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こんにちは僕ぽち丸。



僕はエロい。
そりゃもうそこはかとなくエロい。
30歳手前にして日に2回自慰行為に耽るくらいエロい。朝晩朝晩朝晩晩くらいのヘビーローテーションだ。
 

このエロさが災いし、他人様に迷惑を掛けることもしばしば有る。
そりゃもうエスカレーターの上段に立つ女性はスカートの裾を抑え付けながらもし今が世紀末なら釘バットで脳漿ぶちまけてやるのにぐらいの勢いで僕を睨むし、夜道を歩こうものなら前を歩く女性が早歩きから小走りになって最終的に絶叫しながら猛ダッシュした事も一度や二度ではない。

一応己の誇りの為に言っておくと、エスカレーターでは別にパンツを覗き込もうとしていたわけでも携帯をいじってたわけでもなく至極真っ当に乗っていただけだし、夜道を歩いた際も特に女性を追いかけていたわけではなく、たまたま曲がり角が3つほど僕の帰宅ルートと被っていただけなのだ。
しかしながら、彼女らはその生存本能に基づいて僕のエロオーラを機敏に察知し危機回避行動を取った。それは間違いなく僕の隠しても隠しても隠し切れない隠し味であるエロさが原因であり、彼女達には何ら責任は無いのだ。
君子は危うきには近寄らないのである。



まあそんなこんなで様々な人に迷惑を掛けている僕のエロさであるが、僕だって木の股から生まれたわけではない人の子である。他人様に迷惑を掛けるのは何とも心苦しいものだ。
そんなわけで、僕は他人様に迷惑を掛けた分、否、それ以上に他人様のお役に立たなければならないと常々思っているのである。


 

僕のエロさで他人様に迷惑をお掛けしたのならば、このリビドー、迸る熱いパトスで持って世の為人の為お役に立つのが筋合いと言うものであろう。

エロさで持って人の役に立つ。これは意外と難しく思える。
エロと言うのは世間一般に忌避されがちな行為であるから、これをもって社会の幸福に資するというのは中々ハードルが高い。
例えば男性に恵まれない残念な女性達に僕の肉体で持ってご奉仕するという逆風俗的なものが真っ先に思い浮かぶが、別にルックスもセックスも具合が良いわけではない僕みたいな有象無象でも良いから抱かれたいと思う女性がこの世にどれほど居るだろうか。
よしんば居たとしても、それを臆面も無く言葉に出して要求できる女性がどれほど居ようか。先ほども書いたとおり、エロとは一般的に忌避される話題なのだ。

それに、直接的なこの方法では要するに僕とおセックスした人しか幸せになれない。
つまりこれは僕と出会うことの無い、あるいは僕とのおセックスにはまるで興味の無い大多数の人を切り捨てると言うことであり、これは最大多数の最大幸福と言うベンサムの功利主義に反している。すなわち、この方法では世の為人の為にお役に立ったとはおよそ言い難いのである。







ではどのようにすればもっと広く他人様のお役に立つことが出来るのか。
つまり、僕はこのエロさでもって、他人様のセックスライフを充実させるべきなのである。自分の肉体で持って誰かを満足させるではなく、僕の知恵や経験でもって誰かのおセックスをより涅槃的なニルヴァーナの境地に導くのだ。

結局どうすれば良いのか。
AVの監督や男優になろうかとも思ったわけだが、僕は映像的な知識については一切の素人であるため監督業は無理であろう。

とは言え、女子高生モノやコスプレモノなのに最終的に全裸にしてしまったり痴漢モノなのに電車内でちょちょっと触って男優が耳元で「じゃあホテル行こっか」みたいに臭っさい大根芝居してあとはずっとスタジオ撮りしちゃうようなアホ監督よりはまだマシなものが撮れると言う自負はあるが。



まあそれはともかく、根本的にAV業界と言うのはあくまで男性向けであって、僕のエロさは主に女性に対して迷惑を掛けているわけで、つまりどちらかと言えば男性より女性のお役に立たねばならないのである。
しかしながら、少しでも女性に近寄ろうものなら節分でもないのに豆を撒かれたり、「私が二重の極み使えたら頭蓋骨粉砕してやるのに」みたいな眼で見られる僕が女性のセックスライフのお役に立つにはどうすれば良いのか。僕は頭を悩ませた。


そして、出した結論がくぉれだぁ。ワントゥースリー。



















162574015_1.jpg

 

 

そう、ピンクローターと言う奴である。
僕ら世代の中学時代のセックスバイブルであるホットドックプレスによると、女性の8割は自慰行為をしてるらしい。
そして、僕は偶然にもプラモデルなんかを趣味に持っており、この手の工作はまあ得意な方だと言える。
ぼくの飽くなきエロさとこだわりをもってこれを作り、多くの人に広めれば他人様のセックスライフが充実するのではないだろうか。




とは言え、僕自身はこの手の玩具を使用した事はほとんど無い。
何と言うか、男には闘争本能とでも言おうか、変な負けず嫌い精神のようなものがあり、玩具を使って相手を満足させてしまうと、「俺はこのバイブ以下なんだ」と言う妙な敗北感があるのだ。
自分の肉体やテクニックをもって相手を満足させた時の清々しい達成感とは真逆の感情なのである。
男として、否、一匹の雄として、自分とおセックスしている雌が自分以外の何かで性的充足を得てしまう事は有ってはならないのである。




しかし、だがしかし。
僕ももう三十路まで指折り数えられるほどの年齢になり、それに伴い十代や二十代前半には充実していた気力体力もやや衰えを見せた。
一方で精神的にはマグマのように煮え滾る熱いパトスは落ち着きを見せ、より円熟味を増しつつあるわけで、思考や嗜好にも変化が訪れこう考える事が出来るようになった。


おセックスにおいて玩具を使うというのは、何も玩具と自分との戦いではない。
玩具はあくまで玩具であって、おセックスを盛り上げるひとつの要素、エッセンス、道具でしかない。
運動をしていた学生時代のように激しく荒々しいムーヴメントはもう出来なくなってしまった。
しかし、玩具と言うものはそれを補い、もしくはただ激しく荒々しいだけのではないおセックスの新たなステージに立つためにある道具なのだ。
玩具を使う事はすなわち自分自身が玩具に敗北するわけではない。
なぜならば、道具はあくまで使役するものであって、それを使いこなすのは自分自身。道具を使うと言う事はすなわち、人間を万物の霊長足らしめる所以の最も大きなひとつであるのだから。




まあとにかく、僕のエロさを世の為人の為と言うベクトルに向けるためにピンクローターを自作してやろうじゃないか、と言う結論に至ったわけなのである。


しかし、ピンクローターと言えば割高なはずのホテルの自販機ですら500円で売ってるものであり、ドンキホーテにでも行けばわずか260円で購入できる。
つまり、自作する以上は普通のピンクローターを作っていたのでは全く持って意味が無いのだ。
規格品には無いより細やかで丁寧で的確なモノづくりが必須なのである。




まあ、何はともあれまずは材料を購入。



先端ユニットの素材を何にするか、これは非常に気を使う部分である。
まず、機密性を保たなければならない。
尚且つ、粘膜に触れる部分であるので清潔で表面を滑らかに仕上げられ、耐水性が無くてはならない。

そこで目をつけたのがくぉれだぁ。ワントゥースリー。















DSC_0229.JPG

自由樹脂。
お湯につければ粘土のように柔らかくなって造型でき、冷えると固まる。
固まった後はプラスチックと言うより弾力性のある硬化シリコンゴムとかポリプロピレンのような硬度・粘度となり、なおかつ生分解性なのでお肌と環境に優しい。まさにエロとエコの共存である。いやお肌に優しいかどうかは知らないけど、普通のプラスチックより良さそうな気がする。多分気がするだけ。

 


次にローターとしての性能を決定付けると言っても過言ではないモーター。
先ほども述べたとおり、僕は260円で購入できるものをわざわざ自作するのに市販品と変わらない性能のものを作る気はサラサラ無い。
こうした工作用の部品として130円くらいのモーターが売っているのだが、それを使ってしまうと当然性能面で満足のいくものが作れようはずもない。

僕の要求に応えるハイスペックなモーターを求め僕は家電屋を色々とハシゴした。
高出力高回転であるもの。
水分過多で常に水濡れの危険性のある悪条件下でも優れたパフォーマンスを発揮するタフネスを兼ね備えているもの。
そう、すなわちミニ四駆モーターである。
ミニ四駆と言えば、色々とレギュレーションはあるものの、要はモーターの回転数を競う遊びである。
当然そのモーターは高回転を突き詰めた仕様であり、なおかつ小学生が適当にガチャガチャやっても壊れない頑丈さをも兼ね備えている、まさに僕が求めるモーターなのだ。

それらのミニ四駆モーターの中で僕がチョイスするのは当然くぉれだぁ。ワントゥースリー。































 

DSC_0227.JPG

プラズマダッシュ。
タミヤ純正モーターの中で最も高い回転数を誇る最強のモーターである。
ミニ四駆が小学校で流行っていた頃、700円前後と言う小学生の小遣い的にかなりの高額であるため、このモーターの使用者は垂涎の的であったものだ。
だがしかし、いまや僕も立派に大人毛の生え揃った一人前の社会人である。その気になれば箱買いだってできる。いやしないけど。

 


そして電池。
電池には多くの種類あれど、その性能にはかなりのばらつきがある。

まずはマンガン。ミニ四駆用の高性能モーターを回転させるのにマンガンは論外だ。この電池は時計などの低電力で持続性が求められる機械に使ってこそ真価を発揮する。


次いで最も多くのシェアを占めているであろうアルカリ。
ミニ四駆用のモーターはアルカリ電池の使用を想定して作られている為、相性は抜群といえる。
しかし、だがしかし。
それは裏を返せば「普通の組み合わせ」と言う事である。
市販品のうち最高とも言えるハイスペックなモーターの原動力が普通であって良いはずがなかろう。


次いで、リチウムイオン電池やニッケル水素電池と言った蓄電池。
分かりやすい商品名だと「エネループ」が挙げられる。
生分解性の自由樹脂と合わせればまさにエロとエコの共存。21世紀のエロスは環境にも配慮しなければならないと僕ぁ思うな。
しかし、いかんせん蓄電池は出力が弱いのだ。普通のアルカリ電池の初期電圧が1.5~1.6Vであるのに対し、リチウムイオンやニッケル水素は1.2Vなのである。
電源から取り出した電圧を一定量にコントロールするインバータを通すデジカメのような精密機器ならともかく、メカニズム部分が電源と導線で直結しているローターにおいては電源出力がそのままパフォーマンスを左右するのである。1.2Vでは出力が圧倒的に足りない。


そして一時期よく耳にしたが最近では見かけなくなった電池、オキシライド。
パナソニックがアルカリ電池の上位種と言う位置付けで発売したニッケル系一次電池であるが、パナソニックのゴリ押しもとい、他社製品と比較して群を抜いたその性能から、商標名が電池の種類のひとつだと勘違いしている人も多いまさにニッケル一次電池の代名詞的な製品である。
1.7Vと言う他を圧倒する初期電圧を誇るこの電池。

最近見かけなくなったのはパナソニックがさらに上位種としてアルカリ乾電池のEVOLTAを発売したためである。
一応パナソニックの公称ではEVOLTAの方が上位性能と言う事になっているが、EVOLTAの初期電圧は通常のアルカリ電池と同じく1.6Vであり、性能テストと言うのはあくまで駆動時間を比較したものであって駆動中のパフォーマンスを比較したものではない。
すなわち、定額電流で最後まで安定して長時間使えるのがEVOLTA、駆動時間は短い(と言っても他のアルカリの1.2倍以上)が瞬間的に大きなパワーが出るのがオキシライドと言うわけである。
何と言っても、オキシライドは懐中電灯などの単純な製品に使用した場合は過電圧によって製品寿命を縮める恐れがあるとしてメーカーが注意書きをHPに掲載していたほどなのだ。

一般的な規格製品に必要とされる電池性能と言うのは「長持ち」の一点に尽きる。だが、僕が作っているのは規格外のモンスターなのだ。
考え得る限り最高のパフォーマンスを発揮する為には、過電圧によるオキシライドのパワーが不可欠なのである。

しかし、オキシライドより長持ちするEVOLTAが登場してしまったことから、残念ながらオキシライドの生産は終了してしまっている。
家電屋を数軒ハシゴするが在庫が無く、楽天やamazonでも取扱がなくなっていたため入手は困難を極めた。
「オキシライド乾電池つき携帯電話充電器」ですら他の電池と置き換えられており、デッドストックを持っている人から個人的に入手するほか無さそうである。実に残念だ。



オキシライドが入手できない以上、現状入手可能な中から最高のものを探さなくてはならない。
まあとりあえず市販されてる中で一番良い電池といえばEVOLTAかな…と考えでふと止まった。
僕が求めるのは持久力ではなく瞬発力。確かにEVOLTAはギネス認定され性能世界一といっても過言ではない電池ではあるが、そのギネスとは電池の駆動時間を計るものではないか。本当にEVOLTAで良いのだろうか?

ここで僕はふと思い出した。
今回使用するモーターはプラズマダッシュ。ミニ四駆のモーターだ。
餅は餅屋。すなわち、ミニ四駆のプロに聞けば良いのである。



ミニ四駆のプロと言えばミニ四ファイター。wikipediaによると彼は今も現役のタミヤ社員らしい。
という訳でタミヤのカスタマーサービスから「ミニ四駆で最速の電池はなんですか?」と聞いてみたが、「他社製品の事は分かりませんが公式大会ではタミヤ純正をお使いください^^」みたいな定型文が帰ってきた。
ッチ。僕らのヒーローミニ四ファイターも今となっては立派な社畜のようだ。子供達のキラキラした夢は薄汚れた大人のルールで成り立っていた。


仕方ないので、ミニ四駆改造wikiなるwikiページを覗いてみた。
それによると、やはり現在のミニ四駆業界ではアルカリ電池主流らしい。
そして、大手メーカー製電池から100均電池、果ては家具屋やコンビニなどのプライベートブランドの電池まで比較した結果が出ていた。
そんな中で最も僕が求める性能を誇っていたのがくぉれだぁ・・・あ、もういいすか。すんません。










DSC_0248.JPG

日立マクセル「ボルテージ」
ミニ四駆改造wikiによると、開封直後の瞬発力は他の追随を許さないと書いてあった。

大人の知識と経済力を持って「いかに速くモーターを回転させるか」と言う一点のみを極限まで突き詰め、小中学生とミニ四駆の速さを競い合っている何とも大人げの無い愛すべき馬鹿野郎たちをもって「他の追随を許さない」と言わしめる電池。
僕が目指す究極系にこれほど相応しい電池は他にあるまい。






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先端のカプセル部分を形成する自由樹脂。
そして駆動部分を司るミニ四駆公式大会では禁じ手とされているプラズマダッシュ。
その性能を極限まで引き出す日立マクセル「ボルテージ」
これで役者は揃った。
導線や電池ボックスなどその他にも色々と部品は有るが、それらは普通の市販品なので必要があれば紹介しよう。

さっそく、僕は製作に取り掛かったのだった。



続く。

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こんにちは僕ぽち丸。



いやあヤバイヤバイ。ピンチですよ。


何がピンチってこのブログ。このブログピンチ。マジヤバイ。
皆さんご存知の通りダメダメ社会人のぽち丸は仕事中にブログ書いたりしてる給料泥棒っぷりなんですけどもね。とうとう上司にバレちゃったんですよ。

普段ブログ書くときはタスクバーにならんでるブラウザのタスクを隠すソフト、通称ボス来たソフトを使ってバレないようにしてたんですけども、まあ正直そんな事したところでシステム管理してる部署にはバレバレなんですけども、それでもそんな事わざわざ統計とってる奴もいないだろうってことで遊んでたわけですよ。でもやっぱりブログはじめてほぼ丸1年そんな事してたらそりゃバレもするよってなわけで。


という訳で、ある朝上司に別室に呼ばれて「お前やる気無いなら帰れよ」とか言われちゃったわけでして、仕事中にブラウザとか触れなくなっちゃったのです。
いやもう、説教中の気まずさったら無いね。マジで。そして説教後はもう針のむしろですよ。
皆さんもね、ホントあれです。仕事中は真面目に仕事しましょうね。間違っても僕みたいに給料泥棒とか言われないようにしてくださいね。



さてさて、そんなこんなで僕がブログを続けるには家に帰ってからちまちま更新を続けるしかなくなったわけなんですけども、ここに来て数多くの僕の趣味がそれを邪魔すると言うか何と言うか。
帰ったらゲームしたいしプラモも作りたい、写真も撮影だけして編集待ちのがたくさんある。あれもしたいこれもしたいもっとしたいもっともっとしたい。

沢山の趣味をこなさなければいけないハードワークライフ。仕事なんかに割いてる余力は無いわけですよ。ああ何かもう根っこがダメ人間だな自分。でもそんな自分嫌いじゃないぜっ。ガンバレ私!エイエイオー☆




とまあ、無駄にテンション上げてみましたけども、実際一人暮らしはじめてからと言うものなかなか自由な時間と言うのが取りづらくなりました。

僕はとにかく貧乏人なので外食なんざもっての外、スーパーで出来合いの惣菜買うのも半額シールが貼られてからと言う清貧を貫く孤高の士なんですけども、いやまあ清貧とかかっこよく書きましたけど、要するに給料前にはお湯を沸かしてインスタントラーメンを作るという体でどんぶりにお湯を注いで3分待ってお箸を使いながらお湯を飲むという通称「エアラーメン」で空腹を満たしているド底辺の貧乏人なんですけども、やっぱりちゃんとした晩御飯が食べられる時は、晩飯を作る時間や後片付けの時間なんかがありますと趣味の時間を取りづらくなりますね。

いやあね、時間の長さで考えると別にどうって事ないんですけれど、ちょうど趣味がいい感じになってきたタイミングで家事しなきゃいけないとか「しなきゃいけないことがある」って意識だとか、まあ要するに面倒くさい。

いやね、料理とか嫌いじゃないって言うか、むしろ好きな方で、よく「自分の才能が怖い・・・」とか言いながら独りでもそもそと飯食ってたりするんですけどね。もちろんエアラーメン食べる時も「ヤバイ!俺天才マジでうまい!!」って言いながら食べてますけれど、やっぱりこの料理ってのは僕の中で趣味とは少し毛色が違うわけですよ。
これ僕の持論なんですけども、趣味ってのはある程度手が込んでると言うか、手間と時間とお金が掛からないと楽しくないんですよね。
手間と時間とお金を掛けて妥協せずに結果を追求していく。それこそが趣味ってものの醍醐味だと思うわけです。


ところがね、僕が毎日作ってる晩御飯ってね、いかに安く多く美味く、そして何より手間を掛けずに作れるかってのを追求してるわけでして、僕の中での趣味の要件とは大きく齟齬があるわけですね。
例えば僕が趣味を料理にすると、包丁やらの道具や食材にお金を掛け、料理に何時間も掛ける事を厭わず、全てのベクトルを「美味い料理を作る」と言うただ一点に向ける事でしょう。
そういう意味では、料理は嫌いじゃない家事の一部であって決して趣味にはなりえないわけです。


また話が逸れましたけど、つまり趣味に割ける時間とお金が格段に減ったわけです。
最近なかなか雑記以外のカテゴリを更新しないのはそういう事情もあったりなんかしちゃったりして。てへ☆
この限られた時間をどう有効に使うか、僕は日々頭を悩ませては苦悩する恋するウサギちゃんなのですよ。



そんでまあね、1週間のうちブログを更新する日、ゲームの日、プラモの日・・・みたいにしようかとも思ったんですけど、毎日同じ時間に帰れるわけではなくて、例えば火曜と木曜がだいたい遅くなってしまうわけですよ。
そうなると火曜と木曜に割り振られた趣味がかわいそうですよね。
高校時代フランスに留学していた僕は自由平等博愛の精神を持つ生粋のトリコローラーですので、趣味が多いなら多いなりにそれぞれ均等に時間や労力を割きたいわけですよ。
何か上手い方法は無いものか。
もちろん趣味は趣味であって、やりたい事をやりたい時にやりたいだけと言うのが趣味ってもんですから、曜日で決めてしまうと義務感みたいなもんが生じてしまいそうですよね。それはよろしくない。



まあ早い話が、趣味をいくつかに絞るのが一番の解決策なんですけどね。
お金の使い道も多少は絞られるし時間も節約できる。時間と金どちらも無い自分にとってはまさに理想的。
しかし、だがしかし。本当にそれでいいのか自分?
やりたい事を我慢して、それで笑って生きていけるのか?

例えばですね、僕の趣味の中で一番多くお金が掛かるのがゴルフで、その次がプラモなんですけどもね。
ゴルフとプラモのできない人生に一体どれほどの意味があるのだろうか。


って言う割にお前ラウンドも行ってねえし最近プラモ作ってねーじゃんとか言われたらアレなんですけども、ッチ、うっせーな。反省してまーす。
まあとにかく、スッパリとやめてしまうにはあまりに勿体無いくらい楽しいわけですよね。
と言う事でですね、何とかうまい方法を考えてみましょう。
僕は人差し指をぺろりとなめ、こめかみにグリグリとこすり付けて座禅を組みました。



ポク、ポク、ポク、ポク、ポク・・・チーン☆

うん、やっぱカキフライにはタルタルだよね!



すいません何かノイズが。

1日は24時間、これは地球上に生きとし生けるもの全てに課された公平なルールです。
しかしながら、こういうお話をご存知でしょうか?
「カップラーメンが出来るのを待つ3分間は本当に時間が遅く流れている」

ラーメンが出来上がるのを待つ時間が妙に長く感じるような事って結構あると思うんですよ。
いやね、もちろん実際に客観的に流れている時間が遅くなっているわけではないのです。
だがしかし、時間が長いと感じている時、実際に脳や細胞などの活動もゆっくりになるそうで、つまりその人の主観では確かに時間が遅くなっていると言えるのだそうな。
これを業界用語で主観時間と言うそうで、業界って何業界だよとか全く業界用語っぽくねーよとか色々ありますけどまあとにかく本当に時間がゆっくりになるそうです。



さて皆さん、僕が何を言いたいかもうお分かりですね?



そう。僕が趣味に費やす時間を多く確保するためには、常時ラーメンを作っておけば良いのです。
そうする事によって僕は常に他の人よりもゆっくりと時間が流れ、その間に時間を趣味に多く費やせるというわけ。時間を多く確保するのではなく、時間の流れを遅くしてしまおうと言う逆転の発想。
まさにコロンブスの卵。ああ、自分の才能が怖い。


ですがね、僕は先ほども書きましたとおりド底辺の貧乏人でして、もやしと豆腐の無い世界では間違いなく生きていくことが出来ません。

コンビニとかで買ったら200円以上もするインスタントラーメンを常時作り続けるなど愚の骨頂。
3日で金が底を尽きて今度は金銭面的に趣味の継続が困難になります。
という訳で、お湯を沸かしてインスタントラーメンを作るという体でどんぶりにお湯を注いで3分待ってお箸を使いながらお湯を飲むという通称「エアラーメン」を駆使して矢の如く過ぎ去る光陰、時間の流れを制したいと思います。



拍手[4回]


こんにちは僕ぽち丸。


最近アーマード・コアVにどっぷりで、話題がありません。


いやもう、寝ても冷めてもACVの事ばっかり考えてるって程でもないんですけどね。
会社出かけるとき家のドア開けると同時に「メインシステム、戦闘モードを起動します」チュウィイーーンって幻聴が聞こえたり、青信号が点滅してるときにグラインドブーストで渡り切ろうとしたり、エレベーター待ってるとき階数表示見ながらあー壁蹴りの方が早いなって外に出ようとしたりしてる程度なので全然問題ないよね!

ホフフフフwwwwおっと拙者としたことがマニアックな事を言ってしまったでござるwwwwオペレーターのセリフとかwwww壁蹴りとかグラインドブーストとかwwwwwwACV用語を使ってしまったでござるwwww一般人には理解できんでござるなwwwwデュフフwwwwwフヒィwwwwwwwwwwww



それにしてもアレだなぁ。
ガキの頃からから全く変わってないなぁ自分。

変に凝り性と言うか、ひとつに集中したら他が手につかなくなる性分なもので、周りが目に入らなくなっちゃう。
小っちゃい頃からそうだったので両親は研究職に就いて欲しいとか思ってたみたいですけれど、凝り性ではあるけども難しい事を深く考えるのが嫌いと言う良く言えばセンシティブ、悪く言えば頭使わない(使えない)アホの子なので端っから研究職は無理です多分。


まあさすがに、流石に今となっては空想や妄想と現実を混同する事はありませんが、いや冒頭部分で思いっきり混同してますけど一応分別はついてるので、道行く人にいきなり僕にしか見えないガトリングガンぶち込んだり路駐してる車にブーストチャージしてみたり通行人に出会い頭置きパイルしようと曲がり角に隠れたりといった事は心の中でしかしてません。



ホフフフフwwwwおっと拙者としたことがマニアックな事を言ってしまったでござるwwwwオペレーターのセリフとかwwww壁蹴りとかグラインドブーストとかwwwwwwACV用語を使ってしまったでござるwwww一般人には理解できんでござるなwwwwデュフフwwwwwフヒィwwwwwあ、もう良いすか。すんません。



まあ、そんなこんなでさすがに三十路手前にして思い出しただけで赤面して「ぬぅぁぁあああああ!!!」とか叫びながら窓ガラスバリーンと割ってその場から逃走したくなるような黒歴史を量産する事はあまりなくなりましたけれど、「なくなりました」じゃなくて「あまりなくなりました」と言うのが我ながら凄く悲しいんですけれど、とにかく子供の頃のぽち丸は漫画アニメゲームの設定を純粋に信じ込んでるかわいい少年だったわけですよ。



かめはめ波とか武空術とか修行すればマジで出来ると思ってたからね。
そりゃもう休みになったら山籠もりに行ったもんです。
もちろんかめはめ波と武空術以外にも色々と修行しました。

霊丸→おかんに「うるさい」と言われてやめた
スペシウム光線→親父にこっそりと生温い目で見られてて恥ずかしくなってやめた
南斗水鳥拳→壁引っかいたら爪がめくれてやめた
二重の極み→壁殴ったら中指脱臼してア――――ッ!!!てなってやめた
アバンストラッシュ→ビニール傘の柄が折れて先っぽが飛んで言って他人の家の窓ガラス割ったのでやめた
牙突→どう考えても普通に突いた方が早かったのでやめた
九頭龍閃→どれだけ修行しても技を出し切るまで2秒の壁を越えられなくてやめた

どれも良い思い出。
いやほんと、五点着地とかしないで良かったわ昔の自分。



でもねでもね、僕思うんです。


男って誰しも浪漫食って生きてるわけじゃないですか。
言いたい事も言えないこんな世の中じゃ・・・みたいな社会の荒波で、一人くらい純粋な少年の心を忘れない奴がいたって良いじゃないですか。頭空っぽの方が夢詰め込めるわけですよ。




と言うわけで僕はこれからも見果てぬ夢を追い続け、かめはめ波の修行に明け暮れたいと思います。



しかし、30手前になってただ子供の頃と同じ修行で良いのだろうか。
子供の頃の本当に純粋な心は大人になるにつれて薄汚れました。
その代わりに得たものは、知恵と経験。


「信じれば本当にかめはめ波を撃てる」と言う信じる心を知恵と経験でカバーしなければ撃てない。
汚れつちまつた悲しみに、夢見る少女じゃいられないわけですよ。


と言うわけで、かめはめ波を撃つ為に理論的に考えてみます。
まず、かめはめ波とは一体何を撃ってるのか?

一応、公式の説明によると「気」だそうです。
んじゃ気とは何なのか。それに質量を持たせて実際に標的にダメージを与えるのはどういう理屈なのか。
ググってみたりwikipedia見たり色々してみた結果、「気」とはすなわち体を巡る生命力そのものであるみたいなことが書いてありました。

つまり、かめはめ波と言うのは生命エネルギーを掌に集めて一気に放出し相手にぶつける技と言う事ですね。




・・・あれ??



これってつまり、生命力を相手に投げつけるわけですから、もしかして食らったほうが元気になるんじゃねえの?
そんで撃ったほうが生命力削られて瀕死になるんじゃねえの?
これで敵にダメージを与えてるのは一体どういう理屈なんだ。


と言う事はですね、気を相手への衝撃に変換するエフェクターと言うか変換装置的なものが必要になりますね。
更に言うと、例えば人間の体内にある気を10として、気=生命力ですから、1回のかめはめ波で10の気を使ってしまうと撃った方も死んじゃいますよね。
更に言うと、気をダメージに変換する際のロスもあるわけで、場合によったら10の気で撃ったかめはめ波が8のダメージにしかならないという事もあり得ます。つまり撃ったもん負け。

しかし、実際ドラゴンボールを見てみると、カカロットはかめはめ波を撃った後も余裕でピンピンしてる。
自分が保有している気の10分の1も使ってない感じですよね。
という事はつまり、自分の気の絶対量が相手より多いという事。
例えば気の絶対量が53万あれば1回のかめはめ波に100とか200の気を使ったところで痛くも痒くもありませんよね。

しかし、悲しいかな。
僕はサイヤ人ではないので気の絶対量の関係から、敵にダメージを与えるレベルのかめはめ波は撃てないわけですよ。
ラディッツさん的に言えば、猟銃持った農夫が戦闘力たったの5のゴミです。
猟銃で撃たれれば人間は普通に死にますから、戦闘力5の内訳は多分4が猟銃で1が農夫くらいの割合でしょう。
つまりぽち丸は猟銃持ってないので、戦闘力1と言う事になります。

そして、かめはめ波と言えば幼少期のカカロットが想像を絶する修行の末に習得した必殺技ですから、社会人である僕は修行に割ける時間も少なく、気の絶対量を増やして実用レベルのかめはめ波を撃つ事はほぼ絶望的と言わざるを得ないでしょう。



では、修行の時間も確保できない戦闘力たったの1のゴミクズ以下のぽち丸はかめはめ波を諦めるしかないのか?
ここはひとつアプローチの手法を変えてみます。


自分が保有する気の絶対量を増やすのは現実的ではないので、じゃあどうするのかつーと、方法は二つ。
1、外付けタイプのプロペラントタンク的なもので自分が保有する以上の気を確保
2、自分が放った気を大きくする増幅装置と言うかアンプと言うか、そう言うものを使う
このどちらかになります。

さて、1についてですが、カカロットが修行しまくって身につけた気の絶対量を、生身で耐えられるのか?と言う問題が出てきます。
ドラゴンボールにおいて、修行と言うと筋トレやランニング、高重力で負荷をかけてのシャドーボクシングなどなど、精神面よりも肉体を鍛える事に重きを置いています。
もちろんかめはめ波以外の普通の肉弾戦の練習と言う意味もあるのでしょうが、気の絶対量を上げる修行ばかりで器が脆いと壊れてしまうのか、はたまた肉体を鍛える事が気の修行にもなっているのかは分かりませんけれど、そりゃもう精神と時の部屋なんてずっこいものを用意してまで肉体を鍛える事に終始しているのです。
つまり、肉体に対して気が大きすぎると何か不具合が生じると言う事。よって、1の案は良くないかもしれません。
肉体を外骨格的なもので補強すると言う手段もありますが、だったらガンダムでも作ってりゃいいじゃんって言う。
そうじゃないんや!俺は自分でかめはめ波を撃ちたいんや!


と言うわけで2です。自分が放った気を増幅する。
これもまた問題なんですけども、気を放った後で衝撃力を伴った光の弾にリジェクトしなければならないのですよ。
つまり、放った気を増幅してから変換するのか、変換された光の弾を増幅させるのか。これ結構重要な気がします。僕は素人なので分かりませんが、どっちを先に行うかでかめはめ波の威力にかなり影響が出ると考えられますね。
しかし、どちらがより威力が高くなるかは分かりませんが、ダメージを増幅するより気を増幅させてからダメージに変換するほうが装置が長持ちしそうです。


さて、これで大まかな方法論が整いましたね。
つまり、僕は工学的なことは一切分かりませんので、変換器や増幅装置の開発・実用化はSONYとか日立とかカプセルコーポレーションに任せるとして、僕は自分の気の絶対量を増やす修行や肉体を強化する修行をはぶいて、手のひらから気を発する修行だけに集中できるという事です。
何だかグンと現実的になった気がします。






しかし、それだったらですね、もういっそ大元の気も人間が発するんじゃなくてそれを機械で発生させるほうがいいわけですよ。
世の中にマジでかめはめ波の修行してる人は結構な数居るはずで、その誰もがいまだに撃ててない。
そんな現状なら、いっその事自律機構つけて人間と切り離してしまったほうが攻撃手段としては効率的ですよね。





ついでにそれだけじゃアレなんで、実弾兵器も色々積んであとパイルも積んでブーストチャージとか壁蹴りできるようにしてグラインドブーストとか多用してってそれACやーん。
ホフフフフwwwwおっと拙者としたことがマニアックな事を言ってしまったでござるwwwwデュフフwwwフヒィwwww






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こんにちは僕ぽち丸。


ナパーム系女子が大ブーム(ステマ)の昨今ですが、本日は久々にゲームの話題。



今回ご紹介するのはACVことアーマードコア5です。


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ジャンルは何ていうんだろう、ロボットアクションと言うのかな?
アーマードコア(以下AC)と呼ばれるロボットを組み立ててカスタマイズして戦うと言う、男の子の浪漫満載のゲームです。
オンラインで対戦がとにかくアツいんですが、一人用と言うかストーリーモードみたいのも結構なボリュームがあって良い感じ。

ちなみに、5つーくらいですから1~4まで出てるわけでして、人気シリーズです。
ぽち丸は今回が初プレイなのですが、今回から操作が一新されたとかで継続勢とも何とか渡り合えてるような合えて無いような。
まー僕はあんまりFPSやTPSに適正と言うかセンスが無いので苦労してますが、ロックオンさえしてればかなり適当に撃ってもそれなりに当たってくれるのでシビアなAIMも必要なく、ちょいちょい勝てたりもしなくはない感じ。
まあマウスじゃなくコントローラー使う時点でAIMがシビアだと誰もやりませんけどw



何ていうんでしょうね、良かったら公式サイトの動画見て欲しいんですけれど、全体的にアーミーテイストと言うか何と言うか、男臭い。
そしてACは無敵のスーパーロボットじゃなくてあくまで兵器の一部。そう言うSFなりのリアリティがあるのは大好きです。
前作までプレイしてないから比較は出来ないんですが、操作感は機体の特性が如実に出る感じで、高機動型はすっきりサクサク動ける代わりに相手の武器によったら冗談抜きで一撃死もあるし、鈍重な高火力型はイライラするくらい取り回しが重たい代わりに脳汁出まくりの弾幕張ってトリガーハッピーできるし、色々と好みに合わせられるので素敵。


一長一短あるパーツをあれこれ考えながら組み合わせて「自分専用AC」を作るというのは、やっぱり男の子の本能を大いに刺激されます。
カラーリングもかなり自由度が高く、細かく塗り分けできるしデカールも編集できるので、少なくとも見た目上は誰かとカブる事はほぼありません。

ちなみに、これが僕のAC。



DSC_0174.JPG

バイクがカワサキなもんで、この手のカラーリングが出来るゲームではほぼ間違いなくカワサキテイストで塗ります。
コズミックブレイクってネトゲやってた人ならこのカラーリング見たら「あー、あいつかw」ってピンと来るかなぁ。それなりに有名でしたので。
強いとか上手いとかじゃなく、「あいつ頭おかしい」って意味で。晒しスレ常連でしたww

ちなみに、漢字は「戦」「撃」「龍」とかって厨二が好きそうな文字がいくつか用意されてるので、それを組み合わせていかに変な単語を作れるかと色々試行錯誤した結果です。


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本当はKawasakiのロゴ作ろうと思ったんですけど、何故か小文字が使えないみたいなので。


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こんな見た目だと一緒に戦った人みんな気になるようで、ミッションが終わってリザルト画面に行くまでの待機時間にわらわら群がってきてまじまじと見られるのが結構快感だったりしますw



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ちなみに、武装は両手と肩に装備でき、肩の外側のハンガーに換装用の武器をマウントできます。
武器はハンドガンやマシンガンといった基本のものからロケットランチャー、レーザー兵器、レールガン、でっかい実体剣など実にツボを押さえたラインナップ。

僕のACは高機動高防御重量二脚。
右手にガトリング、左手はプラズマガン、肩にロケットランチャー、換装は右手にレーザーソードと左手にヒートパイル。
基本戦術は中距離から弾幕を張って接近、至近距離でパイルをズドン!と言うスーパーロマン機体。

いやね、この手のゲームにあんまり素養の無い人は多分イマイチ分かりづらくて申し訳ないんだけど、ヒートパイルとかパイルバンカーとか言うカテゴリは浪漫兵器の代表格なわけですよ。
作品によって細部に違いはあれど、大体の構造は「火薬の力で杭(パイル)を高速で撃ち出して敵にぶち込む」というもの。その構造上、敵をぶん殴るような攻撃方法になるのね。

パイルが物凄い浪漫を秘めた兵器だってことは少しでもロボゲーやった事ある奴なら誰でも分かる。
まず、鉛弾やミサイルでドンパチやるゲームで射程が全く無いってのはすごい事。もう両手両足もがれたぐらいのハンデ。
しかも凄いのが、ほとんどのゲームで装弾数少ない。その上大振り。そんで連射も効かない。だから数撃ちゃ当たる作戦すらできない。条件からして誰も見向きもしない産廃扱いでもおかしくない武器。
そんなパイルは登場するほとんどの作品で異常な高火力。
例えばこのACVで言うと、物によるけど普通の銃で700とか800とか。狙撃用の高火力ライフルで2000とか。おまけに超絶高火力で宇宙戦艦ヤマトで言う波動砲みたいなやつで10000台。
んでパイルの威力はそいつらあっさり抜いて、威力弱くて装弾数とか連射性能上げたやつで30000とか50000とか。一番威力高い奴は90000台。考えられない。
更に信じられないのが助走なし。助走して勢いつけずにそれ。その場でただぶん殴ってそれ。
一撃必殺を地で行くって言うか、一発当てれば余裕で逆転可能。装甲がどんだけ厚かろうが1回も攻撃食らってなくてHPMAXだろうが触れば相手は死ぬレベル。もうキチガイの域。
銃とかレーザーガンとか充分男らしいはずなのに飛び道具使って距離取るのが女々しく見える。
普通の神経してたらこんな武器浪漫感じすぎて使わずに居られない。


と言う分けでまあ、パイルがどれだけの浪漫を秘めているか少しでもお分かりいただけたでしょうか。
パイルで攻撃してくる敵には避けずに殴り返すというのが礼儀です。そこんとこよろしく。



DSC_0181.JPG

最近ゲームから遠ざかってたんですが、久々にハマりそうな予感です。
と言う分けで、ACVやってる人は見かけたら俺様のパイルをぶち込んで差し上げますのでケツを向けて近寄ってきてくださいね。
アッ――――!!!






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こんにちは僕ぽち丸。


僕の知人友人の間でナパーム女が大人気で、最近どこに行っても「あれからナパーム女どうなった?w」とヘラヘラ半笑いで聞かれる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

いやもう、僕が面白がって色んなところで吹聴してるせいもありますけれど、最近誰と会っても「ナパーム女ww爆撃されたか?www」とか聞かれちゃう。もう大ブームですよ。


こりゃもうアレだね、今年の流行語大賞狙うっきゃないね!!


と言うわけで、流行語大賞って良く聞くけど詳しくは何なの?どうやったら受賞できるの?と言うのを調べてみました。
流行語大賞とは、「現代用語の基礎知識」でお馴染み自由国民社が主催する賞だそうです。


1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
1984年に創始。毎年12月上旬に発表。『現代用語の基礎知識』読者審査員のアンケートから、上位語がノミネート語として選出され、そこから審査委員会によってトップテン語、年間大賞語が選ばれる。
審査委員会は、姜尚中(東大教授)、俵万智(歌人)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)で構成される。(新語・流行語大賞HPより)


だそうな。
なるほどなるほど。

一体どうすれば流行語大賞を受賞できるのでしょうか。
傾向と対策で考えて見ましょう。

まず、第一段階の選者は『現代用語の基礎知識の』読者審査員です。
すなわち、現代用語の基礎知識の購買層に広く受け入れられる語感・意味合いでないとノミネートすらされないと言う事。

現代用語の基礎知識の購買層とは一体どんな人たちなのか。
うーん。とりあえずは受験生でしょうか。僕も受験の頃に買った覚えがあります。
結局、ほとんど使いませんでしたけれどw
とは言え、多感な時期である彼らはほとんどがtwitterやmixi、アメーバピグなどのソーシャルメディアや、ニコ生なんかで自ら発信を行ってるわけでして、彼らに受け入れられたときの浸透力と言うのはなかなか侮れません。

あと、現代用語の基礎知識を仕事で使う層。
コピーライターや記者、編集者など、「言葉」を生業としている人は当然新語や流行語に非常に敏感ですので、当然現代用語の基礎知識とイミダスは毎年最新のものを購入している事でしょう。
彼らは自身の記事や著作、コピーに応用する為に現代用語の基礎知識を使いますので、色々な面で応用が利く語でなければいけません。
「ナパーム女」と言う言葉には、当然ながらその成立背景から昨今の風潮では目の仇にされがちな女性蔑視的な性質が多分に含まれています。
現代日本において女性と言うのは特権階級ですので、女性を敵に回すかのような言葉は使いにくいでしょう。
そこで、「ナパーム女」と言う呼称を少し改めることにします。

「まだ女としての魅力は終わってないから化粧品とか下着とか服買えよw」と言う企業各社の必死のマーケティングのお陰か分かりませんけど、最近は30代だろうが40代だろうが50代だろうがド厚かましくも「女子」と言う呼称を使うのが一般的なようですので、女の部分を女子に変更。
そして、女子だの男子だのの前に○○系とつけてカテゴライズすると少しまろやかな感じが出ます。
すなわち、「ナパーム系女子」。

僕が考え出した「ナパーム女」の意味合いとしては「踏んだら爆発する地雷女とは違い、高火力の爆発物による絨毯爆撃を仕掛けてくるかのようなアグレッシブさをもってる危険人物」と言う、まあお世辞にも誇らしいとはいえないレッテルなわけですけども、「ナパーム系女子」にすることによって、肉食系女子の上位版と言うか、コマンドーのような荒々しく激しいアグレッシブさと戦略爆撃のような冷静な戦術眼を兼ね備えた恋愛ソルジャーのような印象が出てくるわけですね。
下手をしたら女子の間で恋愛上手を指す冗談交じりの褒め言葉的に使われるようになるかもしれません。


まあ後の購買層は現代用語の基礎知識を純粋に読み物として読んでるような層ですけども、きっとそう言う人は最近の視聴者に擦り寄ってきた感じのNHKに眉をひそめるような似非知識人の保守老害が多いと思われるので、流行と言う概念には頭から拒否反応を起こしますので考慮しなくても構わないでしょう。
そうじゃなきゃラブ注入とかが去年の流行語になるわけねぇ。



さてさて、このような経緯で「ナパーム女」から「ナパーム系女子」に呼称を改めたわけですけども、今度はこの言葉を流行させる為の具体的な方策を考えなければなりません。

とにかく現代用語の基礎知識に新語として監修されるには、まずは多くの人に知ってもらうところから始めなければならないんですけども、これがなかなか難しい。

ITやソーシャルメディア、雑誌や書籍などの紙媒体、そしてマスメディアなど、影響力のある媒体に取り上げられるのが早道かつ王道なんですけれども、皆さんご存知の通り既存メディアとITメディアと言うのは根本的な部分で対立してまして、ネットを見ると「マスゴミ」は「捏造」や「偏向」ばっかりと言った論調がそこかしこで展開されていますし、既存メディアでは利権絡みの都合悪い部分も漏れ出てしまうからか知りませんけど「インターネットは犯罪者の巣窟」みたいに目の敵にしてる部分があります。

でもって、現代用語の基礎知識と言うのは当然既存メディアの一部である出版社から発売される出版物であって、その選者も当然ながら既存メディアの知識人層なわけですから、まあグダグダと書きましたが要するに「ネット発信の言葉は受賞しにくい」と言う事です。

ちょっとこれ見て欲しいんですけれど、過去3年間の流行語大賞受賞ワード。

2011年
なでしこジャパン、絆、スマホ、どじょう内閣、どや顔、帰宅難民、こだまでしょうか、3.11、風評被害、ラブ注入
2010年
ゲゲゲの、いい質問ですねぇ、イクメン、AKB48、女子会、脱小沢、食べるラー油、ととのいました、~~なう、無縁社会、何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました…それは仲間です
2009年
政権交代、こども店長、事業仕分け、新型インフルエンザ、草食男子、脱官僚、派遣切り、ファストファッション、ぼやき、歴女


この中でハッキリとネット発祥だと言えるのって、「なう」だけなんですよね。
対して、2010年の「何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました…それは仲間です」ってのはハンカチ王子だか言われて天狗になった挙句選手として一番延びる時期にもったいぶってプロ入りを4年も引き伸ばし、大学野球のぬるま湯に浸りきってすっかりのぼせて鳴り物入りで挑戦したプロ初マウンドで火達磨にされて半泣きになってた半泣き王子こと小物投手の斉藤祐樹が発した言葉らしいんですけども、この言葉をついぞネットでは見たことない。
パロディですら見たこと無いわけで、どちらかと言うとネットが主な情報収集手段である僕から見ると本当に流行語かよこれ?とか思っちゃいます。


「大丈夫だ、問題ない」「~~してみた」「いいね!」「ブラック企業」など、「なう」以外にもたくさんネット発祥もしくはネット上で流行した言葉と言うのはあったはずなんですが、3年分で30語もあってネット発祥の流行語が「なう」だけってのは、やはりいささか恣意的なものを感じずにはいられません。


つまり、極端な話ネット上で誰も知らなくても、雑誌や書籍やマスメディアで取り上げられれば受賞できるという事。
えっと、まあ、まどろっこしいのもアレなんでサクッと書いちゃいますけど、要するに電通がマーケティングに使えると思ったら実際に流行してようと有名無実だろうと「ナパーム系女子」と言う言葉が露出する機会は増えるという事です。
と言う事はつまり、僕が流行語大賞を受賞する為には電通の関係者なりメディア人なりに目をつけてもらうために、「ナパーム系女子」と言う言葉を使ったマーケティング方法をプレゼンすれば良いと言う訳ですよ。


題して、「『ナパーム系女子』マーケティング戦略について」


1、概要・定義
ナパーム系女子とは、踏んでみる(付き合ってみる)まで危険の度合いが分からない「地雷女」に対し、明らかに危険であるにも拘らず積極的に恋愛行動を行う女性を指す。
危険とは、既婚・子持ち・メンヘラ気質などの性格または容姿における欠点・セックス嫌悪またはセックス依存など一般的に恋愛においてマイナスとされるファクターを指し、ナパーム系女子は時としてそれらのマイナス要因ですら武器に対象に迫る。
冷静な計算を元にした激しく重くかつ断続的なアプローチを、戦略的な計算に裏打ちされた重爆撃になぞらえた呼称である。
男性的視点からはマイナス要素が多いのに交際を断れないという畏怖の対象であるが、女性的視点からはマイナス要素を隠したり嘘をつくことなく男性に迫り、彼氏を作れると言う高度な恋愛テクニックを持った女性と言う好意的な意味にも転用できる。

2、マーケティング手法
基本的には従来どおりのステルスマーケティングを主軸に展開する。
しかし、上記の概要にある男性的視点からの否定的意味合いか、女性的視点からの肯定的意味合いかによって手法が異なる。
否定的意味合いである場合、ブログや2ちゃんねるのスレッド作成などでナパーム系女子に狙われた男性の話をコミカルに描き、書籍化した後に映画化・ドラマ化などのメディアミックスを行ういわゆる「電車男方式」が有効であると思われる。
肯定的意味合いである場合は、ナパーム系女子と言う言葉を多少浸透させた後にコスメ・ファッション・アクセサリーなどと結びつけて女性向けファッション誌などで特集を組む。

3、イメージキャラクター
これも、肯定的意味合いであるか否定的意味合いであるかによって起用するタレントを使い分ける必要がある。
肯定的な意味では数回に渡る離婚などのスキャンダルを報じられながらも結婚を繰り返す松田聖子、否定的意味合いでは元AV女優と言う恋愛の面からは非常にマイナスな経歴を持つ及川奈央、スキャンダルの末ヤクザの情婦になった加護亜衣、弟がDQNの後藤真希あたりが妥当かと思われる。
AKB48の安物を一人買い取ってイメージ戦略のためにスキャンダルを作ったりして使い潰す選択もあるが、秋元康および所属事務所と要相談の事。



さあ、いかがでしょうか電通さん。
僕もがんばってブログ書くのでナパーム系女子をプッシュして一儲けしませんか。しませんか。そうですか。
まかり間違ってナパーム系女子が流行したところで、流行語大賞は電通の担当者が受賞する未来しか見えないけどな。




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