こんにちは僕ぽち丸。
第1回目である前回、見事に恋に悩める少年(推定)のお悩みを解決したわけです。
ご覧になってない方はこちら(
http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/135/)をご覧下さい。
何と彼、律儀にもお返事くれちゃいましてね。
と言うわけでご紹介します。
ありがとうございました!星空を見に行くんですか。ロマンチックで良いですねー!さすが師匠☆
でも、こないだマックで告ってフラれちゃいました。残念です><
次に恋したらまたステキな方法教えてください☆
お前、わざとか?わざとだろ?
物凄くツッコミどころが沢山ありますね。
一つずつ見ていきましょうか。
>
星空を見に行くんですか。ロマンチックで良いですねー!
完全に他人事じゃねえか。
見に行くのは僕じゃなくてあなた!
>
こないだマックで告ってフラれちゃいました
じゃあ何で僕に相談したの。
しかもマックでって、ロマンチックな告白する気無いじゃねえかww
>
次に恋したらまたステキな方法教えてください☆
今回使ってないんだったら次にこの手使えし!
しかし、本当に謎だなぁ。
僕は前回のメッセージから、中高生の男子であるとプロファイリングしたわけですが、結局それが当たってるのかどうかも謎だし。
それにしても、マクドナルドで告白って情緒のかけらもありゃしないよね。一体なんでそう言う状況になったのでしょうか。
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相談者・ケンジ(仮)「あー、マジで悩むわー。エリちゃん(仮)にどうやって告白しよう・・・」
友人・コータ(仮)「ウジウジしてんじゃねーよ!男らしくズバっとだなー」
近くに座ってる知らない高校生A「
やっべwwwもう一匹キタwwww」
近くに座ってる知らない高校生B「
閃光玉投げろwwww」
ケンジ「あー・・・マジで悩むわ。
ネットで凄い人いたから相談してるんだよ俺」
コータ「マジかよww無いわーww
お前は乙女かww」
ケンジ「いやいや、
ロマンチック師匠はマジで凄い人なんだって!」
高校生A「
Σ( ゚Д゚)だッ、誰か来た!?」
高校生B「
( ;゚Д゚)えぇ!?」
コータ「
チッ・・・あいつらうるせーな。んで、その人なんて?」
ケンジ「うん、何か星を見に言ったら良い感じになるらしい」
コータ「んなベタな」
高校生A「
ちょwww勝手に貼るなしwww」
高校生B「
ウカムかよwwww」
ケンジ「師匠が言うにはさ、鉄板だからこそ皆が同じことしてベタになっていったんだって・・・」
コータ「あ、エリちゃんきた。
おーいエリちゃん!今帰り?ここ座りなよ!」
ケンジ「コータ!
やめろテメー!!」
コータ「は?何でよ?とりあえずお話できなきゃ始まらねーだろーが」
エリ「あ、ケンジ君とコータ君!今帰り?」
ケンジ(ちょ、コータやめろよ!)
コータ「うん、俺ら今帰りー。
なんかさ、ケンジがエリちゃんに言いたい事があるんだってさ!」
ケンジ「ちょッ、おまっ!!」
コータ「
それじゃ俺、西の方で金脈が発見されたらしいから一攫千金してくるわ」
ガタッ
エリ「・・・?うん、じゃあねー^^」
ケンジ(コータェ・・・明日覚えてろよ)
エリ「そんでケンジ君、話ってなーに?^^」
ケンジ(
くっそ!エリちゃんかわいいい!!あーだめだ顔見れない!)
高校生A「こやし玉くれたwwwww」
高校生B「超いい人www」
ケンジ(
あいつらうるせえ!エリちゃんいるのにウンコとか言うなよ!!)
エリ「どうしたのー??」
ケンジ「いや・・・」(くそッ、くそッ、もっと気の利いたこと言えないのかよ俺はッ!!)
エリ「私さ・・・ケンジ君に何かしたかなぁ・・・」
ケンジ「えっ・・・?」
エリ「コータ君たちといる時は凄く楽しそうに笑ったり話したりしてるのに・・・私が来たら話さなくなるし、笑いもしないし・・・」
ケンジ「
えっ、違ッ・・・」
高校生A「ちょwwwこの人こやし玉投げてるwwww」
高校生B「やっべえwwwww」
ケンジ(だー、あいつらうるせえ!考えがまとまらん!何だ、何て言えば良いんだ!?)
エリ「それに、私とはあんまり目合わせてくれないからさ・・・もしかしたら・・・」
ケンジ
(どうしよ、どうしたら良いんだ。助けてコータ、助けてロマンチック師匠・・・俺は・・・俺は・・・!)
エリ「もしかしたら・・・ケンジ君、私の事嫌いなのかなぁ、って・・・」
ケンジ「好き、なんだ」
エリ「えっ・・・?」
ケンジ「
エリちゃんが、好きなんだ。だから恥ずかしくて、目も合わせられなくて・・・」
エリ「えっ・・・そんな、突然言われても・・・」
ケンジ「いきなり言われても、困るよな・・・でも、エリちゃんが嫌いでシカトしてたわけじゃ無いんだ・・・」
エリ「私・・・私・・・」
ケンジ「いいよ、無理して返事しなくて。俺もグダグダ悩むの疲れてたからさ。何かスッキリしたよ」
エリ「・・・ごめんなさい・・・」
ケンジ「いいよ、気にしないで。それに・・・エリちゃんの彼氏になれなくても、友達まで辞めるつもりは無いよ?」
エリ「ごめんなさい・・・」
ケンジ(フラれた・・・か。コータに謝らないとな。でも・・・明日で良いか。今日くらい・・・少しくらい泣いたって良いだろ)
ケンジ(・・・せっかく師匠に教えてもらった作戦、結局使えなかったな。師匠ってどんな人なんだろうな・・・)
高校生ズ「ぶっはwwwww」
http://www.youtube.com/watch?v=3vdCOm9taOs
ケンジ(人が落ち込んでる時にヘラヘラとキモい踊りしやがって。師匠はあんな人じゃ無い事だけは確かだな)
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もしかしたら、
僕が知らない高校生とモンハンを楽しんでいた時、こんなドラマが生まれていたのかもしれません。
ついのすみかとぽち丸は、これからもケンジ君の恋を応援し続けます☆ミ
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