こんにちは僕ぽち丸。
前回(
http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/122/)からの続き。
鮎家の郷で昼食を満喫したあと、再び琵琶湖沿いに走ります。
バイクを止め、琵琶湖沿いを少し歩こうと湖畔へ歩いてみると、何かキャンプっぽいものが。
何でしょう、
パラサーフィンって言うんでしょうか。
パラシュートに風を受けて湖を気持ち良さそうに湖を走る集団が。
滋賀県民、さすがは湖の民です。
釣り、カヤック、ヨット、パラサーフィンなどなど、考え付く限りありとあらゆるレイクレジャーが考え出されてます。
気持ち良さそうだなー。
黄砂がなければきっともっと絵になってたに違いない。
ジャンプとかしてる人もいて。
ウッヒョウ!俺もこれやりてええええええ!!!
ジャンプって言うか、もう空飛んでるよねこの人。
僕もやりたい。空を自由に飛びたいな。
そんで、空を飛びながら「ET、オウチ カエル」ってやるんだぁ。
何やかんやで夕方になりました。
琵琶湖に沈む夕日とか撮りたかったんですが、黄砂で霞んでまったくキレイじゃありませんでした。黄砂ェ・・・
夜は栗東に住む友人の女の子とご飯を食べました。
ヒャッホイ!女の子とご飯食べるんだ!これで僕もリア充の仲間入りだぁ~!!
・・・そう思っていた時期が僕にもありました。
女の子「付き合おうってずっと言ってくれてる人が居てぇ~。2回断ったんですけど、3回目告られてー・・・迷ってるんです!でも今勉強とか実習とか忙しいし・・・」
ぽち丸「(鼻ほじりながら)・・・ふーん?良かったじゃん。付き合っちゃえばー?」
女「でもホント、今は勉強の事だけ考えてたいって言うかー」
ぽ「(鼻くそ丸めながら)3回目ってすげーなー」
女「ほんと、何でなんですかねー。はっきり断ったのにー」
ぽ「(鼻くそ指で飛ばして)フっといてその後普通に遊びに行く神経ワカンネ。そりゃ男は『まだ目がある』って思っちゃうよ」
スイーツ(笑)「
だって友達ですもん!普通ッスよ!」
ぽ「(ストローでフーフーして氷に穴あけながら)お前が勝手に友達って思ってるだけだろー。男はお前女として見てるよー」
スイーツ(笑)「いやいや、無いッス!
女として見られてないですもん私!!」
ぽ「(ストローでブクブクしながら)女として見られてるから告られてんだろよー」
延々、こんな話。
自慢だかノロケだか何なんだか良く分からない内容で2時間。
「私って女扱いされてなくてぇ~」と言う女に限って(意識的か無意識かに関わらず)人一倍自分の「女」を全面に押し出している罠。
女扱いされてないんじゃなく、ただ
「ガードの緩い女」として見られてるだけです。
イラチ(せっかち)な僕は飯の後長時間グダグダと喋るのが苦手なので、非常に苦痛でした。
て言うか今気付いたけど、普段モテたいモテたい言いながらこういう所で上手く合わせないからモテねえんだな俺。
もうちょっとかっこよかったらそれでも良い思いできたかも知れんけど、イケメンでもないのにこんな理屈捏ねるからそりゃーモテないわけだw
結局、11時ごろお別れしてネカフェで宿泊。
三十歳の保健体育と言う非モテ向けの啓蒙本?を読みました。
「変なプライドなんか持っても何の得にもなりません。女の子に媚びへつらう必要はありませんが、無駄なプライドは捨てましょう」
はい、スイマセンッしたぁ!!
(続く)
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