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こんにちは僕ぽち丸。
出来れば、こちらの記事を先にお読みください→tsuinosumika.iku4.com/Entry/38/
しばらく透明人間だったツイッターですが、ちょいちょいフォローしてる人もされてる人も増えました。
良かった、僕は一人じゃなかったんだ・・・そんな万感の思いです。
まあそれはそれとして、フォロワーさんの一人が興味深い事をつぶやいてました。
「日本人は一体どこから来たのか」
興味を引かれてググってみると出るわ出るわ。原住民族だよ説や中国・朝鮮から来ました説、オセアニアから来ましただの何だの、ちゃんと勉強しないと予想すらできそうにありません。
頭良い人ぶって返信してみましたが、多分一瞬で「あーこいつ何もしらねーな」ってバレてると思います。
と言うわけで、僕なりに考えて見ましょう。日本人は一体どこから来たのか―
見渡す限り、未開拓の山。海に囲まれ、逃げ場は無かった。
「開拓するしか生きて行く道はない」
―静かに、立ち上がった。
森を切り開いた。土地は狭かった。
夏は暑く、湿った。冬は寒く、豪雪だった。
粘り強く、根気良くなった。一人では生きていけない・・・
男達は協力し合った。力を足す、協力し合う、互いを思いやる。
「和」と言う概念が、生まれた。
これは、日本を作った男達の、熱き開拓の物語である―。
プロジェクト エーックス(ささやき声)
風の中のすーばるー砂の中の銀ー河ー
(以下略)
―古代日本。
未だ中国大陸と地続きであった頃、ここに4組の家族が引っ越してきた。
小作人A「クソ、地主の野郎。ちょっと俺らが農業サボったからって土地取り上げて追い出しやがって」
小作人B「まーしょうがねえじゃん?ここは地主いないから年貢納める必要無いんだぜ?天国だよ!」
小作人C「そうは言うがな、大佐。見渡す限り山だぜこれ。どーすんのよ?」
小作人D「開拓するしかねーんじゃん・・・?あー、ダリ。めんどくせ」
こうして、男達は木々を切り倒して家を作り、畑を開墾していった。
小作人A「あー、ダリー。たーすけーてドラえもーん(棒)」
小作人C「しょうがないなーのび太くんはぁ~。テレレレン♪圧力鍋~」
小作人A「なんだいそれー?」
小作人C「大根とか豚の角煮が早く炊けるよ。しかもテフロン加工で洗浄ラクラク、取っ手も取れて収納カンタン!」
小作人A「なんて優れものなんだー(棒)」
小作人C「さらに今なら同じものをもうひとつプレゼント!」
小作人A「ひとつ娘にあげたんですよぉ」
小作人B「・・・いいから仕事しろよ」
もともと、畑仕事をサボって農具でチャンバラばかりしていた男達である。
何かにつけ仕事をサボり、開墾は遅々として進まなかった。
小作人A「つーかさー、最近マジで嫁に嫌気差してきてんだけど」
小作人B「あーそれ分かるわー。あいつら専業主婦のくせにこれからの時代は家事分担が当たり前!とか言ってやがるからな」
小作人C「こないだ忘れ物取りに家帰ったら俺が出てった10分後に二度寝してやがったぞ」
小作人D「いい加減同じ女ばっかりってのも飽きるよな」
小作人A「つっても、俺らの嫁以外に女なんていねーしなー」
小作人B「はー、こう、美人な女が畑からはえて来たりしねーかなー」
小作人C「あ、いい事考えたかも」
小作人B「おう、どした?」
小作人C「土でさ、美人作れば良くね?土器作る要領で」
小作人D「オランダ妻かよ」
小作人C「まーしょうがねえじゃん。背に腹は変えられんぜ」
男達は、畑仕事もせずに数日間かけて女性の形をした土器を作り上げた。
土偶の誕生である。
小作人D「出来た・・・けどどうすんだコレ。さすがに家に持って帰って嫁に見られるわけには行かんぞ」
小作人C「おいお前らちょっと席外せ」
小作人A「んだよ、早速かよww」
小作人C「いいから早く俺一人にしろよ!2分でいいから!」
小作人B「え、2分で良いの!?」
2分後。
小作人A「どうだった?」
小作人C「ヤベーわこれ。土がひんやりしてて最高。昇天するかと思った」
土偶は、「我を忘れて天に昇る」と言う意味で「天我」(てんが)と名付けられた。
小作人D「これさ、絶対売れるっしょ!?」
小作人A「売れる売れる!」
小作人C「都に持っていこうぜコレ!」
小作人B「めんどくさい農業生活とはオサラバだ!」
こうして男達は一攫千金を夢見て天我の量産体制に入った。
より回転効率の良い生産を考え、分業体制をとった。
こうして家内制手工業が成立した。
量産した天我を都で売りさばくため、数年前に辿った道を戻る男達。
しかし、数年前に通った場所はいつの間にか海に沈み、男達は島に取り残されていた。
小作人A「・・・マジすか」
小作人B「ありえん・・・」
小作人C「嘘だろ・・・」
小作人D「・・・・」
中国大陸と隔絶された状況は、男達に深刻なやる気不足をもたらした。
翌日からの農作業に、小作人Dの姿が無かった。
さらに翌日、その翌日。
とうとう1週間してもDは姿を現さなかったのである。
不審に思った小作人ABCはDの家を訪ねた。
小作人A「あ、奥さん。D見てない?」
D嫁「なんかしばらく前から『俺はヴァナ・ディールで生きて行く!スクエニ万歳!\(^o^)/』つって洞窟から出てこないわ」
小作人C「一週間ほったらかしかよ!?」
D嫁「出て来いつっても出てこないのよ。他に何の取り柄もないのに稼いでも来ないとか死ねばいいのに」
小作人B「あー・・うん。本人には言ってあげないでねソレ・・・」
3人は小作人Dが居る洞窟に来た。
小作人A「おい、出て来いよ」
小作人D「デュフフwww嫌でござるwww働きたくないでござるwww」
こうして日本にヒキニートが誕生した。
小作人ABCは、Dが篭る洞窟の前で連日お祭り騒ぎをした。
ヴァーチャルの世界に浸り、理性を司る前頭葉が萎縮してすっかりゲーム脳となったDは連日外で宴会している小作人ABCにとうとうキレた。
小作人D「おいィ!?俺の怒りが有頂天!」
小作人Dはかつて高速回転させて空を飛べるほど極めたヌンチャクで小作人ABCに挑んだが、運動部即なDが連日の農作業で体を使っている3人に勝てるはずも無く、簡単に取り押さえられてしまった。
小作人A「はい釣れたーww」
小作人B「面倒な事させやがって」
小作人C「いい加減働け。あと風呂入れ。クセーぞデブ」
小作人D「その臭いがどうやって俺のだって証拠だよ!」
小作人A「・・・などと意味不明な供述を繰り返しており・・・」
小作人B「ニュース風wwww」
小作人C「ふっ、ふふ・・・」
小作人D「はは・・・」
小作人ABCD「はーははははは!」
こうして、事件を経て仲良くなった男達は、互いに助け合い協力し合う事の大切さを学び、「和」と言う概念を生み出した。
そしてその後、この4人は力を合わせ、やたら長いしめんどくさくなって来たので色々はしょって説明するとなんやかんやで日本と言う国を作り上げていったのである。
ぎーんの龍のー背にー乗っーてー(以下略)
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正直勢いでやった上に大して面白くならなかった。今では反省している。
・・・などと意味不明な供述を繰り返しており・・・