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こんにちは僕ぽち丸。
リンクさせてもらってる一条おろちさんのブログ「うねる」にて、戦国武将の家紋についての記事があったんですよ。
ほほー、家紋かぁ。そー言えば、ウチの家紋ってどんなんだろ?と思いまして、調べてみようかなと思ったんですよ。
しかし、じーちゃんもばーちゃんも亡くなって家は人に貸してるもんで、誰に聞いて良いかも分からない。
まあ、じーちゃんばーちゃんの家が残ってたところで、古文書だか何だかに家紋の謂れとか残してるような由緒正しい家柄でもないですし。
父方のじーちゃんが亡くなる前に聞いた話では、先祖は阿保親王の血を汲むと名乗っていた瀬戸内海の海賊だそうです。村上水軍とかなのかなー。
戦火で焼けちゃったらしいですが家系図もあり、ちゃんと阿保親王の名前もあったそうですが、じーちゃん曰く
「んなモン、調べようなんてねーんだから先祖が勝手に名乗ってただけだろ。『皇族ゆかりの家柄』なんかそこら中にあるわw」
だそうです。
ちなみに、母方は「猟師と漁師のハーフ」だそうで。
ところが、母方の祖父は近衛兵として昭和天皇にお仕えし、没後に戒名だか何だかを下賜いただいたんだそうな。
割りとやんごとない家柄だったのかな。
まあとにかく、僕は自分の家の家紋が分からないわけですよ。
分かんないもんは調べよう!ってなわけで、google先生に聞いてみました。
しかし、さすがのgoogle先生もおめーの個人情報なんか知らねーよって感じで、紹介されたのは家紋全般の成り立ちが書かれたサイト。
それによると、
・家紋は元は武家が戦の時に見方を識別するために作られた。
・江戸後期には商人が屋号代わりに使用したり、役者などが使用するようになり、平民にもファッションとして浸透した。家紋をデザインする絵師もたくさん居たそうな。
・ちなみに、もちろん届出なんかは必要なく、勝手に決めたり変えたり出来るそうな。しかも複数あってもOKだそうで、伊達政宗なんかメインの家紋以外に8種類も使ってたそうである。
つまり、自分が「家紋だ!」って決めたら家紋に出来ると言う、けっこーアバウトな感じらしいんですよ。
というわけで、さっき書いたとおり僕は自分の家紋が分かりませんから、もういっそ勝手に決めてやろうと思い立ったわけです。
さーて何がいいかなーと思って考えてみたんですが、戦もない世の中ですので、厳つさや迫力を排してかわいい感じにしてみようかと思うんですよ。
これ、やななやよー!
いやいや、パクりは良くない。
多分パクりって気付かれないレベルの下手さだと思うけど、そう言う問題じゃない。
家紋のデザインって、仕えてた殿様の家紋にアレンジ加えたとか言うパクりパクられが盛んだったみたいですけど、いまは現代。
特にゆるきゃら関連は、原作者と版元が互いに権利を主張して血で血を洗う弱肉強食の訴訟社会じゃないですか。ゆるキャラとか言いつつ、そのあたり全然ゆるくないどころかめっさシビアなわけですよ。
というわけで、やななは没。
やっぱり家紋で僕と言う人間を表現するほうが愛着が沸くと思うんですよ。
というわけで、僕ってどんなんだろう?と考えてみるとね。