こんにちは僕ぽち丸。
今日は毎月恒例の月末月始デスマーチのため、今日はサクっと更新できるモノ語り。
いやね、もちろんサクっと書けると言っても適当に書いてるわけではなくて、僕が掛けてる熱量は普段の記事と何ら変わりありませんが、テーマが決まってる上に自分が好きなものを紹介するってなわけで、次々言葉が出てくるから書きやすいんですよね。
と言うわけで、本日ご紹介するのは、
ZIPPOのポケットストーブ。
僕が初めて「山歩き」ではない「登山」に挑んだとき、山頂で昼飯にパンをかじってた僕を尻目に、他の登山者はみんな自前のバーナーでお湯を沸かして、カップラーメン食ってたんですよ。
「うおおお!かっこいい!!」
『カッコイイ道具』が大好きなぽち丸、一発でヤラれましたw
翌日の会社帰りにさっそく大阪のモンベルショップに行きました。
色んなブランドのバーナーがある中、ふと目に付いたのがこのZIPPOのもの。
小さいんですよ。
他社のと比べて明らかに小さい。
この写真は収納時ですが、タバコの箱とほぼ同じくらいの大きさ。
登山の時に他の人が使ってたのよりはるかに小さいんです。
まず心配になったのは、
こんだけ小さくて火力大丈夫か?という事。
店員に説明を聞き、火をつけて火力を確かめてビックリ。
さすがに大人数向けのものには劣りますが、
同クラスの中ではダントツの火力でした。
ジェットエンジンみたいにシュゴォーーーーと凄い音がします。
ちなみに、スペックは
使用時 サイズ:φ100×H75(mm)
収納時 サイズ:W57×D88×H25(mm)
最 大 出 力:2,700kcal
本 体 重 量:110g
ガ ス 消 費 量:225g/h(当社実験室データによる)
となっています。
バーナーヘッドは直径5cmで、同クラス帯ではダントツに大きいんですよね。
あ、ちなみに、僕が購入したのは多分5年くらい前なので、現行のものと比べてるわけではないので悪しからず。
この小ささはとても便利で、僕は山に行くときは大体カメラを持っていくんですが、
カメラバッグって、カメラを収納するとビックリするぐらい物が入らないんですよね。
と言うわけで、収納時はタバコ大になるこのサイズ。しかも性能は折り紙つきですから、めっちゃ重宝します。
しかし、デメリットもいくつかあります。
ゴトク部分が小さいため、鍋やクッカーが置きにくく、風の強い場所では調理中に手を離せません。
「小さい」と言うメリットと表裏一体なのですが、やっぱり
複数人用の調理にはあまり向かないかも知れませんね。
それと、
アウトドアブランドとしてはマイナーなため、交換用のカートリッジの入手が面倒です。
ホームセンターではZIPPO純正カートリッジはまず置いてませんので、入手経路はほぼ専門店かネット通販に限られます。
もちろん他社のカートリッジでも動きますが、故障の際の補償は利きません。
と言いますか、この製品、実はZIPPOのライセンスを受けた日本の興栄工業と言う会社の製品なんですけども、
既にライセンスが切れて展開が終了してるんですよね。
つまり、
残念ながらこのポケットストーブも純正のガスカートリッジも、もう入手できないんですよ。
僕はまだ純正カートリッジの買い置きがありますが、行く行くは必然的に他社製品を使わざるを得ないんですよね。シュン。
ちなみに、僕がいっつもアフィリ貼ってるAmazonや、楽天その他の専門店のネット通販でもまだいくつか在庫が残ってるようなので、
入手するなら多分これがラストチャンスです。
ちなみに、今ほとんど半額くらいの勢いになってますw
ALストーブは今回紹介したポケットストーブの後継モデルみたいです。
スペックこっちの方が高いw
ZI-999は上位クラス。ややデカイですが、
最大出力4000Kcal/hの強力なモデルです。
普段複数人で使うならこちらをどうぞ。
ZIPPOってライター屋じゃないの?
アウトドアギアってどーなん?
そう思っていた時期が僕にもありました。
しかし、このストーブには、ZIPPOの創業者が「自分が生きている間、このライターは変わらないだろう」と断言し、無料永久補償などの自社製品に絶対の自信・誇り・こだわり・責任を持っているZIPPO社のスピリットが確かに組み込まれています。
ZIPPOは、ただの「ライター屋」ではなく、「炎のプロフェッショナル」なのです。[4回]
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