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写真、登山、旅、バイク、ガンプラ、ゲームなどなど色んな事に手を出しては中途半端で投げ出したぽち丸の終の棲家。 目指せ最強の暇つぶしブログ。

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名前:ぽち丸
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こんにちは僕ぽち丸。


この記事は、僕の趣味やこのブログを充実させるための各種募集です。

ぽち丸、遊んでやんよ!
ネタ提供してやんよ!

と言う奇特な方がいらっしゃいましたら、どしどしご応募ください。


・おっぱいモデルさん募集

まず、詳細はコチラ(http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/134/
このブログで書いたおっぱい写真集のためのモデルさんを随時募集してます。

・女性の方
・年齢不問
・出来れば関西の方
・モデル料などはお支払いできません。
・おっぱいは出してもらいますが顔出しNGでもOKです。
・僕は男ですので、信頼できるご友人や彼氏・ご主人などに立ち会っていただいても構いません。
・また、ご希望であれば女性の立会いスタッフご用意できます。
・ご希望でしたら撮影したデータをメディアに焼いて差し上げます。
・撮影した写真は、ブログでの使用及び「おっぱい写真集」(出版のためのプロモーション活動含む)のみに使用し、その他目的には一切使用いたしません。

上記に同意していただいた上で、コメント欄、ページ下部のWeb拍手ボタン、もしくは画面右のメールフォームよりご応募ください。お名前と返信用の連絡先をお忘れなく!


また、おっぱい出さない普通のモデルさんも随時募集しております。






・人生相談募集

詳しくはコチラ(http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/135/
ぽち丸に何か相談したい方募集中。

・相談内容はブログの記事で思いっきりネタにしますので、怒らないで下さい。
・あんまりガチすぎる内容だったりすると、お答えできない場合があります。
・むしろネタ大歓迎。
・相談してから記事になるまで少し時間が掛かる場合があります。
・ぽち丸の回答の結果起こったいかなる事象も、当方は一切関知いたしません。

上記に同意していただいた上で、コメント欄、ページ下部のWeb拍手ボタン、もしくは画面右のメールフォームよりご応募ください。



沢山のご応募お待ちしております。


拍手[2回]

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こんにちは僕ぽち丸。


このブログやる以前も、数年前にブログやってましてね。


まあ何と言いますか、当時は先行者ネタでお馴染みの侍魂(http://www6.plala.or.jp/private-hp/samuraidamasii/)が全盛の頃で、おもしろ系テキストサイトや、「ブログ」と言うものが広く一般に浸透し、雨後の筍のごとく乱立している頃でありました。僕がやってたブログも何番煎じか知りませんがその手のブログでして、まあ、それなりに1日数千PVとか稼いでたんですけどね。


んでまあ、現在だったら、ブログを更新したらmixiやらtwitterやらFace bookやらその他SNSやらに更新のお知らせみたいに反映できたりするわけですが、当時はその辺のソーシャルメディアって、存在はしてたのかもしれませんが少なくとも認知度は非常に低くて、現在のように情報発信がマルチタスク化してませんでした。

だからまあ、ブログの宣伝とか更新のお知らせとか結構めんどくさくてね。
相互リンクしたブログに毎日コメント残しに行ったり、2ちゃんねるで「このブログ面白いぞ」みたいな事書いて自演乙されて顔真っ赤にしてベッドで足パタパタしてみたりしてね。若かったなぁあの頃。


運営者と読者のコミュニケーションも、当時はサイトならBBS、ブログならほぼコメント欄一択でした。まあ、パブリックでない話題はメールフォームなんつーもんもありますけどね。
現在はtwitterにつぶやくボタンやら足跡ペタやらWeb拍手やらイイネ!ボタンやら、コメント残すよりお手軽に「ちゃんと見てますよー」ってアピールできる機能がいろいろありまして、そんなこんなでこのブログは昔に比べてコメントが格段に減りました。その分、ブログのコメントは減ってtwitter経由とかで反応をくれる方が多いんですけどね。



さて、ここからが本題。
すいませんねいつもながら前置きが長くて。使えない男でほんとすいません。
段取り下手な性根が丸出しですね。絶対スピーチとかさせちゃいけませんね。
謝罪もいい加減長いですね。ほんとすいません。


・・・あのね、数日前から、「拍手する」ってボタンをブログの下の方に設置してみたんですよ。
まあ、「この記事おもしろかったよー」って意図をコメントより簡単に表現するためのモンだと思うんですけど、この記事の下の方にある拍手するボタン押してもらえれば分かりますけど、任意でコメント書けるんですよ。
このコメントっつーのが、普通のブログのコメント欄と違ってパブリックじゃないんです。つまり運営者にしか見えないのよね。

で、そこで貰ったコメントでね、何か知らないけど、人生相談持ちかけられたんですよ。

えっと、何て言うか、お返事しようにも拍手のコメントって名前しか書く欄がないもんだから、メールフォームもなければ返信も出来ないわけですよ。そんでもってその方は何で僕に相談しようと思ったのか分かりませんけど、結構このブログ見ていただいてるようで、僕が別に人生相談とかオーラが見えますとか前世がどうとか電波垂れ流してるスピリチュアルカウンセリングのブログ書いてるわけでもないし僕がいろんな事ネタにする奴だってご存知のようですし、まあプライベートで持ちかけられた相談をパブリックに晒すのどうなのよって話ですけどさっき書いたとおり返信のしようが無いしだからっつって黙殺するのもアレだし僕がそんな人間ってご存知でしょうし。


まー、何がいいたいかつーと、アレだ。


僕に相談してきたつー事は、ネタにされる覚悟完了してると見なします。


というわけで、お名前伏せますがこんなご相談。



いつも読んでます。いつも面白くてロマンチックなシチュエーションの告白を参考にしてます☆
実は今恋をしてて、どうやって告白しようか悩んでます!
そこで、ロマンチック師匠のぽち丸さんに一番ステキな告白の方法を考えて欲しいのです!
よろしくおねがいします^^



さて、相談にお答えしましょう。









知らんがな。





いやまあ、今までの長い前置き何だったのってくらい元も子もない回答ですね。
つーか、ロマンチックな告白とか俺が知りたいわ。

こちとら他人にアドバイスしてる余裕なんざねーんだよ。

そもそもですね、面白くてロマンチックなシチュエーションの告白なんて書いたことありましたっけ?
ロマンチック師匠て何やねん。


えーと、今まで書いた告白のシチュエーションつったら、

これ(http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/50/)とか、
あとこないだ書いたこれ(http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/133/)か、
後はせいぜいこれ(http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/58/)ぐらいでしょうか。


一体これの何が参考になったのかサッパリ分かりませんが、少なくとも師事する相手を間違ってる事は確実です。
しかしながら、この広いネットの海で、YAHOO知恵袋では無くわざわざ僕を頼ってきてくれたからには、それに応えたくなるのが男気ってモンです。


しかし、この相談者の方、恋をしてるのは良く分かりましたが、それ以外の情報が全く分かりません
何歳なのか、学生なのか、社会人なのか、相手との現在の関係はどうなのか、そもそも相談者は男なのか女なのかすら分かりません。

仕方ないから、このプロファイリングから始めましょう。

自分や相手に関する情報を一切出してこないという事は、すなわち相談する事にもされる事にも慣れていないという事です。つまり、相談者は若い。恐らく、中高生くらいではないかと思われます。

でもって、中高生にも関わらず「∋ЗU<ぉ願レヽUма£☆ミ」とか言う古代都市アトランティスの石版に刻まれた象形文字ではなく、きちんと「よろしくお願いします」と書いている点から、男子である可能性が高いですね


後はまあ、相手との関係が分かればベターですが、これはもう勝手に想像してしまいましょう。
実は、中高生の恋愛においては相手が誰であれ自分との関係がどうであれ、あんまり関係がありません。
思春期の恋愛における行動原理とは、実はほとんど全ての人において共通しているからです。

生物・心理学的に言うと、すなわち、男子は身体の成熟に伴う生存本能の消化、女子は恋愛を通して事故のアイデンティティの確立を行う、とまあこういうわけです。
まあ、難しい言い方してますが、これは僕の持論じゃなくてちゃんと学術的に認知されてる話ですよ、と言いたかったんです。ホンマでっかTVでやってました。


つまり、簡単に言っちゃうと、男子はとりあえずエッチがしたいんです。
こう言っちゃうと身も蓋もあったもんじゃねーんですが、突き詰めれば要するにそう言うことなんです。
きっと僕に相談してきた彼も、どれだけ取り繕おうが、デスノートを見て名前を書いた相手とセックスできるセックスノート!とか妄想して、クラスの女子の出席番号順にあいつは書くだろ、あいつはパス。あいつは週2ペースだな・・・とか考えてる純粋な心の持ち主に違いありません。

大丈夫、これは何も恥ずかしい事じゃない。誰もが一度は通る道なのだから。
僕は今でもその妄想してるし。



対して、女子は「他人が好きな私が好き」なんです。

よく、付き合ってる相手に「私のどこが好き?」って聞かれませんでしたか?
要するに、恋愛を通して、「自分はどう見られてるんだろう」という事を確認しているんですね。

クラスに一人は居たと思いますが、「同い年の男ってガキだからだめ」とか言ってる女子。
それって実は男子より精神年齢が高いとか言う話じゃなく、「大人な私が好き」なんです。

同様に、中学生の頃に大学生と付き合ってるのを自慢げに語る女子とかいたと思うんですけど、それって実は同年代の女子に相手されないダメ大学生が純真な女子中学生を騙くらかしてるだけなんですけれど、女子中学生は「大人と恋愛できる・大人と釣り合う私」が好きなんです。

それから、「群れるの嫌い、馴れ合い気持ち悪い」とか言っちゃってる女の子も根本は同じで、「流されない自分を持ってる自分」が好きなんですな。

うん、まあ、ぽち丸何があったんだよどれだけ思春期女子に恨み持ってんだよって感じなんですけども、総合すると「自分を好きって言ってくれる人が好き」なわけですよ。



そこで、これら思春期男女の恋愛スタンスをまとめてみますと、

女子「ねえねえ、私のどこが好き?^^」
男子「エッチさせてくれるところ」

と言う会話が互いの欲求を満たした最もシンプルかつ的確な表現という事になります。



でもねでもね。僕たちもう知ってるじゃないですか。
真実を告げる事は時として嘘で騙すより残酷だって。
優しい嘘があるから世の中が円滑に回ってるんだって。

バファリンの半分が優しさと言うのも優しい嘘なんですよ。
だからこそ男子は、ギラギラと煮えたぎる欲望をロマンティックと言う名のオブラートに包まなければいけないんです。


さて、これらを踏まえた上で、いよいよ相談者に秘策を授けましょう。


その名も、星の屑作戦(スターダストオペレーション)です。


まず、午前2時踏み切りに望遠鏡を担いでいきます。
うん、あれだろ?
お前らバンプとか大好きだろ中高生?


そんでまあ、綺麗な星を見るわけですよ。

で、流れ星が見えたらですね、

「あ、良かった、間に合った」

「何が?」

「願い事!」

「何を願ったの?」

「ん・・・言わないw」

「良いじゃん、教えてよー」

「笑わない?」

「うん」

「その・・・勇気が出ますように、って・・・」

「何の勇気?」

「君に・・・告白する勇気・・・」

これでもう彼女はヌレヌレですよ。あ、生々しいすか。すいません。


もし流れ星が出なかったらこっちのパターンです。

「流れ星・・・ないね」

「何か願い事があったの?」

「うん・・・でも多分、星じゃなくて・・・自力で叶えろって事なんだろうな・・・」

「願い事って何?私も応援するよ!」

「君が僕を好きになりますように、って」

これでもう彼女はビチョビチョですよ。あ、下衆いですか。すいません。


何だよ、ロマンティックとか何とか言いながら結局ベタベタじゃねーか!と思ったアナタは甘い!
確かに、星の綺麗な夜空で告白と言うのはある意味セオリー通りとも言えるでしょう。だがしかし!!
「セオリー」とは、過去幾多の人々が恋愛をする中で、様々な告白の方法を試して「これが良い」と数多くの人の共感の元に固められたものなのです。つまり、言い換えると「鉄板」なわけですよ。

さて、この作戦の概要を解説しますとですね。
まず、深夜であること。これが非常に重要です。

女の子ってさっきも書いたとおり、「付き合うことによって自分が凄いと他人に思われるような相手」と付き合いたいわけです。
午前2時といえば中高生はおろか大人ですらたいてい眠ってるわけでして、そんな時間に起きて行動する彼って何だかスゴい!と言うわけです。
さらに、深夜の暗闇から来る吊り橋効果、心細くて暗い中で頼れると言う安心感、そして中高生といえば午前2時に外出なんてまともな親はまず認めませんので、黙ってコッソリ外出していると言う秘密の共有

どうですか、考えれば考えるほどパーフェクトプランじゃないですか!




昔の人は言いました。




星、見る。股、ゆるむ。ハイ復唱。











・・・え、これホントにうまくいくのかって?
ハッキリ言いましょう。



僕がかつて編み出したこの星の屑作戦(スターダストオペレーション)、




ずばり負け無しです。













ぽち丸「夜に星見に行こうぜ^^」


女子「めんどい



だって発動した事無いもの。




と言うわけで、ぽち丸のお悩み相談室でした。
ネタにされても構わないという方は、どしどしお悩みをご応募ください。お待ちしております。





拍手[5回]


こんにちは僕ぽち丸。



人は男に産まれるのではない、男になるのだ。


僕の好きな言葉であります。
近頃、周りの友人が、「結婚する!」「会社を立ち上げた!」「給料が50万超えた」「写真集出版する!」などなど、次々と男を見せています。


一方その頃。

僕はと言えば、毎日食っちゃ寝る生活、何も為さず何も残さず、ゲームをしてプラモ作ってブログ書いて、産み出すものと言えばウンコと、無駄に吐き出される我が分身、息子になるはずだった哀れな幾多の英霊たちばかり。


僕がもし冷戦時代のアメリカ海軍兵だったら、直立不動の姿勢で鬼軍曹にツバがかかるぐらいの至近距離から、

「貴様は食い物をクソに変えて溜め込むだけのクソ袋だ!貴様が死のうが誰も困らない!誰も泣かない!せめて貴様のクソみたいな中身をベトコンにぶちまけて死ね!分かったか!!」

「サー!イエス サー!!」

って髪の毛ひっ掴みながら叫ばれてるところですよ。日本人でよかった。平穏な時代でよかった。


と言うわけで、僕は息子になるはずだった英霊達が儚く散っていった手をじっと見つめながら、

「ごめんな・・・ごめんな・・・お父さん、こんなんでごめんな・・・お前ら無駄にしちまってごめんな・・・」

と、悔恨と後悔の涙を流し続ける日々なのです。

僕だって、何かをしたい。
人に胸を張って自慢できる何かを残したい。
そう思い続けて身悶えし、かといって具体的に何も動こうとしない、動くのをめんどくさがってる自分にもますます幻滅する。そんな負のスパイラルにさいなまれている毎日なのですが。


でもでも、やっぱり僕だって何かしたい。

同窓会とかで再会した友人達にさ、

「ぽち丸!聞いたよ!お前スゴイな、やったな!」

って言われて、

「いやいや、たまたま、偶然だよ」

ってフルスイングのドヤ顔で謙遜したいじゃないですか。ないですか。
って事はもう、ブログ書籍化目指すしかないじゃないですか。ないですか。


いや別に、有名になりたいとか認められたいとかそう言うのじゃないんですけどね。
ごめんなさい本当はちょっとそう言うのもありますけどね

まあでも、僕も良い歳こいて何一つ為してないものですから、ここから男を見せるには、何か出版するぐらいのインパクトが欲しいじゃないですか。ないですか。


まあそんなこんなで厚かましくも目指せ書籍化!とか思って自分のブログをまじまじと見てみたんですけどね。


うん、ひっどいね。



まず、今まで書籍化されたブログがなぜ書籍化されたの?って事を考えてみますと、コンテンツ自体のクオリティもさることながら、ブログ全体に一貫したテーマがあるわけですよ。

株だのダイエットだの料理のレシピやら何やらかんやら。

それを踏まえて、この「ついのすみか」見てみますとね。
何て言うか、色々やってはいるんだけどさ、結局何が一番メインのコンテンツかサッパリ分かんないのよ。


当然、色々手出ししてる分それぞれのコンテンツのクオリティは低いしね。僕が編集者で、ついのすみか書籍化してください!って持ち込み来られたら、直接会いもせずに門前払いするレベルですよ。
ガンプラもゲームも旅も写真も色々やってるけど全部中途半端。


じゃあ、一体何を書籍化するの?




そう





おっぱいしかないじゃないですか。






何もかも中途半端で、何も為さず、何も残さず、平々凡々とただ流されるように生きてきた僕が他人様に誇れるものなんて、例えばイヤらしいお店に言って、おっぱいばっかり触ってたらいつの間にか50分コース終わってましたみたいな、この溢れんばかりのおっぱいへの愛しか無いんですよ。



はいはいまたおっぱいかよ。ネタに困ったらおっぱい出してくるのやめろよな。おっぱいおっぱい言っとけばみんな喜ぶ時代じゃないんですよ。最近もう小学生でもおっぱいじゃ喜びませんよ。もう良いじゃないですか、おっぱいでお茶濁すのはやめにしませんか。


僕がもし核の炎に包まれた後の世紀末で革ジャン着てトマホークとか持ってヒャッハーするモヒカンだったら、人間の4倍くらいある馬にまたがった世紀末覇者に、

「うぬも我が配下の軍ならば規律を見せい!!」

「あべし!!」

って北斗破顔拳食らってスッカスカの頭の中身とか色々ぶちまけてるところですよ。平和な時代でよかった。世紀末覇者なんていなくてよかった。



でもね。
おっぱいは逃げない。逃げるのはいつも自分だ。


だから僕は、おっぱいで書籍化してやろうと思うわけですよ。


おっぱいケータイ小説(笑)とかにすればきっと女子へのウケも良いと思うんだよね。

ちょっと不良でぶっきらぼうな幼馴染のケンタ、自分の都合ばっかりで揉み方も乱暴だけど、凄く愛してくれる。
そんな中、受験勉強で通い始めた予備校で出合った東大を狙う秀才のショーゴは、とっても優しくて大事にしてくれる。

グイグイ引っ張ってくれるけどちょっと乱暴。凄く優しいけどちょっと頼りない。
そんな二人の男の間で揺れるおっぱい

読めばきっと揉みたくなる!胸がキュンとなる切ないラブストーリー!


こう言うのどうでしょう。ダメですか。そうですか。




それじゃあこう言うのはどうだろう。


今まで、いくつかの記事でおっぱいに関する名言をご紹介してきました。
http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/46/
http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/102/
http://tsuinosumika.iku4.com/Entry/130/

で、これらの名言をおっぱいの写真につけ、軽く名言の解説なんかも書いたりしたおっぱい写真集
ただのエロ写真集とは趣向を変えて、ちょっとオシャレな感じにして、僕の同業者や健全な一般男子諸君はもちろん、おっぱいにコンプレックスを持ってる女子を励ます感じのステキな本です。
おお、これ結構いいんじゃね?売れるかどうかはともかく、一応ちゃんとした本にはなるなぁ。


普通の書店ではほとんど見かけないくせに、ヴィレッジヴァンガードで平積みされて、
おっぱい星人の、
おっぱい星人による、
おっぱい星人のための
おっぱい写真集☆
とかって手書きのポップを付けられている様が目に浮かぶようです。



そして、同窓会にて。

「ぽち丸!久しぶり!最近どうよ?」

「おう、こないだ写真集だしたよ!」

「マジかよ!お前スゴイな、やったな!」

「いやいや、たまたま、偶然だよ(ドヤww)」

「ところで何の写真集?」

「おっぱい」

「・・・え?」

おっぱいだよ」



・・・あれ、これって友達に自慢できるんでしょうか。



まあ、ある意味胸は張れるけどな。



拍手[1回]


昔、近所に幼馴染の子が居た。

カワイかったような気もするけど、どっちかっつーと家族とか姉妹みたいな感じだったから、別に女として意識した事なんて無かった。







学校一緒に登校してたんだけどさ、他の男子に茶化されるから、いつからか恥ずかしくなって時間ずらしたりしたよ。
それでもそいつ、バカ正直に毎朝ウチまで迎えに来てさ。
俺もバカガキだったから「いーよ、来るなよ!」とか言ってたら、そしつすげー寂しそうに一人で学校行くのよ。




それでも時々、うちに晩飯食いに来たり、ウチの親が居ない時は飯食いに行ったりしてた。
何でか気まずくて、ほとんど口聞いてなかったんだけど。







 

小5の夏休みの自由研究で、俺んちの庭で星座の観察やったんだ。
俺、天体望遠鏡持ってなかったからさ、借りたんだよ、そいつに。学研の少年用のやつ。
今となっちゃショボいつくりなんだけど、当時はすげーカッコ良くてさ。
そいつの家、結構裕福で色んなもの持っててさ。正直言って羨ましかった。







で、その後毎日うちに来ては自由研究のまとめとかも手伝ってくれて、最終的には俺のじゃなくてそいつの自由研究みたいになってた。
「お前は自由研究しないで良いの?」って聞いたら、何か曖昧な返事でさ。







変だなーと思ってたら、夏休み明ける少し前に、両親と揃って挨拶しに来たのよ。













親の仕事の関係でイギリスに引っ越すんだってさ。









ほんと突然だった。びっくりしたよ。そんな事一言も言わなかった。
「お前、持って帰るの重いって俺んちに置いてる天体望遠鏡どーすんの?」って聞いたら、「あげる」だって。
羨ましいと思ってたから、超うれしかった。


ホント、そいつがイギリス行くのとかは結構「あ、そうなんだふーん」くらいの冷めた感じだったのに、現金なバカガキだったな。















居なくなってしばらくして、はじめてそいつの事好きだったのに気付いた。







今までずっと、近すぎて気付いてなかったんだよ。本当にバカガキだよな。








泣いたよ。超泣いた。
何でもっと早く気付かなかったんだろうって。





もし気付いてたとしても、きっと親の仕事の都合なんてどうにかなるわけ無いのにな。
もし気付いてたとしたら、きっと別れの時もっと辛くなってただけなんだろうけどな。





泣きながらそいつがくれた天体望遠鏡見ても、涙でにじんで星なんて見えなかった。
多分、天体望遠鏡さ、最初から俺にくれるつもりだったんだろうな。
それに気付いてまた泣いて。







それから、俺は暇さえあれば星を見てた。




この星、イギリスからも見えてるのかな。あいつ、見てるかな。




イギリスの住所なんて聞いてなかった。
あいつからも手紙が来る事はなかった。





もしかしたら、あいつにとっては俺はただのご近所さんの幼馴染で、天体望遠鏡くれたのも、重いから持っていけないし捨てるのも勿体無いしって感じだったのかもな。
でも、俺にとっては、あいつに貰った天体望遠鏡と、星空が、あいつと俺をつなぐ唯一のものだった。





そのまま俺の趣味は天体観測になって、自分でバイトした金でもっと良い天体望遠鏡を買ったんだけどさ。





あいつに貰った天体望遠鏡は、バカガキだった俺の初恋の思い出として、今でも大事に部屋に飾ってある。




















































で、先日。
結婚が決まって、新居に持っていく荷物をまとめてた時にさ。
もちろんあいつから貰った天体望遠鏡も持って行こうと思って、箱にしまったんだ。


そしたら、箱の中から手紙が出てきてさ。



「さようなら、大好き。私絶対に帰ってくるから、大人になったら結婚しようね」
あと、イギリスの住所が書いてあった。

いつの間に入れてたんだろうな。こんな手紙全然気付かなかった。





それを嫁に見せたら、顔真っ赤にして「見つけるの遅いわ!15年も待たせんな、バカ!!」ってチョップされた。

やっぱ俺、バカガキだったわ。



 

-------------------------------------------------



こんにちは僕ぽち丸。


いやはや、今日はどうにもネタがなかったモンで。

一応毎日更新を心掛けてるんですが、昨日は友人の結婚式で更新できなかったもので、「やべえ二日も更新サボったら何かナァナァになってズルズルサボっちゃう!でもネタないどうしよおお!!」とかって焦っちゃったわけでして。


という訳で、google先生に「お題」って検索したら最初に出てきたのがこちら。

恋愛お題ったー
http://shindanmaker.com/28927


名前を入れて「診断」ボタンを押すとお題を出してくれるというスグレモノです。



odai.JPG


そんで、こんな結果が出てきたもので、たまにはこんなのもいいかなーと。








うん。



どっかで見たようなオチなのは気にしない方向で。

拍手[4回]


こんにちは僕ぽち丸。


228768_l.jpg


うちの会社の周りって、駅から離れてる港湾地帯なもんで、倉庫やら工場やらばっかりで本当に何もないんですよ。具体的には、飲食店がほとんどない

ってなわけで、会社帰りに飲みに行ったりとか昼飯どっか食べに行こうとかほとんどなくて、1食350円のくそマズい弁当屋が毎日届けに来るんです。
まあ1食350円とは言え、毎日食ってると結構な額になるわけで、僕は自分で弁当作って行ってるんですけどね。まあ弁当作るのも面倒なわけで、だいたい前日の晩飯の残りを弁当箱に突っ込んでるだけなんですよ。

んでまあ、前日の晩飯が鍋とかだったら当然残り物も出ないわけでして、そう言う時は仕方ないからコンビニで買っていったり外に食べに行ったりするんですよ。


会社近くの本当に数少ない飲食店のひとつに、汚いラーメン屋がありましてね。
まあラーメン屋つっても、ラーメンってノレン出してるくせにラーメンのメニューが担々麺しか無いんですよ。
その癖、チャーハンは「チャーハン」「ガーリックチャーハン」「高菜チャーハン」「キムチチャーハン」「ピリ辛チャーハン」なんて5種類もありましてね。ピリ辛チャーハンとキムチチャーハンって分ける必要あんのかよって感じなんです。

そんでまぁ、そのラーメン屋と名乗る担々麺屋だかチャーハン屋だかなんですが、これがまたマズいのよ
どんぐらいマズいかっつーと、港湾にある数少ない飲食店で、競合は少なくて客は多いはずなのに、昼飯時に3組以上客が入ってるの見たこと無いぐらい。他の店は前の道路に4tトラックだのコンテナヘッドだのわんさか並んで公道封鎖するぐらいの勢いではみ出してるんですけどね。
僕は順番並んで待つのが大嫌いなので、外食するときはいつもそこ行くんです。

んで、そこの担々麺がまた辛いのなんの
辛さが「小辛・中辛・大辛」の3段階から選べるんですけど、辛いの大好きで一緒に飯食いに行った人に「大丈夫それ!?痔になるぞ!」ご飯食いながらアナルの心配されるくらい何にでも一味をかけちゃう僕が、小辛しか食べられないくらい辛いんです。しかもまずい。


てなわけで、いつもどおり担々麺小辛とチャーハン食ってると、お客さんが入ってくるんですよ。


まずはいってきたのが、中国人の二人組み。
中国人特有のでっかい声で何やかんや喋りながら入ってきたわけです。

その直後に、ちょっと肌の黒いスーツの外人が入ってきましてね。多分、インド人だと思うんですよ。

    店主
--------------------------------
   テーブル
--------------------------------
中中    印  ぽ

こんな感じでカウンターに座る3人。中国人とインド人は知り合いではないようです。


これはこれは、面白くなってきました。


片や、担々麺の本場・中国の二人組み。この二人は作業服着てたので、多分そこらの工場の人だと思うんですけどね。
元々、担々麺は中国・四川省の苦力(肉体労働者)が昼からの仕事でバテないように考案されたスタミナ食だそうです。
つまり、まさにこの二人の中国人労働者のための食べ物。担々麺はこいつらの為にあると言っても過言ではない立場の二人です。


対するは、「辛い食べ物」の代表格であるカレー発祥の地インドからの刺客。
インド料理と聞いてカレー以外がすぐに浮かんでこないくらいのカレー王国。


果たして、日本が生んだキチガイじみた辛さを誇る担々麺は、黄河・長江が鍛え上げた「本物」に、ガンジスの悠久の流れが育んだ「怪人」に、勝つ事ができるのか!?


まずは先に入店した二人が動いたぞ!
一人は中辛、そしてもう一人は大辛を注文だぁ!!
時々しかこの店来ないけど、真顔で「大辛」を注文する奴はじめて見た!!

そして続くはインド人、すかさず、そしてさも当然のように「大辛」を注文!


さぁ、店主も未曾有の事態に困惑気味だ!
多分普段は1日1杯出るかどうかの「大辛」が一気に2杯も出たわけだ。いや、もしかしたら、普段ガラガラなもんだから3杯いっぺんに注文きて慌ててるのかも知れない。いつもに増して調理がぎこちないぞ!


ようやく作り終えた店主、カウンター越しにどんぶりを手渡していきます。
まずは中国人二人組み。

店主「お待ち」

どんぶりを受け渡すその手が、まるで試合開始の合図としてグローブを重ねるボクサーのように交差されます。


パキッ


二人の中国人が、先ほどまでの大声を潜め、完全にシンクロした動きで割り箸を割ります。
緊張の一瞬。

店主も、インド人の担々麺をつくりながら横目でチラチラと様子を伺っています。


俺が人生を賭けた担々麺は、本場に通用するのか・・・!?


やがて二人が、麺を持ち上げ、すすりました。

ズルズルズル・・・



・・・



おお、何という事でしょう!中辛中国人はおろか、大辛中国人も何も言わず食べているではありませんか!
そして余裕のパフォーマンスなのか、二人は再び大声で喋りはじめました!これには店主も心なしか苦い顔!

君が到達した辛さは、我々が二千年前に通過した場所だ!

そう言わんばかりのハイペースで食べ続ける中国人二人!!


そうこうしてるうちにインド人の担々麺が出来上がりました。
カウンター越しに受け渡し。

インド人ドモ

おーっとインド人、中国人二人を見て余裕と悟ったか!?店主の眼を見ながらつぶらな瞳で声を掛けます!
さあ、このインド人には担々麺が通用するのでしょうか!?インドカレーも辛いとは言え、カレーと担々麺では辛味成分が異なります。そこが勝負の分かれ目でしょう。

ズルズル・・・

ピクリ


おっと!インド人が片眉を上げています!これはもしかして

「やべ・・・俺やっちゃったかも・・・」

と言うサインでしょうか!?店主の顔が少しニヤっとした気がします!


おっと、中国人チームに動きがあった模様です。
先ほどまで軽快に弾んでいたトークがストップしています!これはどうした事でしょう?
中国人(大)は額に玉のような汗がにじんでいます!

「最初はいけると思ったけど食い続けてたらヤバくなってきた・・・」という事でしょうか、一度箸を止めたが最後、二度と食べ始められないといった様子で一心不乱に食べています!

そして中国人(中)は・・・

・・・おーっと、ここで大技が炸裂だぁー!!



中国人(中)、どんぶりを持ち上げてスープを口飲みしているー!!



辛いの大好きなぽち丸が、小辛ですられんげで一口ずつしか飲めないスープを飲み干そうと言うのか!
これは危険極まりない!この技が決まれば店主は完全敗北!しかし失敗すれば挽回できないオールオアナッシングの大きな賭けだ!!

おっと!?ここで中国人(中)がビクっと体を震わせた!何かトラブルでしょうか・・・?



・・・あーっと!中国人(中)ムセているー!!

恐らく激辛スープが気管に入ってしまったのでしょう。ゲッホゲッホと涙をにじませながら苦しそうに咳き込んでいます!店主も苦笑いでおしぼりを持ってきたー!
やはりスープ直飲みは大きすぎる賭けだったのか!一番ハードルが低いはずの中国人(中)、ここでリタイアです!

さて、残るは中国人(大)とインド人です。
ここでインド人の様子を見て見ましょう。


フンハッ・・・フッヒ・・・


奇妙な吐息をしながら眉間にしわを寄せています!汗をぬぐってを水飲み、何とか耐えようとしていますが・・・

おっと!舌だ!舌が出たぞー!!
インド人が真夏の犬のように舌を出しながら浅い息を繰り返しています!ガラムマサラなど香辛料の辛さはドンと来いなインド人ですが、山椒と唐辛子の辛さにはそこまでの耐性は無いのでしょうか?

ゆっくりとおしぼりで汗をぬぐうインド人!そしてどんぶりを持って・・・遠ざけたー!!どんぶりを少し遠ざけましたインド人!!
この行為はラーメン規定第171条3項によると、「継戦の意志なし」と見なされリタイアとなります!

幼少よりカレーに慣れ親しんできたインド人、麺は食べきったものの、大量のスープを残してここで無念のリタイアー!

恐るべしは担々麺大辛!
まさにインド人もビックリです!!


さあ、残るは中国人(大)のみ!俄然注目が集まります!
スープ直飲みと言う大技を披露した中国人(中)とは打って変わり、れんげで少しずつ、堅実に食を進めております。

おっと?ここで中国人(中)が中国人(大)に何事かを話しかけております。自分のどんぶりを指差しておりますが・・・?
同郷の中国人(大)に何かしらのアドバイスでしょうか?


中国人(大)が何気なくれんげを中国人(中)のどんぶりに突っ込んだ!そしてひと口すすっています!
これはサッカーで言うところのユニフォーム交換に当たるスポーツマンシップ行為!
自分の戦いはまだ残っているのも関わらず、中国人(中)の健闘を称えています!美しい光景だー!!
しかし、そのどんぶりはさっき中国人(中)が盛大にムセていたぞ!きっと色々入ってると思われますが平気でしょうか中国人(大)!

・・・おや?だがしかし、様子が変だぞ中国人(大)?首をかしげて中国人(中)に何か囁いています。
ここで中国人(中)が中国人(大)のどんぶりにれんげを入れてひと口味見しております!これは、普通のエールの交換には見えませんが・・・?

ここで中国人(中)、眉間にしわを寄せてカタコトの、小さいながらもはっきり聞き取れる大きさで呟きました。




中国人(中)「一緒ヤン・・・」


おーっと!これは衝撃だぁー!!何と、あろう事か、担々麺中辛と担々麺大辛の辛さが同じだという事でしょうかー!!
これは博多、札幌、横浜、喜多方、熊本、などのラーメン常任理事都道府県が締結したジンバブエ協定を無視した重大なルール違反だー!!

完全敗北したと思われた中国人(中)とインド人、まさかのノーカウント!!
おっと、ここで中国人(大)も箸を置きました!スープが少し残っていますが、没収試合となったため結果はIRA(International Ramen Association)世界ランキングには反映されません!



まさかの結末を迎えた世紀の一戦、皆様いかがでしたでしょうか。
手に汗握る攻防、二転三転する状況、そして衝撃の結末。

いつしか二人の中国人、インド人、そして僕の間に、奇妙な友情が芽生えつつあるような気がするかも知れません。
このラーメン屋には、間もなくIRAの監査と制裁が加えられることでしょう。
結果は没収試合でノーカウント。しかしながら、そこで育まれた友情は、一本の麺のように太く確かな絆として僕たちを繋いでいるのです。

「いつかこの店で、また会おう」

言葉に出来ない約束を胸に、僕たちはそれぞれの会社へ帰る道を歩き始めるのでした。




 

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