こんにちは僕ぽち丸。
えーと、僕ぽち丸でしたっけ?いやね、1ヶ月ほども更新ほったらかしてたもので自分の名前忘れちゃいました。
いやはや、更新を心待ちにしていたじぇーんこくの女子高生のみなさ~んには非常に申し訳ない事をしましたけれど、私は生きてます。すいませーん。反省してまーす。
いやね、と言うのも、4月に突然部署移動になりまして、今までネット見るのも余裕だった暇丸出しのところから、毎日血尿でちゃうようなクソ忙しい部署になっちゃったわけですよ。そりゃもう、会社のPCでブログ更新してたようなダメな大人の見本みたいなぽち丸さんですから、ここ数週間はマジで毎日血尿出しそうになりながら仕事しておったわけです。
いやまあ、ブログなんざ家でかけよなんて言われそうなんですけども、いかんせん残業続きな上にほぼ毎回土曜出勤なもので、ほんとに時間無かったんですよ。マジでしマジ。マジマジ。決して家ではゲームばっかりやっててブログほったらかしてたとか、ガンダムオンラインでランキング乗ったとか、そういう事では無いのです。多分無いと思う。無いんじゃないかな。まちょっとは覚悟しておけ。
さて、この一ヶ月ほどの間に色々ありましたわけですよ。そりゃあもう色々ありましたわけですよ。
まずね、なんてったって、とうとう三十路になっちまいました。
三十路ですよ三十路。あーあ、とうとうあれほど恐れていた30歳です。
どうでもいいですけど、東京ディズニーランドと同い年です。
年が同じと言うだけでなく、誕生日とオープンの日が同じなんです。つまり僕はディズニーの申し子なわけですよ。
いやほんと、誕生日にディズニーランドいったら
もしかしたら何か特別なサービス受けられるんじゃないかと思ったんですけれども、15日は月曜だったし、前述の通りクッソ忙しかったもので、正直言って大して好きでもないテーマパークに無理矢理休みとってお金使っていくのもどーなんかなーと思ってスルーしました。
もうね、何ていいますか、30歳と言えば世間的にも完全に良い大人なわけじゃないですか。それなのにね、僕ときたら久々にブログ書いたと思ったらオナニーだのセックスだの、そんな事ばっかりではないですか。そんでもって、毎日会社に行って家帰って飯食ってゲームして寝るだけって言う、なんかもう俺じゃなくてそこらのチンパンジー仕込んでやらせときゃよくね?みたいな決まりきったサイクルで毎日を過ごしているわけですよ。
三十歳と言えばね、あーた。中国の有名な孔子ってオッサンがいるんですけれど、このオッサンが書いた論語って有名らしい本にこんな事書いてやがるわけですよ。
「子の曰く、吾れ
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順がう。
七十にして心の欲する所に従って、
矩を踰えず。」
三十にして立ってたわけです。そりゃもうビンビンです。毎日ピンコ立ちしてたわけです。
あれ?じゃあ俺も毎日オナニーだのセックスだのブログに書いてても問題無いんじゃん?
いや、そういう事ではなくてですね。
孔子は30歳にして立身した、つまり自分の力で独立したと、そう言う事です。
自分の身を立てると言うのは、自分の稼ぎで飯を食うと言う意味ではなく、独立した立場を持っていたと言う事。
つまり、現代で言うとリーマンではなく独立して自分の会社を持っていたということです。若手ベンチャーですね。
そこで我が身を振り返ってみましょう。
独立どころか、月末になったらその日食べるものにも困るような、学生が住んでるような賃貸アパートの家賃払うのもちょっときついような、そんなレベルのワーキングプアなわけじゃないですか。これはいけません、いけませんよ。
一応自分の稼いだ金で食ってるとは言えですね、今の状態が自分で身を立てている、立身しているとはとてもじゃないが言えるもんではありません。
ただひたすら使われてるだけ。そりゃもうそこらのチンパンジーに仕込んで僕の代わりやらせてても何の問題も無い状態菜わけでありますよ。
まあなにはともあれ30歳になっちゃいまして、いやもうほんと、30歳にもなって何もない自分に嫌気がさしてくるわけですけれども、とりあえず日本人の癖にインドあたりに自分探しの旅に出ちゃうOLみたいに、30歳になった自分へのご褒美みたいなものを買っちゃった今日この頃です。
一人暮らし始めてから料理にハマりまして、と言えば聞こえは良いですけれど、学生の方がもうちょい良い生活してんじゃねってくらい貧乏なもんで自炊せざるを得なくてですね、ほとんど毎日何か料理作ってるわけですよ。
んで、ちっちゃいぺティナイフしか持ってなかったんですけれどもね、
前に鰤捌いた時に皮に全く刃が通らなくてえらい苦労したわけですよ。
んでまあ、その時はぶり買った張本人が凄く良い柳葉を持ってたので借りてどうにかこうにか捌いたんですけれど、やっぱり料理するならちゃんとした包丁は必要だなと思い至ったわけでございます。
でまあ、写真の包丁を買ったわけですけどもね。
四郎丸包丁という、越前刃物の手打ちの一品です。
越前刃物と言えば大阪の堺刃物や岐阜の関刃物と並んで日本三大刃物のひとつと数えられていますが、ブランドとしての知名度は堺や関より劣るため、品質は素晴らしいものの平均的なお値段はお安めと言う、ワインで言うボルドーやシャンパーニュに対するブルゴーニュみたいな感じなわけですよ。
とは言え、もちろん僕みたいな素人が持つには高価すぎるものではあります。なんたってプロ用ですから。マジで。
まあそんな、30歳になったがんばった自分へのご褒美☆みたいな、スイーツ系女子みたいなメンタリティでいかつい包丁を買った僕ですけれども、これからちょいちょいブログも更新していきますので見捨てないでくださいお願いします。
言った!言ったぞ!俺は言ったぞ!!言ったからにはちゃんとしなきゃいけないんだぞ!とまあ、自分を追い込む感じで〆たいと思います。
まあ、30歳と言えば大人です。大人は往々にして、嘘をつく生き物ではありますが。
いや、ほんとにちゃんとしますから見捨てないでください。
見捨てられるほど常連読者様が付いてたかどうかは甚だ疑問ではありますが。
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