こんにちは僕ぽち丸。
ここ数日急ピッチで製作を進めてた
ガンダムMk-2ですが、何とか昨晩完成して撮影も完了し、応募までこぎつけました。
いやあね、がんばった。会社を無理矢理定時退社して、帰ったら着替えもせずに作ってた。
ゲームもせず睡眠時間も削って、昨日の夜寝たの4時前ですよ。
つらいわー2時間しか寝てねーからつらいわー。実質2時間はつらいわー。
いやまあ、いかにも超がんばりました風に書いてるけど、実際サボってた日結構あるからね。
夏休みの宿題は最終日までほったらかして、結局全部出来ないまま提出してたぽち丸です。
それにしても、2学期が始まっていつもの通勤路に小学生ズの姿が戻ってきて、何だか子供の頃のことをほんのりと思い出しながら通勤している今日この頃です。
いい加減僕も良い歳なもので、触れられたくない過去の一つや二つあるわけでして。
特に僕の場合妄想が妄想を呼ぶスパイラルドリーマーなもので、そこに思春期特有の、まあ、いわゆる「厨二病」と言うのが発祥してしまったからもう大変。
もう15年以上も昔の話なのに、いまだに何かの拍子でふと思い出すと「キャァァアアアアアア」とか奇声を発しながら窓ガラスぶち破って逃走したくなるような、バイクのシートの破れ目にカイワレ植えると言う奇行に走りたくなるような、そんな酸っぱすぎる思い出を大量生産してたわけですよ。
その勢いたるや問屋制家内工業から工場制手工業に移行したほどの増産っぷりで、パートのオバハンが三交代勤務くらいの勢いで日夜恥を量産してたわけです。
自分には何か霊能力的なものが備わってて夜になると悪霊退治に励んでいたり、何か知りませんが僕の記憶に世界の命運を左右する何かが隠されていて謎の組織に追われてみたり、超能力者だけどそれを隠して生活してたり、そりゃもう僕一人で八面六臂の大活躍、世界を何回救う気だよお前みたいな感じでした。
んでまあ、先日
神様についての記事を書いて、「2cmの中には神様が居るのかも知れませんね」なんつって、この一文だけ読んだらちょっとアレな人みたいな事書いたわけですけども、この記事を書き上げて読み返している時、自分でもすっかり忘れていたトラウマが蘇ってきたわけですよ。
皆様は、「三秒ルール」と言うものをご存知でしょうか。
主に食べ物に対して適用されるルールですが、地面に落としても三秒以内にすぐ拾ったらセーフ!食える!みたいなの。
何にでも厨設定を適用していた若かりしあの頃。
僕はこの三秒ルールにも厨二的な設定をしていたわけです。
量子空間を操作する事により、地面に落ちたもの(例えばハッピーターン)と地面の接地点を「事象の地平線」の向こう側へと送り出し、この世の事象全てを観測する者、すなわち神に「ハッピーターンが地面に落ちたと言う事象」を誤認識させる事により、付随する事象(地面に落ちた砂や埃の付着、雑菌の繁殖その他)の発生を完全に無くす事が出来る。
なお、ハッピーターンと地面の接地点を事象の地平線の向こう側に送り出しておける時間は3秒が限界。
それ以上時間が掛かってしまうとハッピーターンが事象の地平線の向こう側へと完全に喪失してしまい、その際現実世界に発生した小さなクラック(割れ目)から、喪失したハッピーターンの周囲にあるものから順に強制的かつ連鎖的に事象の地平線への向こう側に送り出してしまい、最終的には地球そのものが喪失する事になる。
また、この術式には次の詠唱が必要である。ただし、高位の術者の場合は省略が可能となる。
「遍く事柄に課せられた帰結と言う枷を外すべし
"
Earth to earth(土は土に); ashes to ashes(灰は灰に), dust to dust(塵は塵に)."
我が認めし事象を時間概念の連鎖から解き放たん。 ”God Deception”(神なる欺瞞)」
……
キャァァァアアアアアアアア!!!!!(パリーン
うっわー、恥ずかしい恥ずかしい。これはヤバイ。
何ですか、これは一体なんですか。
まあぶっちゃけ、細かいところは覚えてなかったので適当に補完してますけど、大体こんな感じでした。
これ書きながら何度悶絶しそうになった事か。
恥ずかしすぎて自転車のサドルをブロッコリーに変えると言う奇行に走ってもおかしくありませんよ。
多分量子空間とかその辺はそれっぽい言葉を適当に並べてただけだと思うんですけど、まさか僕がハッピーターンを食べるたびに地球が滅亡するかも知れない事態が発生していたとは、自分の事ながら思い出すまで思いもよりませんでした。MMRもビックリ。
しかもお前、呪文の詠唱って、これ唱えてる間に余裕で三秒経っちゃうじゃねえか。ハッピーなのはお前の頭だ。あ、俺か。
僕が高位の術者で良かった。呪文を忘れたり噛んだりして地球が滅亡しないで良かった。
皆様も、ハッピーターンを食べる時は、うっかり事象の地平線の向こう側に足を踏み入れてしまわないように細心の注意を払って召し上がってくださいね。
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