別室の天井画・壁画が特徴となっている(Wikipediaより引用)


IMG_2320.jpg

IMG_2335.jpg

内部も、随所にレトロモダンな意匠が施され、落ち着いたイメージ。


IMG_2330.jpg

色んな会議や結婚式も毎週催されてます。



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この建物で一番美しいのは階段だと思います。


IMG_2331.jpg

IMG_2336.jpg

陽の差込みがキレイですねー。


IMG_2339.jpg


ゆったりとした階段。何となく優雅な気分に浸れます。



と言うわけで中央公会堂でした!



 

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こんにちは僕ぽち丸


今日は昔の写真をUPしてみよう。
前の職場の近くにあった御霊神社。

IMG_2237.jpg

コンクリートジャングル・大阪市中央区のビルの谷間にあります。

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この神社を一言で表現するなら、「静謐」と言う言葉がピッタリですね。
静かで荘厳。適度に張り詰めた澄んだ雰囲気があり、自然と背筋が伸びてしまう不思議な場所です。


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昼休みになると昼食を取りに来た近くのサラリーマンやOLで賑わいますが、不思議とみんな姿勢よく行儀よく食べてますw



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昨年からいくつか神社を撮って回っていますが、それぞれに違った神性みたいなものがあります。
八百万の神がおわすと言いますが、祭神の神性によって雰囲気が変わると考えると面白いですね。



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と言うわけで、大阪の御霊神社でした。


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こんにちは僕ぽち丸



今回は今年のはじめに行った登山の写真。




IMG_8378.jpg


今年の冬は寒かったですねー。
最近はようやく寒さも緩んできましたが、この頃(1月4日)はピークでした。



IMG_8385.jpg

山も雪化粧。
歩くのは楽しいんですが、日の照らない場所は雪が凍って危なかったです。



IMG_8399.jpg


北国の人にとっては雪は邪魔者でしょうが、僕らにとってはたまに積もる雪は楽しいもんです。




IMG_8400.jpg

この日は芦屋から登攀し、六甲山頂上を経て有馬へ抜けるルート。


と言うわけで六甲山頂上です。




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絶好の登山日和ですな。




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頂上付近のミニ神社にお参り。




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頂上から有馬方面の下山ルートは地形的に陽の照らない場所が多く、アイスバーンが危険です。
僕はトレッキングシューズのみで強行軍しましたが、アイゼンがあると便利だと思います。

中にはスニーカーでツルツル滑り降りてるツワモノもいましたがww



IMG_8470.jpg

そんなこんなで有馬に到着。

いかにもな感じの温泉街、ステキです。




IMG_8472.jpg


有馬名物、鉄砲水(サイダー)と寧々の草餅。



IMG_8474.jpg


寧々橋の上から。
この川の造型すげえなw




IMG_8477.jpg


逆方向から。

何かアスレチックみたいだ。





IMG_8479.jpg


「温泉広場」だそうです。
バキバキに凍ってて全然温泉な感じしねーぞこれwww




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