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写真、登山、旅、バイク、ガンプラ、ゲームなどなど色んな事に手を出しては中途半端で投げ出したぽち丸の終の棲家。 目指せ最強の暇つぶしブログ。

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ハッピバースデイ トゥー






ミー・・・






ハッピバースデイ トゥー






ミー・・・





ハッピバースデイ ディアー






俺ー・・・




ハッピバースデイ トゥー






ミー・・・









4月15日は誕生日でした。
えーと、アレです。何歳とかもう別にいいです。めでたくないです嬉しくないですむしろ悲しいです。

まあ、アレです。二十歳過ぎです二十歳過ぎ。

 


それにしても、だ。
誕生日が嬉しくなくなったのはいつからだろう。

小さい頃は神様が居て、不思議に夢を叶えてくれたり毎日愛を届けてくれたりしてたんですけれども、いつの頃からか僕は世の中には神も仏もない、渡る世間は鬼ばかりと言う事を知ってしまいました。

そりゃもう泉ピン子と角野卓造が血で血を洗うようなドロドロの人間模様を繰り広げているわけです。
そんな世間様がどこの誰とも知らないそこらのオッサンの誕生日に向ける興味なんて、そこらの田んぼに居るザリガニと同じくらいのもんですよ。


まあ、逆に僕が良く知らない誰かに「今日誕生日なんだ」とか言われてもミナミアメリカジャイアントショートフェイスベアの生態と同じ程度の興味しか持てないので別に構わないんですけどね。

 

 

まあ、アレですね。
誕生日が来たと言っても、前日までと何か変わったか?と言われると驚くほど何も変わってないわけですよ。
童貞で無くなった時、童貞の時と何か劇的に変わったか?と言われると「別に・・・」ってのと同じ感じなんですけれどね。

ああ、このブログ読んでる人がどんな層なのかとか全く知りませんけど、て言うか層で分けれるほど多くの人に見てもらってる気もしませんけれど、彼女居ない歴=年齢のチェリー豚さんにはこの例えじゃ分かりませんかねプークスクス。

 

とにかくね、何かが劇的に変化したとか言うような事は一切無くて、ただ単純にひとつ歳を取っただけ。いつの頃からか思い出せませんが、今年も、去年も、一昨年も、ずっとこんな感じでただ漫然と誕生日を過ごしていました。

 

そして、来年も恐らく何も変わらない、ただただ恐ろしいほど変わり映えのしない日常を過ごして誕生日を迎える事になるのでしょう。

 

 

前の晩はいつもと変わらずゲームで夜更かしして
起きたらもう既に昼で
当然携帯は平常どおり、持ってる意味無いんじゃねえかってくらいなりを潜め
腹が減ったけど何かを作るのも買いに行くのも面倒で
とりあえずゲームを起動してしばらくやって
眠くなったのでお昼寝
気付いたらあたりは真っ暗で
何となく駅前に出て来たものの、特に目的も無く
何となくTSUTAYAでAVを借りて
ついでに前回の延滞料金を請求され
家に帰ってつぼみちゃんを見て一時燃え上がるも
すぐさま訪れる賢者モード
追い討ちをかけるように腹がグゥ、と鳴り
誕生日だし外食するかと財布を見てヘコみ
結局近所のラーメン屋でいつものチャーシューメンカタ半チャンギョーザを注文し
誕生日だしたまには贅沢するかと煮卵をトッピング
同い年くらいの男性客が嫁と子供と楽しそうにラーメン食べてるのを見ないふりして流し込み
帰宅して、2ちゃんのまとめブログとか読んでいる内にふと時計が目に入るのです。


もう11時50分か・・・あれ、俺、今日TSUTAYAとラーメン屋の店員以外の誰かと会話したっけ?
誰かにおめでとうって言われたっけ・・・?

 

 

これはあくまで、ここ数年の僕の実績から導き出した来年の誕生日のシュミレーションでしかありません。
しかし、恐らく9割以上は的中している事でしょう。
違うとすれば、つぼみちゃんじゃなくて藤井シェリーにするか、煮卵じゃなくて替え玉にするか、その程度。

 


ああ怖い。怖すぎる。来年に限った話じゃなく、何年経ってもこんなビジョンしか見えない自分が怖すぎる。
同い年のほかの友人とかね、もうとっくに結婚したり子供できたり家建てたりしてるわけですよ。それなのに何なんですかこの仕打ち。
僕が何したって言うんですか。
何にもしてこなかっただけじゃないですか。

 

 

 

でもねでもね、まだ大丈夫なんですよ。
孔子っつー昔の偉いオッサンが居たんですけれど、そのオッサンが言ってるわけです。

「子の曰く、吾れ 十有五にして学に志す。 三十にして立つ。 四十にして惑わず。 五十にして天命を知る。 六十にして耳順がう。 七十にして心の欲する所に従って、 矩を踰えず。」

何千年経った後の世にさえ名前を残すようなトンでもねえオッサンですら三十路まで自立せずに親のスネかじってたわけですからね。そして四十路までは惑いに惑ってたわけですからね。

 

そりゃもう、僕がこないだ久々に会った友人に「やっぱ自分の子供ってかわいいぞ。金掛かるけどなwでもお前独身だし結構溜まってるだろ?どんぐらい貯金して・・・え、マジ?何で俺より少な・・・お前・・・ちょっと真剣に地に足つけて考えたほうがいいぞ・・・」とマジ説教食らったり、TSUTAYAのAVコーナーでつぼみちゃんにしようか藤井シェリーにしようか、もういっそ両方行っちゃうか?いやいや、2本で当日返却とかイケるのか俺?うーむ・・・と小一時間惑いに惑ったところで何の問題も無いわけですよ。

と言うわけで、ぽち丸の戦いはまだまだこれからだ!
ぽち丸先生の次回作にご期待下さい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・と締めたかったところなんですけれど、この時僕は気付いていなかったのです。

孔子の言う「自立の歳」に自分がなるまで、あと1年を切っている事に・・・





 

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こんにちは僕ぽち丸。


いやー、ヤバイヤバイ。これはヤバイよ。ぽち丸さんピンチです。


このブログを普段からご覧の皆様はよくご存知かと思いますけれどもね、僕って結構話を大袈裟にすると言うか、テンションが上がったらかなり話を吹いちゃう癖がございまして。
お酒なんて飲んだらなおさらの事なんですよね。酒の席での失敗とか良くあると思うんですけれど、今回ばかりはピンチなんです。

 

とある日のこと。
立ち飲み屋のねーちゃんにガチ惚れして店に通いつめた挙句電話番号渡そうとしたら奥から旦那だか彼氏だかが包丁持って出てきたにも関わらずいまだにその店に通いつめてると言う、非常に残念な会社の先輩に連れられて仕事帰りに飲みに行って来たんですよ。


そんでまあ、いい感じに酔いも回ってくると、立ち飲み屋ってのは隣の見知らぬ人との呑みニケーションと言うのが発生するわけですね。
実際それで仕事取れる事もありますし、趣味の方で楽しい人とめぐり合えることもあります。

んでまあ、隣に居た若いにーちゃんと仲良くなったわけですよ。
細いけどガッシリした体型で、なかなかの男前です。
今時の若者風なのに態度も非常に立派なもので、見知らぬオッサンに対してもきちんと敬語を使えるとても気持ちの良いにーちゃんでした。


んでね、そのにーちゃんが言うわけよ。


「お兄さん、結構ガタイいかついッスねw自分キックボクシングしてるんですけど何かスポーツされてるんですか?」


ぽち丸、学生の頃は日本拳法と言う格闘技をかじってまして、そりゃまあキックボクシングなんて聞いたら食いつきますわな。


そんでもって酒が入ってるわけで、冒頭に書いてる通りかなり吹いちゃったわけですよ。


「長島☆自演乙☆雄一郎がうちの学校に出稽古に来てた」
「長島☆自演乙☆雄一郎と何度も死闘を繰り広げた」
「県選抜に選ばれ、団体戦で準優勝した」
などなど、これだけ聞いたら何か凄い強い人みたいですよね。

特に長島☆自演乙☆雄一郎のくだりは「長島はワシが育てた」くらいの勢いで言っちゃってたからね。




ちなみに、実際は
「長島☆自演乙☆雄一郎は何度もウチに出稽古に来ては定期的に僕をかもしていた」
「試合で当たった事もあるが一本負けか時間切れ劣勢負けかの死闘を繰り広げた」
「県選抜に選ばれ団体戦で戦い準優勝したが参加は8都道府県で1回戦シードだった」
と言う山一証券もビックリの粉飾決算っぷりですよ。勢いって怖いわー。


そんでまあ、格闘家なんてアレですよ。こんな話聞いたら当然のように血が滾るわけですよ。
実際、mixiの格闘技コミュの花見オフで酔っ払って血に飢えた格闘家どもが

「腕相撲大会しようか」

(負けた方が)「腕相撲で強さなんてわかんねーしw」

「よっしゃじゃあスパーで白黒つけようぜ」

とかって乱闘はじめだして性技の味方もとい正義の味方オマワリマン15人に取り囲まれて強制解散させられたのもこの眼で見ましたし。


まあとにかく、このおにーちゃんも熱くなっちゃって、僕も久々に格闘技の話とかしちゃって、
「じゃあ今度スパーしましょうよ!」
「いいよ、やろうやろうww」
とか言っちまったわけですよ。

そりゃまあ、僕だって曲がりなりにも段位持ちなわけで、そりゃ現役でやってる奴には勝てはしないだろうけど、練習相手になるくらいには善戦できるつもりです。きっとそのはずです。階段登ったら息切れするけど。


まあそんなこんなで気軽にOKしましてね、名刺を貰ったわけですよ。
そんでね、家に帰ってから何気に、本当に何気なく彼の名前を検索してみたのよ。


うん。
「キックボクシングやってるんですよ」とは聞いたけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「プロなんです」とか聞いてないよベイベエ。
やべーよ。プロとかマジかよ。6戦5勝3KOとかマジかよ。

 

プロキックボクサーつったらアレですよ。夜な夜な墓石に拳とスネを打ち付けて自らの肉体を凶器に作り変えてる超人ですよ。
現役を離れて5年も経って、6つに割れてた腹筋も今や横に3つに割れるようなお腹の僕が、すいませんまた盛りましたけど現役の時からだいぶ肉ついてましたけど、そんな僕が練習相手なんて務まるわけ無いじゃないですか。

せいぜいサンドバックとしてしこたまボディ入れられて「ゴェッ、ゴェッ!」みたいなちょっと無茶な事されてるAV女優みたいな声出しちゃって「はっはwwめっちゃ殴り心地良いッスわww」とか言われるくらいしかできませんよ。

必死で亀になって顔だけガードしながらリングの隅でガタガタ震えて命乞いをする心の準備をしておかなきゃなりません。


いやね、アレじゃないですか。酒の席でちょっと勢いついちゃっただけじゃないですか。
いやいや本当にやる気も無いのに嘘ついたってわけじゃないですけど、何かほら、ねえ?


僕達もう知ってるじゃないですか。本音だけじゃ世の中渡っていけないって。
知らない方が良い事、聞かない方がいい事、触れちゃいけない事もあるって事、そう言うものを避けるのが大人のたしなみって言うか日本人の美徳じゃないですか。

 

こんな事なら話を盛らなきゃ良かった。ちゃんとありのままの自分を見せるべきだった。
大人っぽく背伸びしたい年頃だけど、ありのままの私を受け入れてくれる君が好きだよ・・・とか言っておけば良かった。

いやもうストレス掛かりすぎて若干何言ってるのか自分でも分からなくなってきましたけれど、とにかく許してもらう為にグラインド土下座の練習だけはこれから毎晩欠かさずやっておこうと思います。

 


好奇心猫を殺すと言いますが、虚栄心はオッサンを殺します。
皆様も、くれぐれもありのままの自分で勝負するように心がけてくださいね。

 

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こんにちは僕ぽち丸。


僕の朝は一杯のコーヒーとタバコから始まる。
濃い目のブラックコーヒーを飲みながらタバコをふかす。至福の瞬間だ。
違いの分かる男である僕は当然ネスカフェゴールドブレンド。
(ダバダーダーバーダバダーダバダー)


それにしてもね、昨今は猫も杓子も禁煙禁煙なんつって、煙を吸う奴は死ね、さもなきゃ地下に潜ってドブネズミのようにこそこそ生きてろみたいな風潮ですね。

歩き煙草や場所をわきまえない喫煙が悪いと言うのは良く分かりますが、日本におけるタバコ産業って天下りで官民ズブズブの企業が利益独占してるわけじゃないですか。
洋モクには高い税金掛けてブクブクと私腹を肥やしながら国を挙げて国民をニコチン漬けにしてきたわけじゃないですか。

ほんで今更になってタバコは体に良くないだの何だの、近い将来喫煙者はもう吊るし上げて広場に晒し者にして非喫煙者に石投げさせるみたいな条例が出来てもおかしくない勢いで否定しだして、だったら麻薬と同じように禁制品にしちゃえよ。
色気出して税収取ろうとするからグズグズになるんだよ資本主義の豚が。







とまあ、社会への不満をぶちまけながらついでにウンコもぶちまけながらコーヒーとタバコを嗜むと言うのが朝の日課なわけですよ。


タバコ吸わない人に説明しますと、「飯後、寝起き、ウンコ中」と言うのが三大タバコの美味い瞬間でして、その二つを押さえてる僕の朝はまさに至福のひとときなわけです。

上の口から茶色いの飲みながら下の口から茶色いの吐き出すと言う壮絶な絵ヅラですけどそう言うのが出来るのも独り暮らしの利点ですよね。
いや実家でも普通にやってましたけど。





まあそれはともかくね、先日そんな至福のひと時を満喫しながらぽちぽちと携帯でニュースなどを見ておったわけですわ。
そんで政治がどうだの世界情勢がどうだの、社会派で通ってる僕は何か高尚な事をあれこれ考えてたわけですけども、ふと手を滑らせてしまいましてね。
携帯さんがどくのぬまと化した便器に投身自殺してしまいました。



僕は便秘知らずの快便派でして、特にその日は洋式便器の底を埋め尽くすほどの土石流を放出してまして、快腸快腸ガッハッハってなオヤジギャグをぶちかますぐらい調子良かったわけです。


そこへ、僕の携帯がブルーレットの青き衣を纏いて金色の野に降り立ったわけですよ。



もちろんすぐ助けようと思いましたけれど、いくら自分が出したものとは言えナウシカのような神々しい状況に目を奪われまして、手を突っ込む事はためらわれたのです。

そりゃもう、便器の中でウンコに刺さって携帯が立ってたからね。



うおお何だこの状況!写メらなきゃ!

そう言えば携帯は便器の底でナウシカごっこしてたんだった

て言うか自分のクソだけど素手で触るのかよ

あ、そうだお箸でつまみ上げればよくね?

え、俺その箸で飯食うの!?



とまあ、結局トイレットペーパーを手に巻いて救い出す方法を思いつくまで少し時間が掛かりまして、「落とした事が無かった事に出来る」と言う3秒ルールの猶予期限も過ぎてしまいました。

その間、携帯はずっと水没したままウンコにぶっ刺さっていたのです。
そう、まるで自らの墓標のように。

 

何とか救出しては見たものの、そこから当然水洗いするわけじゃないですか。
何かね、もう携帯のミゾにウンコ詰まってるわけですよ。

今月29歳なのにチンチン丸出しでウンコ洗ってるとかもう泣きそうですよ。



爪楊枝とか駆使して何とか見た目は問題なくなりました。
恐る恐るくんくんしてみたけど臭いも無かったのでとりあえず一息ついて電源入れようとしてみたら、案の定電源はいらない。


金色の野に降り立ったナウシカを見守るミト爺みたいに呆然としてましたから当然ですよね。
と言うわけで修理持って行こうと思ったんですけどね。

そりゃもう、朱に交われば赤くなるじゃないですけど、いくら水洗いしようがファブリーズしようが僕の中でこれはもう携帯じゃなくて完全にウンコじゃないですか。
これポッケに入れて店に持っていくのかよ・・・とか思うともの凄い気が滅入るんですよね。



もう丸きり汚物扱いでティッシュか何かに包んで持っていこうかとも思いましたけど、修理受付で「水没しました・・・」とかってティッシュに包んだ携帯持ってこられたら一発でウンコにダイブしたってバレるじゃないですか。
そりゃもう受付カウンターでいきなりケツ出してウンコし出すのと同義ですからね。僕が店員ならそんなクソ野郎は間違いなく出禁にするね。


仕方ないので、シンジ君ばりに「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ・・・」って呟きながら元携帯だったウンコをポッケにしまって携帯ショップへ出掛けたわけですよ。


んでまた、こんな時に限って受付のおねーちゃんがかわいかったりしてね。

「水濡れですかー?電話帳などのバックアップは取られてますかー?」
とか言いながら僕のウンコを弄ってるわけですよ。

一応ちゃんと洗ってファブリーズもしたけど、何の拍子でこれが携帯じゃなくてウンコだってばれるか分かったもんじゃない。


それがバレた瞬間「このクソ野郎が!」つって罵詈雑言を浴びせながらウンコを口に突っ込まれ、店の奥から出てきた黒人の黒服にファックとかキルとか平穏じゃない英単語をぶつけられて店からつまみ出されちゃう。



このスリル・・・堪んねえな!

美人が僕のウンコをそれと気付かず弄ってる。
スリルジャンキーの僕はその状況に愉悦を感じ、唇を歪めてニヒルに笑いました。


その感情は、まるで朝に飲む一杯のコーヒーのように、タバコ産業の癒着のように、朝に出す快腸時のウンコのように、僕の元携帯のように、携帯電話の胡散臭い料金体系のように、黒服を着た黒人の肌のように、どす黒いものだったのです。


そして、無事に手続きを終えてショップを後にした僕は、先ほどとは打って変わってきっととても晴れやかで穏やかで、重大な事をやり終えた、ある種神々しい表情をしていた事でしょう。



そう、まるで朝一に快便を捻り出した時の様に。
金色の野に降り立ったナウシカのように。



 

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こんにちは僕ぽち丸。
 

僕は功名心とか自己顕示欲の塊のような小さな人間ですので、ブログのアクセス数と言うのは非常に気になります。
と言うわけで、何かあるたびに地道に小まめに宣伝とか営業活動してこのブログを周知してるのです。



そもそもこのブログ、自己顕示欲の塊である僕が自分の全てを曝け出して凄いねと言ってもらいたいが為に開設したようなものなので、そりゃもう色んな事を好き勝手書いてるわけです。

そんでまあ、何回か書いてますけど最近僕はACVってゲームをやってまして、そこでフレンドになった人たちとボイチャしてる時に、こないだ作ったローターの話をしたら割とウケましてね。
内心ドヤァwwwwとか思いながら「動画もうpしたから見て下さいねー」とか言っちゃったわけですよ。


そんでYOUTUBEで「自作ローターVS500円ローター」とかって検索してもらったんですが何故かヒットしなくて、多分タグ付けか何かが間違ってたんでしょうけど、直すのも面倒だなってことで「ついのすみか ローター」で検索してもらってこのブログを見てもらったんですよ。

自己顕示欲の強い僕は内心おっしゃ読者げっとwwwwうはwwwwwwと思っていたのは言うまでもありません。

 

まあそれはともかく、数人に読んでもらったわけですけどね、その中に一人女性が居たわけですね。


女の子にローターの話とかって普通できない事を平然とやってのけるぽち丸さんに痺れたり憧れたりして欲しいところなんですけど、残念ながらこんなロボットゲーやってるような人の人口比率ってまあ男性8:女性2くらいのもんです。
 

つまりこの手のゲームやってる女子なんて、そりゃもういじくるものはゲームのジョイスティックと自分のジョイスティックくらいしか無いようなキモデブ豚野郎にブヒブヒ言われながら日々セクハラを受け続けているわけでして、そんなもの全く気にしないようなタガの外れちゃった豪傑か、ゲームが面白いから我慢してるうちに慣れちゃった生粋のゲーマーか、むしろ童貞臭いブタどもにチヤホヤされるのが嬉しいネットビッチとか、そんな人ばかりなのです。

と言うわけで、件の女子に「ローター自作したでござるブヒブヒwwwww」とセクハラかましてみたジョイスティックファッキンピッグの僕は逆に食いつかれてブログをまじまじと見られたわけですよ。


いやまあ、見られるのは構わないんだ。
冒頭に書いたとおり僕は自己顕示欲の塊なので、ブログを見られる分には全く構わない。むしろ読者が増える事は喜ばしい事だ。

 

喜ばしい、のだが。

 

 

 

まさかボイチャで音読されるとは思わなかったよママン。


 

あれですよ。
干支一回り近くはなれた女の子に「30歳手前にして日に2回自慰行為に耽るくらいエロい。朝晩朝晩朝晩晩くらいのヘビーローテーションだ。」とかって僕がブログにカミングアウトした赤裸々な性癖を可愛らしい声で音読されちゃうわけですよ。


そして更にそれを僕以外のジョイスティックファッキンピッグどもがブヒブヒ笑いながら聞いてるわけですよ。これ何て羞恥プレイですか。


「羞恥プレイとは、一般的なセックスやSMプレイなどの一環として行われる性的プレイである。性的興奮を高めるためにパートナーの羞恥心を煽る行為が羞恥プレイである。」

これwikipediaからの転載ですけど、ここに書いてあるとおり相手の羞恥心を煽ると言うのが重要なわけです。
「牛の刻参りはその姿を見られると呪いが自分に返って来る」と言いますが、羞恥プレイは相手が恥じらってくれないと逆にこっちが辱められるのです。

あの小娘、僕をチームメンバーの前で公開陵辱するだなんて。
キイ!むかつく!むかつく!むかつく!覚えてらっしゃい!!

 


 

それにしても、まさかwikipediaに「羞恥プレイ」って項目があるとは思いませんでした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%9E%E6%81%A5%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4
これなんですけど。

フリー百科事典wikipediaと言えばあーた、勘違いした大学生が正式な論文でもないのに参考文献として名前書いて教授に[要出典]とか書かれちゃうくらい真面目なもんですよ。
まさかそのwikipediaで「熟女にセーラー服を着せる」だの「男性に、ランジェリー、スカートなど女物の服を着せる(強制女装)」だの「鼻フック」だのって単語が普通に出てくるとは思わなかったわ。
しかもそれがあたかも学術的な記載であるかのように平然と書かれています。
その上、「おむつプレイ」「BDSM」「ポニープレイ」などなどマニアックなプレイも個別ページが儲けられている徹底振り。
 

これアレだろ。wikipediaの編集に命掛けてる学者気取りどもが「これは学術的な記述ですよ?ww」みたいにニヤニヤしながら書いてんだろ絶対。
そんでこの項を読んで顔を赤らめてる清純系女子想像してジョイスティックを弄り回してるに違いありません。

 

と言うわけで、この学者気取りのジョイスティックファッキンピッグどもに自分の編集した項目を音読してやろうと思いますので、読み手女性を募集しております。


 

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こんにちは僕ぽち丸。



いやあヤバイヤバイ。ピンチですよ。


何がピンチってこのブログ。このブログピンチ。マジヤバイ。
皆さんご存知の通りダメダメ社会人のぽち丸は仕事中にブログ書いたりしてる給料泥棒っぷりなんですけどもね。とうとう上司にバレちゃったんですよ。

普段ブログ書くときはタスクバーにならんでるブラウザのタスクを隠すソフト、通称ボス来たソフトを使ってバレないようにしてたんですけども、まあ正直そんな事したところでシステム管理してる部署にはバレバレなんですけども、それでもそんな事わざわざ統計とってる奴もいないだろうってことで遊んでたわけですよ。でもやっぱりブログはじめてほぼ丸1年そんな事してたらそりゃバレもするよってなわけで。


という訳で、ある朝上司に別室に呼ばれて「お前やる気無いなら帰れよ」とか言われちゃったわけでして、仕事中にブラウザとか触れなくなっちゃったのです。
いやもう、説教中の気まずさったら無いね。マジで。そして説教後はもう針のむしろですよ。
皆さんもね、ホントあれです。仕事中は真面目に仕事しましょうね。間違っても僕みたいに給料泥棒とか言われないようにしてくださいね。



さてさて、そんなこんなで僕がブログを続けるには家に帰ってからちまちま更新を続けるしかなくなったわけなんですけども、ここに来て数多くの僕の趣味がそれを邪魔すると言うか何と言うか。
帰ったらゲームしたいしプラモも作りたい、写真も撮影だけして編集待ちのがたくさんある。あれもしたいこれもしたいもっとしたいもっともっとしたい。

沢山の趣味をこなさなければいけないハードワークライフ。仕事なんかに割いてる余力は無いわけですよ。ああ何かもう根っこがダメ人間だな自分。でもそんな自分嫌いじゃないぜっ。ガンバレ私!エイエイオー☆




とまあ、無駄にテンション上げてみましたけども、実際一人暮らしはじめてからと言うものなかなか自由な時間と言うのが取りづらくなりました。

僕はとにかく貧乏人なので外食なんざもっての外、スーパーで出来合いの惣菜買うのも半額シールが貼られてからと言う清貧を貫く孤高の士なんですけども、いやまあ清貧とかかっこよく書きましたけど、要するに給料前にはお湯を沸かしてインスタントラーメンを作るという体でどんぶりにお湯を注いで3分待ってお箸を使いながらお湯を飲むという通称「エアラーメン」で空腹を満たしているド底辺の貧乏人なんですけども、やっぱりちゃんとした晩御飯が食べられる時は、晩飯を作る時間や後片付けの時間なんかがありますと趣味の時間を取りづらくなりますね。

いやあね、時間の長さで考えると別にどうって事ないんですけれど、ちょうど趣味がいい感じになってきたタイミングで家事しなきゃいけないとか「しなきゃいけないことがある」って意識だとか、まあ要するに面倒くさい。

いやね、料理とか嫌いじゃないって言うか、むしろ好きな方で、よく「自分の才能が怖い・・・」とか言いながら独りでもそもそと飯食ってたりするんですけどね。もちろんエアラーメン食べる時も「ヤバイ!俺天才マジでうまい!!」って言いながら食べてますけれど、やっぱりこの料理ってのは僕の中で趣味とは少し毛色が違うわけですよ。
これ僕の持論なんですけども、趣味ってのはある程度手が込んでると言うか、手間と時間とお金が掛からないと楽しくないんですよね。
手間と時間とお金を掛けて妥協せずに結果を追求していく。それこそが趣味ってものの醍醐味だと思うわけです。


ところがね、僕が毎日作ってる晩御飯ってね、いかに安く多く美味く、そして何より手間を掛けずに作れるかってのを追求してるわけでして、僕の中での趣味の要件とは大きく齟齬があるわけですね。
例えば僕が趣味を料理にすると、包丁やらの道具や食材にお金を掛け、料理に何時間も掛ける事を厭わず、全てのベクトルを「美味い料理を作る」と言うただ一点に向ける事でしょう。
そういう意味では、料理は嫌いじゃない家事の一部であって決して趣味にはなりえないわけです。


また話が逸れましたけど、つまり趣味に割ける時間とお金が格段に減ったわけです。
最近なかなか雑記以外のカテゴリを更新しないのはそういう事情もあったりなんかしちゃったりして。てへ☆
この限られた時間をどう有効に使うか、僕は日々頭を悩ませては苦悩する恋するウサギちゃんなのですよ。



そんでまあね、1週間のうちブログを更新する日、ゲームの日、プラモの日・・・みたいにしようかとも思ったんですけど、毎日同じ時間に帰れるわけではなくて、例えば火曜と木曜がだいたい遅くなってしまうわけですよ。
そうなると火曜と木曜に割り振られた趣味がかわいそうですよね。
高校時代フランスに留学していた僕は自由平等博愛の精神を持つ生粋のトリコローラーですので、趣味が多いなら多いなりにそれぞれ均等に時間や労力を割きたいわけですよ。
何か上手い方法は無いものか。
もちろん趣味は趣味であって、やりたい事をやりたい時にやりたいだけと言うのが趣味ってもんですから、曜日で決めてしまうと義務感みたいなもんが生じてしまいそうですよね。それはよろしくない。



まあ早い話が、趣味をいくつかに絞るのが一番の解決策なんですけどね。
お金の使い道も多少は絞られるし時間も節約できる。時間と金どちらも無い自分にとってはまさに理想的。
しかし、だがしかし。本当にそれでいいのか自分?
やりたい事を我慢して、それで笑って生きていけるのか?

例えばですね、僕の趣味の中で一番多くお金が掛かるのがゴルフで、その次がプラモなんですけどもね。
ゴルフとプラモのできない人生に一体どれほどの意味があるのだろうか。


って言う割にお前ラウンドも行ってねえし最近プラモ作ってねーじゃんとか言われたらアレなんですけども、ッチ、うっせーな。反省してまーす。
まあとにかく、スッパリとやめてしまうにはあまりに勿体無いくらい楽しいわけですよね。
と言う事でですね、何とかうまい方法を考えてみましょう。
僕は人差し指をぺろりとなめ、こめかみにグリグリとこすり付けて座禅を組みました。



ポク、ポク、ポク、ポク、ポク・・・チーン☆

うん、やっぱカキフライにはタルタルだよね!



すいません何かノイズが。

1日は24時間、これは地球上に生きとし生けるもの全てに課された公平なルールです。
しかしながら、こういうお話をご存知でしょうか?
「カップラーメンが出来るのを待つ3分間は本当に時間が遅く流れている」

ラーメンが出来上がるのを待つ時間が妙に長く感じるような事って結構あると思うんですよ。
いやね、もちろん実際に客観的に流れている時間が遅くなっているわけではないのです。
だがしかし、時間が長いと感じている時、実際に脳や細胞などの活動もゆっくりになるそうで、つまりその人の主観では確かに時間が遅くなっていると言えるのだそうな。
これを業界用語で主観時間と言うそうで、業界って何業界だよとか全く業界用語っぽくねーよとか色々ありますけどまあとにかく本当に時間がゆっくりになるそうです。



さて皆さん、僕が何を言いたいかもうお分かりですね?



そう。僕が趣味に費やす時間を多く確保するためには、常時ラーメンを作っておけば良いのです。
そうする事によって僕は常に他の人よりもゆっくりと時間が流れ、その間に時間を趣味に多く費やせるというわけ。時間を多く確保するのではなく、時間の流れを遅くしてしまおうと言う逆転の発想。
まさにコロンブスの卵。ああ、自分の才能が怖い。


ですがね、僕は先ほども書きましたとおりド底辺の貧乏人でして、もやしと豆腐の無い世界では間違いなく生きていくことが出来ません。

コンビニとかで買ったら200円以上もするインスタントラーメンを常時作り続けるなど愚の骨頂。
3日で金が底を尽きて今度は金銭面的に趣味の継続が困難になります。
という訳で、お湯を沸かしてインスタントラーメンを作るという体でどんぶりにお湯を注いで3分待ってお箸を使いながらお湯を飲むという通称「エアラーメン」を駆使して矢の如く過ぎ去る光陰、時間の流れを制したいと思います。



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