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写真、登山、旅、バイク、ガンプラ、ゲームなどなど色んな事に手を出しては中途半端で投げ出したぽち丸の終の棲家。 目指せ最強の暇つぶしブログ。

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名前:ぽち丸
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絶望した!



今年のクリスマスの曜日設定に絶望したッ!!!




こんにちは僕ぽち丸。

全くもう、一体なんなんですか。
23,24,25が金土日って一体何の冗談ですか。三連休ですよ三連休。
性なる夜にアベックどもがラブホテルに繰り出してサンタとトナカイプレイですか。ってやかましわ。
クリスマスの頃には僕は一人暮らしを開始しているので、きっとその三連休はコーナーに追い詰められたゴキブリのように部屋の片隅で息を潜めてガタブル震えていることでしょう。


しかし、しかしね。



皆さんご存知でしょう?















ゴキブリって、追い詰められると飛ぶんですよ。



いやもう本当に、貴重な三連休なのにカップルに怯えてひっそりと暮らさなければならなくて、道の隅っこの方を歩いてイケメンリア充カップルに

「ねえ、見て見てwwwあの人一人で歩いてるよwwww」
「うわっ、見るからにモテなさそうだなwwwww」
「チンギスハンに似てるしwwwwww」
「あいつと俺どっちがイケメン?wwwww」
「ケン君に決まってんじゃんwww当たり前のこと聞かないでよwwww」
「サチエ・・・愛してるよ」
「え?何、もう一回言って?」
「恥ずかしい」
「大きい声でもう一回!!」
「あーもう、愛してるよお!!」

とか言う会話を聞かされた日にゃあーた、僕の中に住む魔獣が檻を引き裂いて飛び出し、瞬時にケン君とサチエをダークパラレルにディスアピアさせコクーンで永き眠りについたベリアルをリボーンさせる生贄にされたとて何ら不思議ではない。
だがしかし、残念ながら僕の中に魔獣は住んでいない。ふっ命拾いしたな。


ケン君とサチエをファルシのルシをコクーンでパージする事は出来ませんが、追い詰められたゴキブリが空飛ぶかのように苦し紛れの嫌がらせを決行しようとあらん限りの悪知恵を結集し、腐った卵をセガのロボピッチャーでひたすら投げつけると言う無差別テロを実行しようと思いましたが、残念ながらロボピーは生産終了しているのでそれも出来ません。


じゃあ一体どうやったらケン君とサチエに嫌がらせできるんだよ!クソぁ!!


色々考えました。

きっとリア充のケン君とサチエはアホ面晒してどっかのクリスマスツリーとか見て
「めっちゃキレイ!感動するー!何か涙が出てきちゃった・・・」(キレイなものを見て感動して泣いちゃう私の心ってキレイ!)
「サチエの方が綺麗だよ」(どうでもいいからさっさとセックスしようぜ)
とか身の毛もよだつような会話をして性なる夜に突入する事でしょう。

その時、ロマンチックな二人を演出するかのように上空から白いものが。


「あ、もしかして雪・・・?・・・・あ、あれ?冷たくない?」
「なんかこれ・・・脂ギッシュな臭いがする・・・」

実は僕のフケでした、みたいな。
しかし、最近シャンプーをスカルプDに変えた僕はすっかりフケが出なくなったため、この案も実行不可能。



ちょっと高めのホテルのスイートなんか取っちゃって、高層階の夜景を見ながらディナーを楽しみ、

「サチエ、そろそろデザートにしようか」
「ケン君、デザートは・・・私だよ」

とか言う吐き気をもよおす様なセリフの応酬の後で二人がベッドになだれ込んだ瞬間、待ってましたと言わんばかりに勝手に部屋に侵入し、でっかいしゃもじを振り回しながら

「突撃ッ!隣のばんごはーん!!おやおや、夕食はお済みですかね?ありゃ、これデザート?これじゃ隣のマ○コはんですねwwwwじゃあちょっとひと口お呼ばれして・・・やややッ!塩けの効いたこのソースが溜まりませんなぁwwww」

とかやってやろうか。
いやまずいぞ、これじゃ地上波で放送できない。昔こういう企画物あったなそう言えば。



何か良い案は無いものだろうか。そう思い、一生懸命考えました。
そして、とある妙案を思いついたのです。
クリスマスに浮かれたカップルを恐怖のズンドコに叩き落す作戦とは一体・・・?




その方法が、くぉれだぁ。
ワン、トゥー、スリー!













ケン君の家でこじんまりとシャンパンなんか開けちゃって、軽くパーティ的なものをしたあとDVDを見る二人。
(ケン君ったら、こんな時にバイオレンスシーン満載の大河アクションだなんて。私が血が嫌いなの知ってるくせに!)
そう思いながらおっかなびっくりDVDを見るサチエ。
画面の中では、金城武が軍師の癖に先陣切って敵に襲い掛かり、片っ端から血祭りに上げていた。

「見てられへん!」

ポップコーンを食べながら爆笑するケン君にしがみ付くサチエ。

「どうした?三国志嫌い?」
「ケン君・・・」
「何も中国大河史を嫌う事はないさ、だって・・・」

(「俺がついてる」とか言ってくれるのかな、頼もしいなケン君・・・あ、もしかして、だからあえてバイオレンスアクションにしたの?)

「だって・・・




俺 も チ ン ギ ス ハ ン な ん だ か ら 」


「・・・えっ?」
思わず後ずさりするサチエ。
立ち上がり、ケン君が顔に手を掛けたかと思うと、ベリベリとマスクがめくれて中から出てきたのはチンギスハンことぽち丸だった。

「さあ・・・一緒に中華史上初の漢民族以外の王朝支配を行わないか・・・!」
と言いながらサチエに詰め寄るチンギスハン。

「いや!いやぁ!!」


家を飛び出し、逃げ惑うサチエ。
速く遠くに逃げなければ・・・!


パカラッパカラッパカラッパカラッ・・・
走っている馬の前に立ちふさがり、「助けて!変な奴に追われてるの!どこでも良いから出してちょうだい!」と叫ぶサチエ。
「乗りな!」男はサチエを乗せると、すぐに馬を出した。

パカラッパカラッパカラッパカラッ・・・
「お嬢さん、こんな夜中に一体何が合ったんだい?」

助かった・・・と安堵に浸りつつ、男の問いかけに答えるサチエ
「ええ、彼氏が何だか変なモンゴル人になってしまって・・・」

偶然馬が通りかかって良かった。そう思った瞬間、小さな疑問がサチエの胸に沸いた


「へえ、変なモンゴル人って・・・・」パカラッパカラッ

・・・・・・馬?開拓時代の西部アメリカでもないのに?


「もしかして、こんな顔かい?」
振り返った男の顔は、紛れも無くチンギスハンだった。


「キャアアーーーー!!」
走っているにもかかわらず、馬から飛び降りるサチエ。

「どうしたんだいお嬢さん、飛び降りると危ないじゃないか・・・」
馬を止め、ジリジリと近寄るチンギスハン

「来ないで・・・来ないでェー!!」
馬から落ちて落馬した時に足をくじき、立ち上がることが出来ないサチエは尻餅をついたままずりずりと後ずさりする事しかできなかった。


「そう言うなよサチエ・・・俺はケン君だぞ?」
ゆっくりと近寄るチンギスハン。いつの間にか、兵馬俑とかに居そうな古代中国風の甲冑に身を固めた兵士がチンギスハンの後ろに整列していた。

「さあ・・・クリスマスの夜はこれからだ・・・」
軽快にステップを踏んでダンスしながらじわじわと近寄ってくるチンギスハンと兵士達。

「ユウノッツッスリーーラーーーー!!
キャアアアアア!!!

まさにチンギスハンと兵士達が襲いかかってきた瞬間、ガバッ!っと跳ね起きるサチエ。

「・・・あ、あれ・・・?まさか、夢・・・?」
「あ、起きた?ごめんごめん、レッドクリフとか興味なかったよなお前。途中で爆睡してたよw」
「ケン君・・・?」
「うなされてたけど、どうした?」
「ケン君、あのね・・・とても怖い夢を見たの」
そう言ってケン君にしがみ付くサチエ。

「そうか、もう大丈夫だよ」
サチエを優しく抱きしめるケン君。
「全部・・・そう、全て悪い夢、だよ・・・」

サチエの肩越しに、ニヤリと頬を歪めて笑うケン君の目は、チンギスハンのそれだった・・・





・・・と言うテロをやろうと思いますので、リア充の皆様、クリスマスの夜はくれぐれもご注意下さい。




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こんにちは僕ぽち丸。


数回ほど前の記事で、家を追い出される事になった家なき子ぽち丸ですけども、ようやく新居が決まりました。
何と、会社から徒歩10分、駅まで徒歩2分、目の前がスーパーで7畳2口ガスコンロバイク駐輪無料でお家賃4万3千円というまさに僕のためにあるかのような物件です。


問題は、1回部分に揚げ物屋・お好み焼き屋・蕎麦屋と飲食店が並んでいるため、ゴッキーさんとよく遭遇するであろうと言う事ぐらいでしょうか。
という訳で、皆様我が家へお越しの際は引っ越し祝いとしてゴキジェット・ホイホイ・バルサンのいずれかの持参をお願いします。


うん、まあ、家は決まったんですけどね。
問題はやっぱり山積みなわけなんですよ。



家を借りるには、通常「保証人」と言うものが必要なんですな。
不要な物件もありますし、保証人の変わりに保証会社にお金払ったりといった事が必要なんですけども、まあ、その辺は家主の裁量によるんですわな。
ぽち丸の物件も保証人が必要でしてね。



うん、これが困った。実に困った。
ご存知の通り、何でか知りませんけれど「出て行け」と言われたにも関わらず勘当されたようなかたちになっちゃってるぽち丸。かーちゃんは保証人になど絶対なってはくれないでしょう。
親父はと言うと自由人過ぎて所在不詳ですし、姉はかーちゃん以上に保証人とかやってくれないって言うかそもそも収入がない(専業主婦)なんで審査通りそうにないし。

ど、どうしよう・・・友達とかでもいいのかなコレ?


まあ、ともかく話をしてみない事には始まらないのでかーちゃんに話をして見ます。



「母上様、お願いしたき儀がござる」
「死ね」

一般的な家庭において一体全体何をやらかしたら口を開いた瞬間に死ねって言われるのか分かりませんけども、我が家では日常風景の微笑ましいひとコマです。そりゃあ僕だってひねくれもしますよ。


いきなり出鼻をくじかれたぽち丸ですけども、こんな事で挫けていたら安達祐美に申し訳が立ちません。気を取り直して物件の詳細と初期費用の明細を見せます。

「あの、その、あの・・・保証人になって欲しいんですが・・・」
「あ?」

ヤクザかよ。

「家をね、借りるのに、保証人が必要でして、ぜひ保証人になっていただきたいんですが・・・」
「何で?」
「何でって言うか、保証人が居ないと家が借りられないので」
「お前の保証なんかできるか!保証人なんか要らない所にしろ!」

んな無茶な。
とにかく、慎重に言葉を選んで説得を試みるぽち丸。

「いやね、今回って、出て行けといわれて出て行くわけじゃないスか?と言うことはね、そりゃあ少しばかり協力してもらえないと困るんですけれど・・・」
「・・・今回だけなぁ?」
「はぁ、そうですよn・・・ぇえ!?」
「文句あるんならやめとこか?」
「あ、いえ、おんしゃす!おんしゃーーっす!!」

今回だけって何が今回だけなんだか分かりませんけれど、何とか今回だけは保証人の承諾を得ました。
正直言って、引き受けてくれるとはこれっぽっちも思ってなかったもので、何とか親父と連絡つける方法を考えてたんですけどね。
きっと明日は雨が降ると思います。

更に、かーちゃんがぽつりとつぶやきました。








「家から持って行きたいもんがあれば言いなさい」








えっ。







やべえ





















か、か、かーちゃんがデレた!!?!??







もしかして明日は天変地異が起こるんじゃないだろうか。皆様どうかお気をつけ下さい。
しかし、何を持っていけばいいのか正直迷いますね。
とりあえずは布団と食器類、あと調理器具も余りがあるはずなのでもらうとして、あと何でしょうか。
タオルとかトイレットペーパーとかかなぁ。・・・米10kgとか言ったら怒られるかな、さすがに。


瞬時にいろいろな物を考えるぽち丸を見て、かーちゃんが言いました。




「3つまでね」




えっ。





皆様、何を3つ持ち出せばいいかよろしくご教授ください。



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こんにちは僕ぽち丸

昨日ね、健康診断だったんですよね。
身長体重、血圧、採血、検尿、心電図、問診、視力聴力、胸部レントゲンとまあ、普通の健康診断なんですけどもね。


僕ね、昨日が健康診断だった事をすっかり忘れてたんですよ。すっかり。

前の晩21時以降は水しか飲んじゃダメとか言う意味不明な縛りも完全に忘れて後輩ととんかつ食ってましたし、朝飯も普通にコンビニでコロッケパン食ったし、コーヒーも飲んじゃいました。
それどころかもちろん昨夜もガッツリオナニーしましたよ。2回。

もうほんと、正直に言おうもんなら「あっ手が滑った(棒読み)」とか言いながら検尿カップ投げつけられたり針をぶっ刺したまま「はい採血オッケーでーす次の方どうぞー」とか言われたり、そういう結構シャレにならないレベルの深刻な嫌がらせされるんじゃねえかってくらいのダメ受診者です。

やっぱり世の中ね、必ずしも正直である事が良いわけじゃないんですよ。
真実は必ずしも伝えるべきではないのです。
放射能が漏れていることも直ちにではないけど健康に影響のある事も奇形の野菜や動物が続出しているのも鼻血も生理不順も頭痛も腰痛も下痢も便秘も発熱も咳も喉の痛みも肩こりも全て放射能のせいですが混乱を避けるために隠蔽しているのです。


何はともあれ身長体重を測定して検尿を行います。
でもね、検尿用のカップじゃなくて普通の紙コップなもんだから、どこまで入れるみたいな線がないわけよ。

んで、朝から一番搾りの尿を!とか言われたので、朝トイレ行くのをがまんしてたからさ、うん。
なみなみ注いだわけですよ。樽生一番搾り。


8834a47f.jpg
これぐらい。



いやまあ、もちろん話盛ってますけど、なみなみ注いで両手で持ってゆっくり歩いてたんですけど、他の人普通にスタスタ歩いていくのね。
どんなバランス感覚してんだこいつらとか思ってたんですけど、それもそのはず。みんな紙コップに3分の1くらいしか入れてないんだもの。

検尿のところで何か近所の若い子に手当たり次第お見合いの話し持ちかけてそうな化粧きっついオバハンに
「ちょwwwwいれすぎwwwww」って爆笑されたんですけど、だってほら、ここまでいれるって線書いてないほうが悪いじゃないですか。
きょうびカップラーメンですらお湯ここまでの線がある時代ですよ。そんなアバウトな事では困るんです。はい。
オバハンがちょっと試験紙を乱暴に突っ込んだのでテーブルに僕のおしっこ飛び散りましたけどキニシナイ。
お昼ご飯みんなこのテーブルで食べるけどキニシナイキニシナイ。
悪いのはみんな「よく出たね~www」とか一人満足げに大声出してるこのオバハンだ。



無事(?)検尿も終わり、つぎは心電図。
心電図の電極ってさ、手首と足首にはクリップ型のやつつけるんですけど、体につけるやつは何か吸盤みたいになってるじゃないですか。
わき腹くすぐられるのに物凄く弱いもので、あれをわき腹にキュってされるのがどうも苦手なんですよね。
キュってされるたびに「あひゃん」とか「あふッ」とか変な声が出ます。
若干、というかかなり気持ち悪いことになってたんですけど、まあ何とか装着終って心電図とるんですけどね。
技師さんって言うのかな、モニター見てる人の様子が何か変なんですよ。


何かモニター見ながら小声で「・・・ぇっ?」とか言っちゃってんの。
そんでね、何か隣で問診してる医者の先生連れて来てさ、モニター見せて小声でコソコソ話してるのよ。

うん、あのね、医者呼びに言ってる間に気付いちゃったんだけどね。
手首に挟んでるクリップ型のやつにね、思いっきりシャツの裾かんでるの。そりゃまともに計測出来んわ。


しかし、医師も技師も小首傾げちゃって、「んー…?」とか言ってるのよ。おいおい、こいつら大丈夫か。
そんで、二言三言コソコソっと話して後にね、「はいオッケーでーす。次は問診に行ってください」とか。
いやいや、ダメだろこれ。もし俺が何か深刻な病気だったらどうすんだ。


そんで問診いったらね、何かもうお前が医者行けよってくらいのヒョロッヒョロのモヤシみたいな医者が問診してるんですよ。ってまあ、さっき心電図の時見たけどさ。
もうほんと、こいつ明らかに病人だろみたいな青い顔してるんだよね。

そんで僕の胸に聴診器当ててるんですけど、半目なのよ。
意識吹っ飛んでるみたいな感じの恍惚とした涅槃の表情。いやもう、ぶっちゃけた話アヘ顔なんですよね。
青白い顔で半目なもんだから、もうほんとに死にそうな表情なのよ。
その顔がツボに入っちゃいましてねぇ。思わず噴出しちゃったんですよ。

そしたら、医者の目がカッ!!と見開いて、
「大丈夫ですか、冷たかったですか!?」
って、お前が大丈夫かよ。



まあ、そんなこんなで無事(?)健康診断が終ったんですけどもね。
それにしてもね、何で健康診断の時って会社のオッサンたちはあんなにはしゃぐんでしょうね。
過去の病歴自慢やらバイクで事故って何ヶ月入院したとか、ひたすらどうでも良いことを自慢げに語るわけですよ。
体脂肪率増えたわwwwやべえ痩せなきゃwwwとか、お前らぜってーその気ねーだろみたいな。


この、何か知らないけど身に掛かる不幸を自慢するような、奴隷が自分を縛る鎖を自慢する心理ってのは一体何なんでしょうね?
僕もさすがに病歴自慢は(入院とか部活の試合で気絶した時しかしたことないので)ありませんけど、その他のいろんな場面で気付いたら結構やっちゃったりするんですけれど、聞いてるほうからすれば「ふーん、あっそ。だから?」って感じなんですよ。

「病気に負けない俺、すげえ」みたいな、「病気を克服した俺はずっと健康なお前よりすげーんだぞ」みたいな感じでしょうか。うーん、何の自慢にもならないのに、不思議。


「俺も昔はワルだった」みたいなノリでしょうか。
ぽち丸も東京生まれHIPHOP育ちなので悪そうな奴は大体友達ですし、昔はかなりのワルでした。
と言うか、現役でワルです。

先頭車両でも携帯の電源切りませんし、優先座席も譲りませんし、プールに行ったらテンション上がってプールサイド走りますし、公衆トイレなかったら立ちションもしますし、ジャンプは絶対買わずに立ち読みします。

こんなナイフみたいに尖っては触るものみな傷つけるような性格の僕も、いつか大人になったら「俺も昔はワルだった」と酒を飲みながら語ることになるのでしょうか。



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こんにちは僕ぽち丸。

どうでもいいことですが、いつも冒頭に書いてる「こんにちは僕ぽち丸」って、実は「こんにちは僕ドラえもん」のモノマネしながら言ってます。
いや言ってませんけど。書いてますけど。

まあ本当にどうでも良いことなのでどうでも良いです。



と言うわけでもうすぐ家なき子になっちゃいそうなぽち丸なんですけども、家を探すというのがこんなに面倒だとは思いもしませんでした。
今まで一人暮らしをしようと思ったことは数あれど具体的に動くのは今回が初めてですので、色々と勝手が分からず苦労してます。

問題は家賃。家賃て何であんな高いのよ。
僕ら1ヶ月間汗水たらして働いてようやく手取り14万円なわけじゃないですか。
それなのに、家賃てある程度マトモな部屋に住もうと思ったら6万とか7万とか簡単にするわけですよ。
そりゃまあ税金やら何やら掛かるでしょうから単純比較は出来ませんけど、僕が1ヶ月汗水たらして働いて稼いだ額の半分近くを何の苦労もせずにもらえるんだよね家主って。ずるいや!

住宅関連って嫌になるぐらい資本主義的なわけでして、富める者が持たざるものから搾取して、富める者は益々富み持たざる者はとことん停滞するという、入居者はもうなんかロシアの農奴なんじゃねえかって扱いなわけですよ。
ほんと、世間様って世知辛いわぁ。空と僕との間には今日も冷たい雨が降ってます。


とは言え、ずるいだ何だといくら言っても資本主義社会においては言い訳に過ぎず、

「じゃあもっと働けばぁ?」
「もっと給料もらえる会社に転職すればぁ?」
「自分でアパート買って人に貸せばぁ?」
「家賃払うのが嫌なら家なんて借りずに橋の下で生活すればぁ?」
「そして中学生にエアガンでパスパス撃たれてキレてビニール傘で反撃すればぁ?」
「行政に強制立ち退き執行されればぁ?」

なんて言われても文句言えないわけですよ。よろしい、ならば戦争だ。


まあ戦争つっても、高騰した米の価格で私腹を肥やした庄屋を襲った江戸の米一揆みたいに大家を襲う平成の家一揆とかやろうもんなら、法治国家である現代日本のこと、一瞬でオマワリさんに捕まえられます。

そして資本主義体制に歯向かう危険思想分子として、首から「私は逆恨みで大家を襲った愚か者です」と書いた看板をぶら下げてサンドウィッチマンとして街を引きずりまわされ、集まった群衆から卵やパイやワンカップの瓶を投げつけられながら処刑場に連れて行かれて磔にされて失血死するまで手足から徐々に刺されて行く事でしょう。ああ、怖い怖い。



では、一体どうすれば良いのか。
と言うか、そもそも何をもって勝ちとするのか。

まあ、皆さんお分かりのことと思いますが、要するに僕は家主が持つ「権利収入」と言う奴が羨ましいのですよ。
僕が働いても働いても貧乏なのに何もせず家を貸すだけで僕より良い暮らししやがってッ!!と言う何とも身勝手なアレなんですけどもね。
根本が「羨ましい」と言う妬みなもので、自分が同じ立場、つまり家主になれば途端に文句言わなくなるんですよ僕みたいな人間は。
それどころか、今の僕と同じような事を言う人に向かって「家主は家主で色々大変」とか「僕は家を持ってるけど君たち持ってないからしょうがないじゃない」とか言い出しますよ。
うわぁ、自分で書いててなんて小さい人間なんだ。おいやめろ、そんな目で僕を見るんじゃない。同情するなら金をくれ。


と言うわけで、自分も不労収入が欲しいのですよ。ああ欲しい。
しかし、その為にはやはり不動産物件が必要で、不動産物件を手に入れるにはかなりのお金が必要なわけです。
生かさず殺さずごま油のようにじわじわと搾取され続けている農奴のような僕の立場では、正攻法で入手するのはなかなか難しいですね。


と言うわけで池沼として、間違えた、知将としてブラウザ三国志あたりで有名だったなんて事は一切ないこのぽち丸、知略の限りを尽くして何か良い方法はないかと、人差し指をペロリとなめ、こめかみにグリグリとこすり付けて座禅を組みました。


ポク、ポク、ポク、ポク、ポク…
チーン☆





「屏風ごと縄で縛っちゃえばいいんですよwww(ドヤ」




すいません何かノイズが。
改めまして。



「買えぬなら 貰ってしまえ ホトトギス」

そう、貰えばいいんですよ貰えば。フヒヒ。
でもね、世の中そう簡単に行くわけない。誰が無償で不動産物件をくれるんですか。
何の見返りも無く僕が涙の時にポプラの枝になってくれるような善人なんて世の中に居るわけ無いんです。

しかし、しかしね。
世の中、抜け道と言うのは常に用意されてるものでして、無償で不動産物件を譲渡してくれるような方法と言うのがあるんですよ。




つまり、そう。血縁関係。
早い話が、家族になっちゃえばいいんです。家族に。
いやぁ、これを思いついたとき、僕は自分の才能が怖かったね。あぁ、怖かった。


と言うわけで、誰か一刻館みたいなアパート知りませんか。知りませんか、そうですか。

まあね、大家さんって結構なお年の方が多いと思うので、実際には難しいでしょう。
ですので、今日から家を探す時は「美人で年頃の娘さんが居る大家さんが管理してる物件」と言う条件を最上位にしようと思います。



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こんにちは僕ぽち丸。


ある日の事。


かーちゃん「話があります」



かーちゃんが敬語になるのは、大体良くない話。
思い当たる節を色々考えますが、怒られる心当たりなんて何もない気もするし、いっぱいあるような気もします。
ぽち丸、すっかり縮こまってビクビクしながらかーちゃんの前に座りました。なぜか正座で。


何だろう。昨日チャーハン作ったときに勝手に卵使ったからかな。それとも洗濯物をきちんと伸ばして干さなかったからか。
まったく、この家はどこから弾が飛んでくるか分からないからな。




しかし、かーちゃんの口から出た言葉は、意外なものだったのです。




母ちゃん「あんた、もうすぐ30でしょ」
ぽち丸「はあ…」
母「そろそろ独り立ちして下さい」
ぽ「えっ?」
母「いやだから、家出て一人暮らしして下さい」
ぽ「手取り14万でぇ?」
母「私の若い頃はみんなそれ以下の給料でやってた」
ぽ「いや、戦後と現代では時代が。円の価値がですね・・・」
母「五月蝿い
ぽ「はい」
母「まあ、そう言うワケなんで。11月末までに出て行ってね。ぐずぐずしてたら実力行使するから」
ぽ「いやもう二度と勘弁して欲しい。て言うか、新年とか新学期とか誕生日とか、何か節目があるんなら分かるけど、何でこの時期に突然?」
母「んー、気分?
ぽ「はぁ…そうスか…」



と言うわけで、かーちゃんの思いつきと言う実にふわっとした理由で一人暮らしが決定したぽち丸。
とは言え、一体どうしたもんかと考えてしまいます。

うーむ。まずはとにかく住む物件を探さないと。
しかし、一人暮らしをしようと具体的に動いた事もないので、まず何から始めれば良いのか分かりません。
不動産仲介業者にいって相談して、エリアや間取りやを見て内見とかして決めていくんでしょうけどね。


でもね、アレじゃないですか。今の世の中人を見たら盗人と思えってな具合で、世間には危険がいっぱいじゃないですか。
特に不動産業界なんて、今でこそいくらかマシですけれど、その昔は素人にはタッチできない不透明な業界の代名詞だったわけじゃないですか。不動産業者って何かもう、半分ヤクザみたいなイメージじゃないですか。
僕らみたいな素人が行くとね、そりゃもうカモがネギしょってやってきたみたいな勢いで、トンでもねえ物件を紹介されかねませんよ。


しかしながら、東京生まれHIPHOP育ちのぽち丸は悪そうな奴は大体トモダチ。
僕の友人にも半分ヤクザみたいな不動産屋が何人か居るわけです。
と言うわけで、色々と聞いてみました。


ぽち丸「一人暮らししたいんだけどどうすればいい」
友人「どうすればって・・・とりあえず時期と地域と出せる家賃は?」
ぽ「11月末くらい。地域は会社から自転車で1時間以内。家賃は安ければ安いほどいい」
友「んー・・・安いってもなぁ。いくらぐらい?」
ぽ「3万円台」
友「ナメてる?風呂トイレ共同4畳一間とかになるけど良い?」
ぽ「いや、全然ナメてない。何なら前の住人首吊っててもいいから」
友「そんな物件がしょっちゅうあると思うなよ。俺担当した事ないけどマジで出る部屋あるらしいよ?」
ぽ「じゃそいつからも家賃もらうから良いよ。稼げないんなら代わりに家事してもらう」
友「それが出来たらみんなやってるよ」
ぽ「お化けってもなぁ。うちのかーちゃんとどっちが怖いよ?」
友「よし、事故物件を探そうじゃないか」

と言うわけで、家賃はがんばって3万円台のワンルーム探してもらうことに。
まあ、実際そうはないでしょうけどあくまで目標って事で。



まあ、家の事はこれでいいとして、後は家電製品。
とりあえず必須なものとしては、洗濯機・掃除機・電子レンジくらいでしょうか。
テレビも電話もあったところで多分使わないので要らない。
エアコンはまあ、ストーブがあるので冬は何とかなるとして、夏までに何とかしよう。

と言うわけで、不要な家電製品募集しております。


具体的に話が進んでるんだか進んでないんだかってな感じなんですけども、とりあえずタイムリミットの11月末までに何とかしないと、多分素でホームレスになると思うのでがんばります。


皆様、ぽち丸にどうか救いの手を!!



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