こんにちは僕ぽち丸。
冒頭部分読み飛ばし可。
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実はこの「モノ語り」と言うカテゴリを作ったのにはいくつかワケがありまして。
まず、これが一番大きい本来的な理由なんですが、
ぽち丸がお世話になってる道具類への感謝です。
職人気質な人はよく言いますが、「
道具に魂が宿る」ってあると思うんですよ。
オカルト的な意味ではなく、同じ道具を使い続けるうちに脳がその道具を使いこなすのに必要な力加減や筋肉の動かし方を学んだり、体の一部がその道具に馴染むように変化したり(ペンだことかね)、逆に道具が(特に木製、革製のものは顕著ですが)手に馴染むように変化したり。
この域に達するには当然長く使い込まなければいけない訳で、必然的に丁寧に使ってメンテナンスもしっかりして、大事にする事が必要です。
逆に言うと、丁寧に使ってメンテナンスもしっかりして大事にすると、自然とその道具に愛着や感謝や、もっと言うと尊敬が沸いてくるのです。
その感謝を表現する一環として、と言うのが一つ目。
二つ目。
写真はぽち丸の趣味のひとつなんですが、長年使い込まれた無骨で機能的でシンプルな道具と言うのは、写真にすると凄く味があるんですよね。
使い込まれたカッコイイ姿を写真に収めたいなぁ、と言う思い。
まー興味ない人にとってはぽち丸の自己満足以外の何者でもありませんがw
三つ目。
どれもこれも、僕が本当に「買ってよかった」「値段以上の価値がある」と思うものばかりですので、色んな人にこの良さを広めたい。使って欲しい。
まあ、
若干イヤらしい部分もある僕は一応アフィリエイト貼ってますが、ぶっちゃけここで買わなくてもいいです。
出来れば店頭で現物を見て、納得してから買ってくださいw
四つ目。
うん。この理由は凄くアレなんだけども。僕は一応、「毎日更新するぞ!」と心に決めておりまして。
よーするにアレだ、うん。
ブログがネタ切れした時の保険ですw
も、もちろんアレだよ?他の3つの理由も偽らざる本音ですよ!?
あ、でも今回はネタ切れしたわけじゃないです。今日は三國無双6の発売日ですし他にも色々書く事あるんですが、まだこのカテゴリPORTERのサイフしか無かったもんで寂しくて。
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前置き長過ぎじゃね?
と言うわけでようやくここから本題へ。
本日ご紹介するのは、ワークブーツのド定番、RED WINGのIrish Setterと言うラインナップです。
※画像は全てぽち丸の私物ですので、キズ・汚れなどがあります。
ブーツと言えばレッドウイング、レッドウイングと言えばまず思いつくのがこの形!
アイリッシュセッターの875。
「赤茶色」と呼ばれる8875の方が有名ですが、「ベタだけど他人とは一味違う」つーのを狙ってこっちにしました。
もー、この無骨な見た目が溜まりません!!
その気になれば一生履けます。とにかく丈夫。めちゃめちゃ丈夫。
ぽち丸、10年近く履き続けてますがヘタりそうな感じがまるでしません。
2回ソール張り替えました。
2回目店に持っていったとき、店員さんに「使い方荒いけど大事にしてくれてますね、ありがとうございます」みたいな事言われて嬉しかったです。
このブーツを一言で表すと、「ツンデレ」です。
最初は革が硬くて、馴染むまでに絶対マメできると思います。
しかし、履きまくって馴らしていくとデレ期が到来。
柔らかくて優しい子になりますw
もちろんメンテナンスは大事。
とは言え、
普通の革靴よりはるかにテキトーでOKです。
頻度は思いついたときにしかしてませんw
大体3~4週間に1回くらいでしょうか。
マジでテキトーなので曖昧です。
でもって方法。
1、ブラシで泥や埃を落とす
2、空拭き
3、kiwiのミンクオイルを軽く早くすり込むように塗る
4、かーちゃんにもらったストッキングで仕上げ拭き
全部で10分掛かりません。
そう、クリーナーで汚れおとしは基本しません。年1回、年末の大掃除の時だけクリーナー使ってます。
このメンテナンスが正しいのかどうかは知りませんが、全く問題なく使えてます。
手入れを怠ると革がひび割れたりカビが生えたりします。
もしそうなってもこの靴なら多分普通に履けますw
万が一
ヒビやカビが出てきてしまった時のための必殺技があります。
恥ずかしいと言う思いを顔に出さず、むしろ誇らしげな表情でこう言うだけです
「味だよ、味(ドヤ)」
と言うわけで、RED WING Irish Setter 875のモノ語りでした。
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