こんにちは僕ぽち丸。
タイトルの問題の答えです。
「企鵝」「人鳥」「片吟」3つとも、
「ペンギン」ですw
「企鵝」は明治10年に発行された、文部省の教科書『具氏博物学
(ぐしはくぶつがく)』にて当てられた字だそうです。教科書に載る以前からこの漢字が当てられていたようで、
「企」(つま先立つ)鵝(ガチョウ)と言う意味。
中国語でも「企鵝」と書くそうですが、江戸時代後期に日本から逆輸入された表記だと思われるそうな。
「人鳥」はペンギンの和名だそうで、もちろん「じんちょう」でもOKみたいです。
「片吟」はもうそのまんまの当て字。1993年8月刊行の『南極探検私録南極土産片吟鳥の話/横田順彌 他』(ゆまに書房)が、用例として挙げられているそうです。
と、言うわけで
神戸のlittle featと言う
ペンギンさんのいるバーに行ってきました。
マジ癒し系ですこいつら。
とてもかわいらしくて、数組の客がかわるがわる写メとってました。
しかしながら。
こんな場末のバー(失礼w)で飼い殺されているにも関わらず。
野生の矜持、未だ潰えず。
かわいらしく愛くるしい外見とは裏腹に、彼らの中には
厳然としたルールがあるようです。
プールサイドをてちてち歩く二羽のペンギン。
とっても仲睦まじい様子です。
その内一羽が、プールに飛び込んで底の方に沈んでたエサ(生魚)をもってきました。
彼がプールサイドに魚を置き、陸に上がろうとしたその瞬間。
ペン太「
はいごくろーさんwwwwいただきマウスwwwwww」
ペン吉「
ちょ、てンめー!!横取りすんじゃねええええ!!!」
もう、こいつらが魚取り合って大喧嘩。
ペン太「
てめー!それ俺んだ!返せコラァ!!」
ペン吉「
いーじゃんちょっとぐらいよー。減るもんじゃなし」
ペン太「減るわ!!」
ペン太「
だからこれ俺のつってんだろがあ!!」
画面左から・・・
ペン吉「
いーじゃんって!俺だって腹へってんだよ!!」
コッソリと近づく怪しい影。
次の瞬間。
ルペン三世「お宝はいただいたぜ!」
ペン吉とペン太が互いに威嚇しあって魚から一瞬注意を逸らした瞬間、
ルペン三世が魚を強奪してプールへ逃走!!
ペン太「むぁてぇ~い!!ルペ~~ン!!」
ペン吉「逮捕するぅ~~!!」
ルペン「そんじゃア~バヨ、とっつぁん!」
ルペンの上陸を阻止しようと、
上陸予測地点に先回りして水際作戦を敢行するペン太とペン吉。
しかし、ルペンはプールの中で泳ぎながら器用に魚を食べてしまうのでした。
動物園などでは、かわいく愛らしく仲良く行進するペンギン。
その裏側は、我々には想像もできないドロドロした何かが渦巻いているのかも知れません。
[2回]
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