テレビでもの凄い暗算が得意な小学生を見まして、久々に九九を唱和したところ6の段があやふやだったぽち丸です。こんにちは。
日曜日に、お買い物に行きました。
特に当ても無くブラブラと見て回ってました。
その背後にスルスルと音も無く近寄ってくる怪しい影が!
ってまあ、店員なんですけども。
店員「
ラッシャァアーイアセ!ナンカオサガシッスカァーア?」
同じセリフを言い過ぎて独特の変なメロディがついたカタコトで話しかけてきます。
なに人だよお前。
店「あー、これこないだ雑誌
とかで紹介されたやつでぇー、○○ってデザイナーが作ったやつなんッスけど、知ってるッス?」
雑誌
とかって何だよ。雑誌とあと何だよ。あと
~~ッスって敬語でも丁寧語でもねーぞコノヤロー。
店員はさらに矢継ぎ早に話しかけてきます。
店「お兄さんて結構胸板とか厚いんでぇ~多分キレイめよりイカツイめのが似合うと思うんスよぉ~このカーゴとかどうッスか?」
胸板
とかって・・・いや、まあいい。
て言うかキリがない。
それよりも架空請求詐欺の電話すら余裕で撃退するぽち丸(参照:
http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/54/)に喋る隙を一切与えないとは。
こいつ、中々の手練れだぞ!
店「お兄さん!とりあえずこれ試着行ってみましょうよ、絶対似合うッスよ!」
ぽち丸、「うん」とか「ああ」とか「そうすね」とか言う生返事しかしないままに試着室に押し込められました。
やべえこいつは
中々の手練れどころじゃねえ、
カリスマ(笑)だ!
店「おー!やっぱ似合うじゃないスか!えーと・・・(服探しながら)パンツがイカツイめでビシっと決まってるんで、トップは・・・これ!これ着てみてください!!」
カリスマ店員は吊ってある服から2~3着持ってくると、僕に押し付けて話す隙も与えずカーテンを締めました。
カリスマ店員による全身コーディネートってヤツです。
コーディネートはこーでn・・・ゲフンゲフン。
ってかこれ押売りじゃね!?
まあ、試着だけならタダなわけで、とりあえず着てみることに。
・・・それにしても・・・
・・・レザーて・・・
何はともあれ試着完了。
うん。何て言うか・・・
良く言えば、
ミリタリー調のレイザーラモンHG。
悪く言えば、
世紀末に胸に七つの傷がある男に指先ひとつでダウンさせられそうな感じに仕上がりました。
モヒカンとかにするととても似合いそうです。
もはや良く言ってるのか悪く言ってるのかすら分かりません。
で、気になるお値段。なんと全身で
8万円!!
ワーオ、お安い!
んなわけあるかボケぇ。
貧乏リーマンのぽち丸はそんなお金を持ってないので、そこら辺の一般小市民をいじめて脅して奪い取るしかありません。
でも、そんな事をすると
世紀末救世主が西のほうから現れて人差し指で僕の額をトン、と突き、
救世主「
お前はもう死んでいる・・・・」
ぽち丸「へっへっへ、なぁに馬鹿な事言ってやが・・・
な、何!?体が動かねェ!?」
ピブー!
ぽち丸「
ひ、ひ、ひでぶぅう~~!!」
なんて事になりかねないので自粛しようと思います。
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